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iPS研究予算「いきなりゼロは理不尽」 山中伸弥所長 支援継続を政府に求める [政治・経済]

iPS研究予算「いきなりゼロは理不尽」 山中伸弥所長支援継続を政府に求める


(ここから)


京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長は11日、日本記者クラブ(東京・千代田)で記者会見し、再生医療用のiPS細胞作製を支援する政府の大型研究予算が2022年度で終わる予定であることについて「いきなり(政府の支援を)ゼロにするのは相当理不尽だ」と述べ、支援の継続を求めた。

【関連記事】 iPS備蓄事業、予算減額案 山中氏「非常に厳しい」

山中氏がノーベル生理学・医学賞を受賞した12年以降、政府はiPS細胞研究などに10年間で1100億円を拠出することを決め、その中で再生医療用のiPS細胞作製に取り組んできた。

山中氏はこれまでの研究を「オールジャパン・ワン・チーム体制で進めてきた」と評価し、作製したiPS細胞を使った移植手術の実施などを成果に挙げた。

23年度以降の支援のあり方については政府内で議論が続いている。山中氏は「一部の官僚の考え」と断った上で、政府の支援がゼロになる案を耳にしたと指摘。「(政府の専門家会議など)透明性の高い議論での決定なら納得だが、違うところで話が決まってしまうと理由もよくわからない」と不満を述べ、意思決定の過程に透明性を求めた。

山中氏らは9月、iPS細胞を備蓄し、研究機関などに提供する京大の「ストック事業」を担う一般財団法人を設立した。記者会見では、このほど内閣府に対し、税制優遇を受けられる公益財団法人になるための申請をしたことを明らかにした。

(ここまで)


以前STAP細胞の論文発表をねつ造と決めつけ、小保方氏を廃業に追いやった

事件を覚えていると思います。

当時、理研もマスコミも学会も早稲田大学も寄ってたかって彼女の非を責め

STAP細胞はないものとしました。

しかし、その後STAP細胞は存在することが海外の研究者の追試で明らかに

なり、その存在は正しかったことが証明されました。

この件に関しては特許の関係で日本に先に取られたくないハーバード大学の

働きかけがあったとされています。

今回の件も同じことでしょう。日本がIPS細胞に関するリーダーシップを

取ることに恐れをなした勢力の仕業です。そして、その意のままに動く人物が

政府内にいるということです。

かって、蓮舫がスーパーコンピューターの予算取りで「なぜ一番じゃないと

いけないのですか?2番でもいいでしょう」と言い放った言葉が今でも忘れ

られません。

その言葉通りの日本を望む勢力が存在するということでしょうね。

安倍政権が次々と出してくる政策ももとはと言えば官僚が考えて出して

くるものです。したがって日本を貶めようとしているのは実は官僚である

ということになるのです。




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シャンティ・フーラより「「桜を見る会」招待者リスト、『「東京オリ・パラ招致委員会」会計書類、出てくると都合の悪いものは「破棄」』 [政治・経済]

シャンティ・フーラより「「桜を見る会」招待者リスト、『「東京オリ・パラ招致委員会」会計書類、出てくると都合の悪いものは「破棄」〜 私利私欲でパンパンに膨れ上がった安倍首相



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 「桜を見る会」の招待者リストが出てきません。野党追求チームが増員格上げして「野党追求本部」になり、14日、内閣府、内閣官房、総務省、文科省へのヒアリングがありましたが、やはり公文書である「被推薦者リスト」が破棄されたとの理由で、内閣府・内閣官房は出そうとしません。招待される人は毎年重複しないように過去の招待者と照合するため、常識的にも招く側がリストを捨てるはずがないそうです(26:34〜)。それを頑として出さないということは、公表すると安倍首相に都合の悪い方々が載っているのではないかと勘ぐりたくなります。例えば毎年、何の功績もない後援会の面々が招待されているとか、、。
 そして17日、東京オリ・パラ招致委員会が支出した「海外コンサルタント費9億円」の会計書類が不明と報道されました。招致委員会はスポーツ用品メーカー「ミズノ」の会長、水野正人氏が専務理事を務め、2014年にその水野氏を清算人として解散していますが、どうやらこの会計書類も「焼却」されてしまったようです。支払先はすでにフランスの捜査が入った「ブラックタイディングズ社」ですが、招致委員会の役員、事務局幹部の全てが支出を知らないと答えたそうです。
かつて長野県知事時代に「すでに焼却」とされていた長野五輪使途不明金帳簿を法廷に引っ張り出した田中康夫氏は、この件も「帳簿を残しておくと不都合な事情があった」とツイートしています。
 さて板垣英憲氏のブログに、安倍首相とその一族の私利私欲として「ODA予算(中略)をはじめ 沖縄県名護市周辺の海域埋め立て工事利権、原発利権、岡山理科大学獣医学部新設利権、米軍兵器購入利権、英語民間試験活用利権、2020東京オリンピック開催利権、IR施設建設・カジノ施設開設利権などありとあらゆる利権を独占」と、まるで落語の「じゅげむ」かというほど並べてありました。こんな利権犯罪でパンパンに膨れ上がった寄生虫を排除できない自由民主党もどうなのでしょう。
(まのじ)

————————————————————————
安倍事務所には招待者リストがあるはず!? 「追及チーム」を3倍以上の人員を投入し「追及本部」に格上げ!懇親会の会計処理などを徹底調査~11.14野党による、第3回 総理主催「桜を見る会」追及チーム






「安倍晋三首相主催の『桜を見る会』は変だ」と気付いた反主流派の石原伸晃元幹事長、石破茂元地方創生相らが、「安倍晋三首相は、早期退陣せよ」と声を浴びせ始めている
転載元)
板垣 英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」 19/11/16
◆〔特別情報1〕
 「安倍晋三首相主催の『桜を見る会』は、毎回招かれる客が、安倍晋三首相と特別の関係にある人々という印象が濃厚になり、一般国民有権者に異様に映っていた。そのことに気付いた反主流派の石原伸晃元幹事長=近未来政治研究会会長、石破茂元地方創生相=水月会会長らが、早期退陣せよ」と声を浴びせ始めている」-

早い話が、安倍晋三首相とその一族は、政治を私利私欲のために利用して、ODA(中略)に支出する公的資金であるODA予算(中略)計3141億円から20%=628億2000万円を抜き取るのを慣例としているのをはじめ 沖縄県名護市周辺の海域埋め立て工事利権、原発利権、岡山理科大学獣医学部新設利権、米軍兵器購入利権、英語民間試験活用利権、2020東京オリンピック開催利権、IR施設建設・カジノ施設開設利権などありとあらゆる利権を独占している。

「桜を見る会」には、これら諸々の利権にからむ関係者が、招かれているという。国民すべてが利益を得る一般利益ではなく、安倍晋三首相とその一族の個別利益や、関係する業界団体が潤う特別利益が、最優先される「安倍晋三首相の利権政治」が、いま根本的に問われているのである。

(ここまで)


安倍政権がどうしてここまで長期政権でいられたのかと考えてみると、ODA、

オリンピック、IR、原発、カジノ利権はすべてバックマージンが安倍政権に

入ってくるようになり、それがゆえにこうした無用なお金が垂れ流しになって

いるものと思います。

そして入って来たバックマージンはおそらく政治家や官僚、マスコミへ流す

ことで反対勢力が起きないようにしているものと思われます。

これは今、与野党含めた政界もマスコミもすべて安倍政権に忖度していることから

うかがい知れます。














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オレンジャーからのメッセージ「過ちを認める」 [アセンション]

オレンジャーからのメッセージ「過ちを認める」



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おれはオレンジャー!

あなたは
自らが間違ったと
気付いたときに
どんな行動をとるかで
あなたの人生は
大きく変わる

様々な肩書やら
プライドが邪魔をして
その過ちを素直に
認めることが
なかなかできない

偉いと言われる人達が
見苦しい言い訳をして
醜態をさらしている姿を
あなたもよく見るだろう

人は必ず
過ちを犯す

過ちを犯さない人は
それはすなわち
何にもチャレンジを
していないということ

でも過ちを犯したときに
その人の本当の姿が
顕れる

ちっぽけなプライドや
あなたの世界観に
囚われることなく
自分の過ちを
素直に認めて
そこから学べばいい

このプロセスが
成長そのもの

一つ一つの過ちを
人生の糧にして
あなたの魂を
どんどん磨いてほしい

今日はこんなところだ
じや!

(ここまで)


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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:どこも欠けていない完璧な球体・・・」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:どこも欠けていない完璧な球体・・・」



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アシュタールは変化を怖がらないでください。

すべては変化しているのです。

・・・って言うけど、変化?進化?って一体どんな感じ?

っていうご質問をいただきましたぁ~~^0^




では、そこのところよろしくお願いします、アシュタールぅ~~

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

あなた達は・・と言うより宇宙に存在するすべての存在は完璧なのです。

どこか欠けている・・などということはありません。

完全な球体なのです。

球体と言う表現もおかしいのですが・・球体をイメージしたほうが

分かりやすいと思います。


どこも欠けていない完璧な球体だとイメージしてください。

あなた達は宗教的な概念で、どこか欠けていると思わされています。

だから、成長しなければいけないんだと思ってしまっているのです。

しっかりとした(完璧な)球体にならなければいけないと思い込み

成長しなければいけないと頑張ってしまうのです。


あなたはすでにもう完璧な球体なのです。

欠けているところなどありません。

じゃあ、このままでいいの?ずっとこのまま変わらなくていいの?と

いうご質問が来ると思いますが、そのままでいいのですが、でも、

そのままでいることは出来ないのです。


あなたは必ず毎瞬何かから刺激を受けます。

ちょっとしたことでも刺激を受けると変化するのです。

たとえば、肌に感じる風の刺激1つでもあなたは変化するのです。

風を感じる前と、感じた後では、あなたは違ってくるのです。

難しいですか?


ちょっとした刺激を受けてもあなたは変化するのです。

ちょっとイメージしていただけるとわかると思うのですが・・

たとえばあなたはいま青い球体だとします。

そこに誰かと話しをして新しい情報を受け取るとします。

その情報は赤い色をしていたら、あなたの青い球体の一部に赤色が

加わるのです。

それまでは青一色だったあなたの球体に赤色の点が出来るような

感じです。

もう青一色のあなたではなくなります。

新しいあなたになるのです。

これは怖いことではなく、楽しいことなのです。

自分がどんな感じに(どんな色、模様)に変わっていくのか・・

そう考えるとワクワクしませんか?

別の球体になるのではなく、楽しい色がどんどん加わって、ユニークな

模様が出来ていくのです。

きれいな色の配色や模様の素晴らしい球体になっていくのです。


自分がどんな模様や色に変化していくのか?・・・それを見ている

だけで楽しくなってきます。


ほんのちょっとした刺激でも(先ほどご説明した風を肌に感じるなどの)

あなたには変化が起きるのです。

変化したくないと思って閉じこもっていても、音や空気などによって

必ず変化します。

ならば、自分の変化を積極的に楽しんではいかがでしょうか?


たくさんの刺激を受けることで、どんどんあなたは変化、進化して

行くのです。

どんな色になっていくのか、どんな模様が出来るのか、楽しみです。

それが変化、進化なのです。


もう一度言いますが・・成長という概念は、自分は欠けているから完璧を

目指さなければいけないという考え方です。

ダメな自分を変えなければいけないということですので、楽しさは

感じられません。

(もともと欠けてなどいないのですから、欠けたところを探しても

見つかりません。欠けているところ、短所を探して直そうなどと思うと

セルフイメージを低くしてしまうだけなのです)


あなたはそのままで完璧な球体なのです。

そこに刺激を受けていろいろな色が加わり、新しい模様が出来ていくのです。

それが変化、進化だということです。

変化、進化は楽しいのです。

新しい色や模様になった自分に驚き、感激し、楽しんでください。


刺激をまったく受けないなどということはありませんので、

あなたは一瞬一瞬変化しているのです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。

(ここまで)


完璧な球体?

問題点はここにありそうですね。

なぜ?私が完璧で非の打ちどころもない球体なの?

という疑問は誰しも持つことでしょう。

なぜなら、自分がいつも完璧なものではないと思っているからですね。


アシュタールが語っている完璧な球体というのは私たちが肉体を脱いだ後の

意識状態のときで、そのときの本来の自分に戻っているときのことです。

その自分はもともと源(ソース)から分離したものなのですべてに完璧な

ソースの分身だとすれば、そのコピーである自分は完璧な球体だという

ことになります。

ただ、この世界に肉体を持って生まれた自分は過去の記憶はすべて忘れて

いるので、すべてが凸凹していて完全な球体などと思えるところがない

ものです。

さらに、この制限された物質世界ではあらゆることが瞬時に現実化する

わけではありませんので、そう思わざるを得ないものです。

現実には何かができるけど、これは出来ないということは多くあります。

私たちはあらゆることができるのを完璧と思っていますが、この世界では

もともとが完璧な球体という素質を持っていたとしてもすべてに完璧な

球体になること自体が無理な世界です。

だから、何々が出来ないからと言って悲観することもないものです。

すべてが体験であるならば、それを楽しむことがいちばんの進化を

もたらしてくれるものと思います。




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破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:思考の操作にハマっている・・・」 [アセンション]

破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:思考の操作にハマっている・・・」



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今日の破・常識!


身体の形の基準や数値を大切にしているならば、

あなたもその思考の操作にはまっている・・・らしい(笑)


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今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。







「こんにちは こうしてお話出来ることに感謝します。

商業ベースですね。

確固たる一つの基準を植え付けることで

人々の中に恐怖が生まれます。

その基準から離れることにです。

美しい身体はこうであるべきだ・・体重はこのくらい、身長はこのくらい、

足の長さはこのくらい、顔の大きさもこのくらい、

髪はふさふさしていて、目の大きさはこのくらい

そして鼻とのバランスもこの三角形の中であるべき・・

それを人形で示すのです。この人形の形が美しい形です・・と。

健康な身体はこうあるべきだ・・血圧は上はこのくらい下もこのくらい、

血糖値はこのくらい、コレステロールはこの数値・・・

健康の基準値を示され、すべてがここに収まるのが

健康な身体です・・と。

身体に対して一つの確固とした基準をつくり上げ

それを何度も何度もマスコミなどを使って人々に刷り込むのです。

そこから出るということは、悪いこと、

恥ずかしいこと、みっともないこと・・だと。

そして、マスコミなどを使い、その基準の中にいない人、

いようとしない人たちを嘲笑し、排除する雰囲気をつくりだします。

そうすれば、人々はそこから出ることに恐怖を覚え

どうしてもその基準を満たさなければいけない

と思い込んでしまうのです。

自分の身体の個性などまったく顧みることなく

みんな同じ身体にならなくてはいけないと

必死にになって自分の身体を基準の型にはめようとします。

そうすれば、いろんなものが売れるのです。

薬、医療はもちろんサプリメント、健康器具、化粧品、衣料品・・

たくさんの消費が見込まれます。

すべては商業ベースで行われていることなのです。

そして、商業ベースよりももっと大きな目的もあるのです。

それは・・・・

あなたのセルフイメージを低くする・・という目的です。

この基準に満たない私はダメだ・・と思わせることで、

あなたのセルフイメージはどんどん低くなっていきます。

身長は基準内だけど、体重が超えているからだめ。

身長は体重は基準内だからいいけど

目が小さいし、足が短いからだめ。

つくられた基準にすべて当てはまる人などいないのです。

どんなにもてはやされているモデルや俳優にしても

絶対にその基準内に入らないものがあるのです。

その基準があるために、すべての人が、

セルフイメージを低くしているのです。

そして、もう一つとして・・

基準をつくることで、身体ばかりに目がいってしまい

自分=身体だと思わせることです。

身体に対しての劣等感ばかり持つと

精神的なことを忘れてしまいます。

自分は身体そのものではなく、個性のエネルギーなんだ

ということを忘れてしまうのです。

身体は個性のエネルギーが体験するためにある

乗り物であるということを忘れて

車自体が自分だと思ってしまうのです。

高級な車を乗ることで、自分も偉くなったと

勘違いしてしまう人がいるのと同じです。

身体ばかりにフォーカスしてしまうと

自分の中を見ることを忘れてしまいます。

人の内面を感じることも忘れてしまうのです。

そして、中身よりも包装紙ばかりを重視するようになるのです。


身体に基準、平均値などは要らないのです。

そんな基準に振り回されないでください。

基準なんていくらでも都合の良いように操作できるのです。

そして、もしあなたも同じように太ることに関して恐怖を抱いていたり

身体の形の基準や数値を大切にしているならば、

あなたもその思考の操作にはまっているんだ

ということを認識してください。

認識することが出来れば、思考の操作に気が付くことさえできれば、

そんな基準などどうでもよくなります。


身体があなたではないのです。

そして、あなたの身体は、あなたの個性のエネルギーが

テラで体験したいことをするために自分で選んだ身体なのです。

あなたの身体を、他の人が作った基準の中に

押し込めるようなことをしないでください。

セルフイメージを低くしたり

商業ベースに振り回されたりしないでください。

あなたは、そのままでとてもステキなのです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」



ありがとう、アシュタール! 


(ここまで)


思考操作が最も大きいのはニュースです。

おそらく、このブログの読者ならほとんどの人が気づいていると思います。


昨日もNHKが夕方のニュースで「アベノミクスの検証」なるテーマを取り上げ

アベノミクスは成功したか?と問いかけていました。

そして、成功したとも失敗したとも言っておらず、ただ現状の説明をした

というだけ終わりました。

その中で、まずいちばんにアベノミクスで日経平均が大きく上昇したことを取り上げ、

企業の売上も増大して、給与も2012年に比べ上昇していると述べていました。

つまり、これはアベノミクスが成功したと印象付けていることになります。

人の頭はまず最初に入って来た情報に左右されます。

もし、ここで給与が上がっていない、あるいは非正規労働者が増えて来て収入が減って

いる人が増えてきていると述べていたらどうなるでしょうか?

おそらく大多数の人はやはりアベノミクスは株価が上がっていても自分たちの実態と

比較して「失敗している!そりゃ当然のことだ」と思ったことでしょう。

NHKは本当の真実は非正規労働者が増えて平均給与が下がっているはずなのに、

それを最初にスルーして、類似の事実を述べ好印象を与えることを意図しています。

ここで、好印象で受け止めてもらえば、その後で真実を述べても50%くらい割り引か

れて聞こえるのがヒトの心理です。

これが思考操作の手口です。まずお茶の間の皆さんは気づきません。

それでも、心の中では「何となくおかしいな」と思っているはずです。

しかし、その次がNHKらしいやり方で攻めてきます。

給与は2012年に比べ月9万円上がっている(本当?)という家庭の主婦の話を

取り上げ、2012年以降、税金や社会保険料が上がっていて実質的に1万5千円程度の

上昇に抑えられていて、給与が上がっているという実感を持てていないという

ところで、給与の話は終わっていますが、どうなんでしょう。

まず、本当にみなさん月9万円も給与が上がっていますか?ということです。

そんなはずないでしょう。ここで取り上げているケースはおそらく大企業の家庭の

主婦の話です。一般的な家庭ではむしろ同じか下がっているはずです。

税金と社会保険料がそれだけ上がっていれば給与が少し上がっても天引き部分が

多いので下がっているはずです。

これがNHKの二つ目の思考操作です。

いかにも給与が上がっていて、しかも目減りしているのは税金と社会保険料のせい

だと、私たちが不可抗力な部分で諦めさせている部分です。

「税金と社会保険料・・・、そりゃ仕方ないね」という心理を呼び込みます。


そして3つ目に企業の内部留保が増え続けていて、社員の給与に反映されていない

と述べるに至っては笑ってしまいます。先ほどは給与が増えていると言っていたはず

なのに、ここでは給与が上がっていないと述べていて矛盾します。

ここまで行くと、「じゃあ、何が本当なの?」ということになります。

つまり、思考の混乱をもたらすようにニュースの流れを作って本当の真実にたどり

つけないようにしているということです。


本当の真実は企業が内部留保を貯め続け、社員の給与を上げずに購買力を奪い

購買力が落ちて商品が売れないので、さらに非正規社員を増やして人件費を減らし

利益を確保しているのが大企業の本当の姿だということです。

それだけではなく、本来なら社員の給与に反映させるべく利益を外国株主に

払ってしまっているということです。

本来なら、そのことをBHKのニュースでは指摘しなければならないことなのです。

原因は外国株主の発言力が大きくなっていて日本の企業はすでに乗っ取られていて

給与を上げたくとも上げられないでいるということです。

そして、政府が社会保険料や税金をさらに多く取りたて国民の生活を困窮させて

いるとはっきり述べてもらいたいものです。

本来なら、国民が困窮しているなら政府の財政出動率をを上げ、国民にお金が

回るようにしなければいけないことです。アベノミクスの異次元緩和ではないと

いうことです。













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