SSブログ
健康・病気 ブログトップ
前の10件 | -

発達障害なんて大人の都合で作った病気 [健康・病気]

発達障害なんて大人の都合で作った病気


(ここから)

発達障害じゃないよ
 
発達障害なんてこの世に存在しません。
 
ちょっと言葉が出るのが遅い。
ちょっとお話が好き。
ちょっとおこりんぼ。
ちょっと知りたがり屋。
 
ちょっといろんなことが他の子と違うだけなのをいっしょくたに「発達障害」にしないでほしいのです。
そもそも「発達障害」なんて病名は、精神科医が思いつきで作ったものです。
病名が作られたいきさつについて知っている人が、いったいどれだけいるというのでしょう。
反対する人ほどそういう裏事情を知りません。
賢い、知能を蓄積している最中の子どもの頭におクスリ放り込んで台無しにするために。
 
子どもたちの人生はお母さんのそれよりもず――ッと長いのです。
もちろん、子どもたちへの支援は大切です。
本当の意味での支援が必要な方はいます。
しかし脳の障害であることを何も証明することのできない、科学的根拠のない、いいかげんな、だれでもあてはまるADHDや発達障害のチェックリストによって大人たちに「診断」され「病名」をつけられた子どもたちは、どれほど傷ついているのでしょう。
そして、お決まりのパターンですが薬によって、本物の「精神障害者」ができあがるのです。
 
ただ行政や教育機関の言うがままに、精神科医の言うがままに、自分で調べようとも考えようともせず、まして子どもの本当の声に耳を傾けることもなく、「そうなってしまった」のであったなら、あなたの人生はかなりの苦難に満ち溢れていることでしょう。
子どもの事だけにかかわらず。原因があるから結果があり、過去が今を作り、今の連続が未来を作る。
それを「見ない」ようにふたをして、ただ今ある結果を「病気」にするのは違います。子どもは親の鏡です。
そして、人は自分にふさわしいものを引き寄せる。
 
アメリカでは、幼稚園のクラスの中でも最年少でその分未発達であるがために注意欠陥・多動性障害(ADHD)と誤って診断される子どもが約100万人にのぼっている可能性があると、2010年米ミシガン州立大が発表しています。
ADHDは脳の機能障害などと言われながら、診断は脳検査の結果を基に行なわれるわけではありません。
表面的に現れる行動から医師が「主観的に」判定するだけなのです。
もっと簡単にいえば大人の都合で診断されているといっても過言ではありません。
 
要するに100万を超える子どもたちは、詐欺の被害に遭ったのです。
精神科医と大人に彼らは騙されているのです。
「これは遠いアメリカでの出来事だ」では済まない話で、まったく同じ構図が日本の患者にも当てはまります。
日本の子どもたちも米国の子ども同様の危険性にさらされており、薬漬けになっている子どもは後を絶ちません。
ここに精神医学の非科学性があります。
発達障害もADHDもそれを診断できるという検査もアンケートも、すべて捏造の作りごとなのです。

(ここまで)


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

国内で初めて日本人のコロナウイルス感染者が確認される [健康・病気]

yahooニュースによると

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
厚労省は1月28日に開いた緊急会見で、新型コロナウイルスで日本人の感染者が
初めて確認されたことを明らかにした。

感染したバス運転手は奈良県在住の60代男性。会見によると、8日~11日に中国・
武漢市から来たツアー客を、大阪から東京方面の空港まで乗せた。その後、12~
16日に別の武漢からのツアー客を、東京から大阪まで乗せたという。

14日に悪寒や咳、関節の痛みが出て、17日に奈良県内の医療機関を受診した。
その際は検査結果で異常が見つからず経過観察になった。22日に症状が悪化し、
25日に再度受診したところ肺炎の症状が確認され、県内の医療機関に入院した。

新型コロナウイルスに関連した感染症の患者の発生が国内で確認されたのは
6例目。武漢市への渡航歴がない感染者が確認されたという点でも初めてだった。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------

厚生労働省もいちばん恐れていたことが起きたと認識したようですね。
これまでは国内で日本人の人から人への感染は見られないとしていたのが
否定されたわけですから。そこで緊急記者会見です。

私も、国内での日本人感染者の発見が遅れている理由がわかりませんでしたが、
これは、コロナウイスルス感染者だと確認できる検査が地方では出来ないからの
ようです。

つまり、地方で患者が受診しても採血してから検査結果が出るまでに10日間くらい
かかるようなので、感染者が確認が増加するのは2月に入ってからだろうと思います。

それまでは疑いがあってもコロナウイルスと断定できないわけですから要注意観察
として経過を見るしかないわけです。

しかも、全国から検査が殺到するとパンク状態になるので、厚生労働省も検査できる
態勢を早急に整えると言っているみたいですが、しばらくかかるでしょう。


すでに、国内には中国人感染者が3000人以上入ると予測されていますので、今回
日本人にも感染することが判明したわけで、かなりショッキングなニュースだったと
思います。


前回の繰り返しになりますが、感染する人の特徴は50代以上の人、疲労感の強い人
と糖尿病や高血圧など持病のある人など免疫力の低下している人がかかりやすい
ようです。

今回確認された男性も60代なので高齢者は特に予防には十分留意すべきです。
これからどうなるかはわかりませんが、要注意観察です。

とはいえ、自分が必ず感染すると決まったわけではありませんので不要不急の外出を
避け、感染機会を減らすようにした方が良いでしょう。



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

薬を飲まない薬剤師が多い理由知ってますか? [健康・病気]

薬を飲まない薬剤師が多い理由知ってますか?


日本人は本当に薬好きだと思います。
多くの人が体調不良で病院を訪れいっぱい薬をもらい
それを後生大事に死ぬまで飲み続けています。
何の疑問も感じることなく「医者が飲みなさい」と言うから
という理由だけで飲んでいます。

私なんかはほとんど飲みません。
先日も風邪を引いてしまいましたが、一切のまず自力で
治しました。

だから、本当は薬なんか要らないものと思います。
ただし、本当にどうしようもない場合は使いますが
それでも、体調が戻ればきっぱりと止めます。



(ここから)


薬は百害あって一利なしということは、実は医者や薬剤師の中では有名です。実際、長期間なんの薬も服用していない人は、本当に病気にならない体になっています。

東洋医学のお医者さんと話していた時に衝撃的なことを聞きました。

そのお医者さんがきっぱりと、

「ええ、そうなんですよ。私のところにくる製薬会社の営業マンさんや研究員の方とか何人か診ているんですが、彼らは家族皆薬を飲まない。って言っていましたよ。」



本やネットなどで、そんな話を耳にすることありましたが、身近でもやっぱりあることに驚きました。

考えてみれば、東洋医学の医療を受けている時点でその社員は薬を信用していないという証拠ですが、よく無責任に薬を売る仕事ができるな!と思う話です。

それから実際どれくらいの関係者が薬に対して拒絶しているのか興味を持ったので、いろいろ調べたら出てくること出てくること。薬に携わる人ほどその害のことを知っており薬を飲まない人が多いようですね。

週刊ポストから一部引用****************************

 医学界で話題を呼んだ『薬剤師は薬を飲まない』(廣済堂出版刊)の著者で薬剤師、そして栄養学博士でもある宇多川久美子氏は次のようにいう。

「私自身、35歳から40歳過ぎまで頭痛や肩こりに悩まされ、毎日10数種類の薬を飲んでいました。しかし、あるとき、すべての薬を手放して生活習慣を改善したところ、薬を飲まなくとも症状が軽減されていったのです」

そもそも“薬が効く”ということ自体がとても怖いことだと宇多川氏はいう。

「たとえば、火事が起きたら消防車を呼びますが、消防車は火事の家だけに放水します。しかし、薬は体の不調なところにだけピンポイントで作用するわけではありません。飲み下された薬は胃で消化され、全身を駆け巡ります。言うなれば、住宅街をくまなく回り、火事でない家にも放水して屋根や壁を痛めつけているようなものです。そうした薬の本当のメカニズムを知っているからこそ、私は薬を飲まないのです」

宇多川氏が「飲んではいけない」と唱える理由を挙げてもらった。

体調が悪いときに飲むものなのだから、体に悪いはずがない―薬についてそう思う人も多いだろう。しかし、宇多川氏は「薬は体にとって毒」だと断言する。

「薬は自然界には存在しない合成品です。薬には、石油から合成して作られたものが多くあります。つまり、元をたどればプラスチックと同じ成分から作られているのです。そうした合成品は体にとって異物。効き目があるところにはよいですが、全く無関係のところに行き渡れば重い副作用を及ぼす毒になるのです」(宇多川氏)

(引用終了)**********

いや~なんとも強烈な告白です。薬のプロ中のプロである薬剤師が言っているんですから、リアルすぎです。薬は石油からできてる毒物。怖!


薬を作るお金持ちが薬を避けて稼いでいるおかしな世の中の仕組み

医者と薬の関係は切り離せないですが、医者である崎谷医師もはっきり「99.999%の病気は現代医療で治す事ができません」と断言していました。(詳しくはこちら なかじま きよはるさんの部屋さんのサイトより)

もともと大富豪のロックフェラー財団が、薬では病気を治せないと分かっているが、薬を使う治療をする医療システムと産業を作り上げたのです。

「世界医薬産業の犯罪」(著者:ハリス リューシュ)から引用   **********

しかし(ロックフェラー家の)父親も息子も主治医としていたのはホメオパシーの医師で、その長寿と健康は合成医薬品を決して使わなかったおかげだと考えていた、、、

(中略)

ロックフェラー父子は、現代医学の発展のために多額の資金を提供しつづける一方で、現代医学に対して基本的に不信感を持っており、ホメオパシー医師H.F.ビガー博士を主治医としつづけた。その言行のギャップに戸惑わされた人が少なからずいた、、、

(引用終了)***********************


当然、そこには利権と金だけが絡む。実際には治せないって分かってるのに、石油でできた毒薬の開発に夢中になって儲けるだけってことなんですよね。


(ここまで)



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

「お酒で脳が萎縮する」のではなく「脳が小さいとお酒を飲む」という可能性が示される [健康・病気]

「お酒で脳が萎縮する」のではなく「脳が小さいとお酒を飲む」という可能性が示される


(ここから)

arcol01.jpg

お酒を飲むことと脳の萎縮との間に関係があることは、過去の研究でたびたび示されてきました。しかし、新たな研究では、「お酒を飲むから脳が萎縮する」のではなく、「脳のある部位が小さいからお酒を飲むようになる」という、これまでとは逆の因果関係が示唆されています。

Convergent evidence for predispositional effects of brain gray matter volume on alcohol consumption - Biological Psychiatry
https://www.biologicalpsychiatryjournal.com/article/S0006-3223(19)31678-6/fulltext

Which came first: Brain size or drinking propensity?
https://medicalxpress.com/news/2019-10-brain-size-propensity.html

心理・脳神経学について研究を行う、ワシントン大学ブレインラボのディレクターであるライアン・ボグダン准教授は、脳スキャンの画像を使った3つの異なる研究を分析しました。3つの研究には、双子の飲酒癖を比較したものや、アルコール消費のない子どもの頃から長期にわたって脳を観察した研究、そして死後の脳組織を使った遺伝子発現の分析が含まれます。

論文の筆頭著者であるデイビッド・バランジャー氏は「私たちの研究は、灰白質の少なさとアルコール消費の両方を引き起こす遺伝的要素があることを示す、いくつかの関連する証拠を提示します」「この発見はアルコール乱用が灰白質を減らすという仮説を否定するものではありませんが、脳の量が最初から少なかったことを示唆しています。結果的には、脳の量が、『アルコール消費しやすくなる傾向と関連した遺伝子変異の生物学的マーカー』として利用できることがいえます」と述べています。

arcol02.jpg
by Adam Jaime

3つの研究を分析した結果、バランジャー氏らは、背外側前頭前野と島皮質という脳の2つの部位の灰白質の量がアルコール消費と関連していることを突き止めました。これらの部位は、感情・記憶・報酬・認知コントロール・意思決定に関わっています。お酒を飲まなかった子どもの頃から飲酒を行う大人になるまでの脳スキャン画像を分析した結果、これらの部位に遺伝子に関連した灰白質の減少があることは、将来的なアルコール消費、具体的にいうと若い頃に飲酒を始めることなどの予測因子になったとのこと。

また、異なる飲酒癖を持つ双子の脳スキャン画像を比較したところ、お酒をあまり飲まない双子に比べて、お酒をよく飲む双子は灰白質の量が少ないことが示されました。興味深い点は、双子のうち1人が大酒飲みだったとしても、2人ともの灰白質の量が少ないことが示されたこと。このことから、灰白質の少なさがアルコール消費の結果ではなく、アルコール消費に関連する脆弱性であると研究者は考えています。

加えて、人間の脳における遺伝子発現のデータを調査したところ、アルコール消費の遺伝リスクは、脳のほかの部位よりも背外側前頭前野の遺伝子発現と関連していたことがわかりました。これらから、研究者は前頭前皮質の灰白質が少なさはアルコール消費の遺伝リスクによってもたらされる可能性があると結論付けています。
arcol03.jpg
by thom masat

研究者は「アルコール消費が灰白質の減少を引き起こすという研究結果とあわせて、私たちのデータは特定部位における遺伝的な灰白質の少なさが若年期からのアルコール消費を促進する可能性を示しています。これが特定部位あるいはそれ以外の部位の脳の萎縮を加速させる可能性があります」と示しました。

(ここまで)

アルコールを飲む人の脳は細胞が梅酒の中の梅の実のようにだんだん縮んでいくと言われ、これを脳萎縮と呼んでいます。CTやMRI検査で調べてみると、脳萎縮は大脳の前頭葉に多くみられるそうです。

前頭葉というのは、物事の判断や意志決定をする役割を持っているので、脳萎縮がおきると正しい判断ができにくくなるそうです。

また、5人に1人が認知症に移行するとも言われているのでアルコール好きな人は要注意ですね。

でも、今回の様なことが本当だとすると、アルコール好きな人は最初から脳の萎縮があり、脳機能も少し落ちているということになりますが、あなたはいかがでしょうか?

私はもともとアルコールが死ぬほど好きなわけでもないし、今はお誘いがあったときだけにしているので大丈夫かもしれませんね(笑)。





nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

メイド・イン・イタリーのトマト缶が実際には中国産という奇々怪々 [健康・病気]

メイド・イン・イタリーのトマト缶が実際には中国産という奇々怪々



(ここから)

中国産食品の安全性が問題視されるようになって久しいが、もし中国産の食品が「メイド・イン・イタリー」と表記されているとしたら? トマト缶の生産と流通の裏側を初めて明らかにしたノンフィクション『トマト缶の黒い真実』(ジャン=バティスト・マレ・著 田中裕子・訳/太田出版)では、トマト缶に関する衝撃の実態をリポートしている。なぜ中国産食品が“合法的に”メイド・イン・イタリーになってしまうのか。同書によれば、こんなカラクリがあるという。


********************************

「南イタリアに到着した中国産濃縮トマトの一部は、ナポリ近郊の工場で缶詰にされて、ヨーロッパの市場に供給されます」と、税関職員のグラナートが言う。

「でも大半は、ヨーロッパ内では流通されず、再加工されてまた輸出されていきます。行き先は世界中あちこちです。ヨーロッパに入ってきて再加工後に再び輸出される濃縮トマトには、“再輸出加工手続き”という関税法が適用されます」

欧州連合(EU)では、商品の輸入に関して複数の関税制度が存在する。もっとも標準的な関税はEU圏内で消費される商品に適用され、圏外から圏内に入る国境を通過する際に課せられる。ちなみに、トマト加工品の税率は14.4パーセントだ。その一方で、関税を支払うことなく商品をEU圏内に輸入できる方法がある。それが、「一時輸入」や「一時通過」とも呼ばれる「再輸出加工手続き」だ。EUによると、この特別制度は、輸入した商品を加工・修繕してから再輸出する事業者の経済活動を促進するために設けられているという。

簡単な例をあげよう。たとえば、EU圏内のある香水メーカーがアジアから原材料を輸入し、それを使って香水を作り、その香水をEU圏外へ輸出する。その場合、この原材料にかかる関税は「再輸出加工手続き」によって免除される。そう考えると、確かにこの制度は、その香水メーカーの競争力を高めるのに役立つだろう。だがその一方で、同じ原材料を生産するヨーロッパの会社には大いに不利になる。こうした会社のライバルであるアジアの会社は、関税というバリアを飛び越えて、いつでもヨーロッパ市場に乗りこんでこられるからだ。

こうした関税制度は「比較優位論」を実用化したものだ。イギリスの経済学者、デヴィッド・リカードが提唱した経済理論で、商品を自由に流通させる「自由貿易」の有益性を説明している。自由貿易のもとで、各国が生産性の高い商品の生産に特化すれば、互いに高品質の商品と高い利益を得ることができ、結果的にそれぞれの国の社会が豊かになるというのだ。

これはつまり、「誰もが自由貿易の恩恵を受けられる」という、グローバリゼーションの肯定的見解にもつながっている。ところが実際は、少なくとも加工トマト産業においては、誰もが同じように恩恵を受けているとは言えない。

この「再輸出加工手続き」制度を利用することで、ドラム缶入り三倍濃縮トマトも、関税を支払うことなくEU圏内に輸入することができる。だが、これらの商品が税関で「一時通過」と認められるには、いったんEU圏内に入ってから必ず加工されて再輸出されなければならない。大量の中国産濃縮トマトは、そうやって南イタリアのナポリ港とサレルノ港からEU圏内に入ってくるのだ。

ふたつのいずれかの港に到着した濃縮トマトは、そこから車で一時間もかからない加工工場に輸送され、水分を加えられ、再パッケージングされる。つまり、巨大なドラム缶から、イタリア国旗の緑・白・赤の「トリコローレ」に彩られた缶詰に詰め替えられる。こうして加工された缶詰は再び港へ運ばれて、EU圏外へ輸出されていくのだ。

イタリア税関の公式な貿易統計によると、2015年、9万トンの外国産三倍濃縮トマトが「再輸出加工手続き」によって輸入された。南イタリアで加工された後、主にアフリカと中近東に再輸出されている。同じ年、標準的な関税制度で輸入されて再輸出された濃縮トマトは、10万7000トンだった。これらはイタリアに輸入されてから、フランスやドイツなどほかのEU諸国に輸出されている。

関税を支払うことなく、「再輸出加工手続き」によって輸入された中国産三倍濃縮トマトは、水で希釈されてわずかな塩を加えられただけで、「メイド・イン・イタリー」の商品に生まれ変わる。こうして付加価値がつけられて高い値段で売られていくのだ。ラベルには濃縮トマトの原産地は記載されない。それどころか、ほとんどの商品にイタリア産と書かれている。缶の上に印刷されるのは「中国」ではなく「イタリア」という文字だ。ヨーロッパには原材料の原産地の表示を義務付ける法律が存在しないからだ。

(ここまで)

わが家でもときどき、トマト缶を使ってスパゲッティ用のミートソース作りを

することがありましたが、最近はとんと作らなくなりました。

なぜかって、何となく作る気がしなくなっていて、いざ作ろうとトマト缶を

買ってきてもそのままにして作るのをいつの間にか忘れています。

おそらく、ハートがこのトマト缶の真実を知っていて作らせようとしないの

だろうと思い至りました。

知らないというのは大変なことですね。

ミートソースは出来るだけ生のトマトをボイルして潰したものを使うのが

良さそうです。




nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

がん細胞を全身に拡散させる犯人はストレスと判明!驚きの研究結果 [健康・病気]

がん細胞を全身に拡散させる犯人はストレスと判明!驚きの研究結果


(ここから)

現代の日本社会で生活する以上、ストレスとは切っても切り離せませんね。
がんをはじめとする現代病になる3大要因は、「食」と「電磁波」と
「過度のストレス」です。
米疾病管理予防センター(CDC)によると、あらゆる病気の90%がストレスと
関連しているとのことです。

近年の研究結果から慢性的に続くストレスが、がん細胞を体中に広める手助け
をしていることが分かりました。

昔から言われている ストレスは大敵 ということが科学的に実証されてきたわけです。

❝ 一瞬たりともがん患者への診断にストレスを与えてはなりません。だって、
その瞬間こそ最もストレスがかかってしまうのですから ❞

ABC NEWSのインタビューでオーストラリアのモナシュ大学の研究リサーチを
しているエリカ・スローンはこうに答えています。

うーん、何かわかる気がします。
よく、がんの告知を受けた人があっという間にがんが全身に広がって亡くなる
という話を聞きますが、この告知で過度なストレスを感じて一気に身体中にがん
細胞が拡散してしまったという可能性が高いということですね。

よく若いとがん細胞が広がりやすいなどと耳にしますが、どうにも身体の仕組
み上、免疫力が強ければそんな筈がないとずっと腑に落ちなかったのですが、
この研究結果で頷けました。

研究により、がん細胞は2つの方法で全身に広がる事が分かりました。
ひとつはリンパを通して、もう1つが血管です。
ストレスの強さが血管形成の増加につながり、全身へとがん細胞がとんどん
広がる手助けをしてしまうそうです。

また、ストレスレベルが上がるとアドレナリンの生成やリンパの流れに影響
するストレスホルモンが増加する事も分かっています。
ただ、こうしたがん細胞の流れを阻止するための薬があるそうです。
しかし、根本的な予防は慢性的なストレスを抱えないことです。

とにかく大敵ストレスをいかになくすか考えるべき

stress02.jpg

↑厚生労働省の調査結果によると日常生活でストレスを感じたことが「ある人」
が46.5%、「ない人」が42.6%で半数の人がストレス生活を送っていることが
分かっています。

年齢にもよりますが、特に「仕事」、「お金」、「子育て」がストレスの大きな
要因になっているようですね。

すべて生活から切っても切り離せないものなので、ストレスを完全になくす事は
難しいですが、慢性化しないための自分なりのリラックス方法を見つけることが
重要になってきますね。

体内にはがん細胞を見つけ出して攻撃、消滅してくれるナチュラルキラー細胞
(NK細胞)という優れた味方がいて体を正常化してくれています。
このNK細胞というのは、笑うことで増殖するそうですので、笑ってストレスが
なくなる自分の好きなお笑い番組や漫画、本などをなるべく見るようにすること
も健康の秘訣の1つとも言えるでしょうね。

ですので、よく大人になってもバラエティ番組とか漫画とか見てる人を軽蔑する
ような笑顔を忘れた難しい顔の堅物をたまに見ますが、「あ~、あなたは病気に
なる可能性高いですよ」と言ってあげたほうが良いですね。

大人になると笑うことが減ってきます。笑いはリラックス、ストレスをなくす
最も手っ取り早い方法です。

現代社会では無くすことはできないストレスとどう付き合っていくかが健康な人
生を送る上でとても重要だと改めて認識できました。

(ここまで)


大変ショッキングなタイトルで驚かれたことだろうと思います。

アシュタールやさくやさんが常々語っていることが本当の事だということが

最近の医学でも明らかになってきたようです。

とくに日本人の2人に1人ががんになると言われている時代だけにその反響は

大きいことと思います。

実際、私もそんなバカな?と思い、いろいろ調べてみると


(1)国立がんセンターの研究発表から

自律神経が、乳がん組織内に入り込み、がんの進展や予後に強く影響することを発見。
ストレスなどによる交感神経の緊張が、がんを進展させ得ることを明らかにしました。


(2)東京大学と米コロンビア大学の共同研究から

東京大学の2016年12月26日付発表資料によると、人の神経細胞は全身に分布しており、
特に胃腸には1億個以上が存在し、胃腸の動きや消化ホルモンの分泌を調節している。
以前から神経ストレスがさまざまな病気を引き起こすほか、胃がんの進行に関わって
いると言われていた。

胃がんが進行する過程で、がん細胞が「神経成長因子」というホルモンを産生し、それ
に反応した神経細胞ががんの組織に集まることを突きとめた。がん細胞は、神経細胞から
強いストレス刺激を受けると成長が加速した。神経細胞とがん細胞が互いに作用し合い
ながらがんを成長させることがわかった。


などの研究結果が出ているので、ストレスが目に見えない形で身体の病気を引き起こ
していることは間違いのないことのようです。



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

化学合成品か自然食品化を見分ける簡単な方法 [健康・病気]

これは実に簡単でわかりやすいやり方です。

みなさんも試してみましょう。







nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

コーヒーがぶ飲みでも健康でいられる人とそうでない人の違いはDNAにあり [健康・病気]

コーヒーがぶ飲みでも健康でいられる人とそうでない人の違いはDNAにあり


コーヒーは健康に良いという調査結果もあれば、身体に害を及ぼすから1日何倍までと制限を果たすような調査結果もあり、どちらが本当なのか?と思うこともあるはずです。その疑問に答えてくれるのが今回取り上げた記事です。

その秘密はどうやら私たちの身体のDNAの中にあるジャンクDNAと言われるものでこれまで「役に立たない」あるいは「どんな機能を持っているかわからない」と研究者の目をごまかし続けてきたものです。

もしかしたら、アシュタールの語る「心から信じ切れば」という言葉の秘密がこのジャンクDNAの中に隠されているのかもしれません。

はるか昔にレブティリアンが身体を遺伝子工学を駆使してデザインしたときには多くの異星人のDNAが使われたというメッセージがチャネラーによってもたらされています。そして、「私たちが遠い将来自らの足で歩き始めたときに隠されたDNA(ジャンクDNA)が再びその役割を果たす時が来るでしょう」とも伝えられていることから、令和に入り人々の波動も上昇するにつれ、そのDNAの覚醒が始まっていくのかもしれませんね。

<ここから>

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
DNAのうち遺伝子と呼ばれるのは2%ほど。残りの98%のDNAはこれまでゴミだと思われていたが、その機能が、少しずつわかってきた。2019年5月5日(日)放送の『NHKスペシャルシリーズ人体Ⅱ遺伝子』ではその最前線を描く。番組の制作統括を務めたNHKの浅井健博氏は、「コーヒーが、体に良いか悪いか。人によって得られる効果に違いが出るのは、DNAの未知の領域に秘密がある」という――。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

NHKprodeser.jpg
『NHKスぺシャル シリーズ人体』チーフ・プロデューサーの浅井健博さん

あまりに大事な「遺伝子」を、私たちはよく知らない

私たちの体は「遺伝子」によって形作られています。皮膚や筋肉、心臓など人間のあらゆるパーツは遺伝子にある設計図を元に作られています。それだけ人間にとって大事な遺伝子なのに、私たちはその実態をよく知りません。

2017年9月から始まった『NHKスペシャルシリーズ人体』は、2018年3月に全8回のシリーズを終えました。その後視聴者からの反響をいただき、今回『シリーズ人体Ⅱ』として再出発することになり、司会の山中(伸弥)教授とも話し合った末に、すべての根幹である遺伝子を取り上げようということになりました。

1年間の制作期間を経て、遺伝子に関する膨大な取材を二回の放送にまとめています。1回目(2019年5月5日放送)は「トレジャーDNA」について、2回目(2019年5月12日放送)は「DNAスイッチ」。遺伝子研究の最前線を描いています。

見えてきた! コーヒー「体に良い・悪い」の理由

そもそもDNAと遺伝子は混同されがちですが、DNAの中で人体の設計図を持つものを遺伝子といいます。すべてのDNAのうち遺伝子は2%とごくわずかで、今まではこの遺伝子を中心に研究が進められてきました。のこりの98%のDNA(non-coding領域)は「何の働きもしないゴミだ」と、長年考えられていたのです。

ところが技術の進化によって、この98%のDNAには、遺伝子をコントロールする役割があり、健康や能力に関わる情報が眠る“宝の山”だということがわかってきました。これが1回目の放送で取り上げる“トレジャーDNA”です。

tamori.jpg
番組では、コーヒーの摂取が体に及ぼす影響から、トレジャーDNAを解説しています。

コーヒーに含まれる抗酸化物質には、血管を若返らせ、心臓を健康に保つ働きなどがあって、「体に良い」とされています。一方、カフェインには、健康に良い効果もあるのですが、血管を収縮させ血圧を上げる可能性も指摘されています。コーヒーを飲んで心臓に良い効果が得られる人は、このカフェインの作用を、どうやって帳消しにしているのか。それが、大きな疑問でした。


突然変異は誰にでも起こり得る

2019年4月25日に行われた番組試写会の様子。山中教授は、「今日もコーヒーを2杯飲んできました。今回、番組で自分のカフェイン分解物質は調べていませんが、DNAを調べたら嗜好が変わるかもしれません」と話した(撮影=プレジデントオンライン編集部)

遺伝子やDNAの研究が進むにつれて、トレジャーDNA(DNAの98%のnon-coding領域)がカフェインを分解する肝臓内の物質の多寡を決めていることが分かってきました。カフェインを素早く分解できるDNAを持つ人だけで調べると、コーヒーを一日2杯以上飲むと、心筋梗塞のリスクが3分の1まで下がることが明らかになりました。まだ研究の途中ですが、逆に極端に分解が遅い人では、心臓に負担がかかってしまう可能性があると研究者は指摘しています。

コーヒーは、ほんの一例に過ぎません。トレジャーDNAの働きによって、アレルギーやアルツハイマー病のなりやすさなどに違いが出る可能性がありあます。栄養の摂取量や薬の処方量なども、98%の領域のDNAの違いによって個人差がある可能性が示されているのです。

さらにトレジャーDNAは、体質だけではなく「人間の多様性」をも下支えします。

たとえば、水深70メートルまで潜って、10分くらい潜水し続ける「バジャウ」という海洋民族がいます。彼らにそのような能力が備わっているのは、酸素を供給するための脾臓が発達しているからで、こうした進化には、98%の領域の突然変異が関わっています。他にも、チベットなど4000メートルの高地で酸素が薄くても暮らせる人や、極端な動物食に頼るエスキモーにしても同様です。

突然変異は、特異な能力を持つ民族だけに起こるのではありません。自分では気づいていないだけで、ものすごい才能や能力が、私たち自身のDNAにも潜んでいるかもしれないのです。

DNAスイッチを押すことで、才能が開花することも

2回目の放送では「DNAスイッチ」について取り上げています。専門的にはエピジェネティクスと呼ばれる分野です。DNAにはオンとオフを切り替えるスイッチのような仕組みがあり、それが遺伝子の働きをガラリと変えていることが分かってきたのです。

どういうことかというと、音楽のセンスがあっても、抜群に記憶力がよくても、遺伝子の働きがオフになっていればその才能は発揮されないままだということです。ただし、スイッチがオフであることはネガティブなことだけではありません。もし、太りやすいという遺伝子を持っていたとしても、それがずっとオフになっていれば、健康を保つことができるからです。

DNAスイッチの仕組みを理解し、コントロールできるようになれば、新薬を開発できるかもしれません。実際にがん治療の最前線では、薬で遺伝子のオンとオフをコントロールする治療の試験も始まっています。

どうすればDNAのスイッチを動かし、遺伝子のオンとオフを切り替えられるのか。そこには育った環境や生活習慣が関係するといわれています。まだ研究の最中ではありますが、「運命を決める」というDNAのイメージ自体が覆ろうとしていることは確かです。私たちは、ある日突然、何らかの才能を開花させられる仕組みを、確かに持っているのです。

石原さとみさん、鈴木亮平さんの遺伝子検査の結果は


satomi.jpg
番組特設サイトもオープン。司会はタモリさんと山中伸弥教授が務める

では自分の遺伝子はどうだろうと知りたくなると思いますが、DNA検査もDNA解析と同じく進化の途上にあります。

今回、ゲストの石原さとみさんと鈴木亮平さんがDNA検査を行い、その結果を第1集の番組内でご紹介します。「遺伝子検査はどこまで信頼性があるのですか?」という質問をよく受けます。番組では、司会の山中教授が、一般的な遺伝子検査の受け止め方について、丁寧に解説してくださいます。

たとえば耳たぶの大きさは3、4個の遺伝子によって決まりますから、遺伝子を検査するとある程度納得のいく結果が得られます。一方で、「薄毛」は複数の遺伝子が関係していて、その一部だけを解析しても正しい結果とは言えません。また生活環境にも大きく影響を受けます。遺伝子検査は、検査を受ける側のリテラシーが欠かせません。

断定的に報じることの危険性

山中教授は、「100%確かなことは何もない。だからこそ科学は面白い」と常々仰っています。世の中には「これが正しい」と科学を断定的に報じる情報が溢れています。テレビもそうです。この番組では、研究のレベルに応じて「これは仮説です」といったように、説明を加えるよう心がけています。「分からないことは分からない」ときちんと伝えていくことも、とても重要なことだと思っています。

遺伝子によって何がどこまで決まるのか。今はそのスクリーニングをかけている真っ只中です。可能性を秘めた世界の入り口に立ったにすぎません。医学の最前線、研究者の方々の探究心から目を離すことができません。
浅井健博(あさい・たけひろ)


NHK大型企画開発センター チーフ・プロデューサー
1972年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。1994年NHK入局。専門は科学ドキュメンタリーの制作で、主にNHKスペシャルを担当。これまで「足元の小宇宙」「腸内フローラ」「新島誕生西之島」「ママたちが非常事態」などを制作。放送文化基金賞、科学技術映像祭、科学放送高柳賞等を受賞。2017年9月からスタートした「シリーズ人体」の制作統括。
(構成=伊波達也 撮影=的野弘路)

<ここまで>


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

ガンは真菌による日和見感染の可能性があることが医学的に示される [健康・病気]

ガンは真菌による日和見感染の可能性があることが医学的に示される


(ここから)

がんは真菌による日和見感染?


 がんは真菌とよく似ている。近年、これは代替医療の分野において特に注目されていることである。真菌とは、カビやキノコを含む菌類で、バクテリア(細菌)やウィルスとは異なって、体は糸状の菌糸からなり、胞子で増える存在である。

 真菌は、比較的温暖で湿度の高い環境を好み、アルカリ性の環境下では繁殖しにくい。イタリアの医師トゥーリオ・シモンチーニ博士は、ほとんどのがん患者から、増殖した真菌が発見されるだけでなく、腫瘍は概してカビのように白いことにも注目し、がんの正体は真菌感染にあると直感した。そして、水溶性で弱アルカリ性を示す安全な薬剤として、炭酸水素ナトリウム(通称:重そう)を利用したがん治療法を生み出した。

 腫瘍はアルカリに直接触れるとすぐに崩壊を始める。そこで、消化管には経口投与、直腸には浣腸、膣や子宮には圧注、肺や脳には静脈注射(点滴)、上気道には吸引、乳房やリンパ節、皮下腫瘍には局所灌流で対処した。また、治療が困難であった箇所においても、カテーテルを挿入して、直接炭酸水素ナトリウムをピンポイントで投与する方法を編み出し、脊椎や肋骨内部等を除いて、ほぼすべてのがんを治療できる方法を確立した。

 だが、シモンチーニ博士は、正統医学とはかけ離れた治療方法によって、末期患者を含めた多くのがん患者を救ってきたことから、世界的に注目されるとともに、医療関係者からは批判の矢面に立たされ、物議をかもした。

 その一つが、がんの正体に対する認識である。シモンチーニ博士いわく、がんとは、カンジダ・アルビカンス(カンジダ菌)による日和見感染である。カンジダ菌とは、ヒトの体表や消化管、女性の膣粘膜等に常在し、ほとんどの場合はなんの影響も与えない。だが、ヒトが体力・免疫力を低下させた際、異常増殖して有害な存在に変貌しうるという。日和見感染とは、そんな状況で感染することを指す。

 もちろん、現時点でがんは真菌とよく似ているが、その正体がカンジダ・アルビカンスであるとは医学界では証明されておらず、真菌感染を伴う別物の可能性もある。そこで、整理しておこう。

類似点と相違点


 真菌は共通して枝分かれした菌糸をもっている。そんな菌糸が互いに結びついてコロニーや菌糸体を形成する。それらは栄養素を吸収しようと枝分かれして成長していく。このような構造はカンジダ菌のように自由に動ける真菌にも当てはまり、体組織への侵入を助けることになる。

 真菌はそのコロニーが異常増殖するか、栄養素の供給が制限されるストレスを受けると、拡大してさらに適した環境を探そうとする。これはたくさんの真菌細胞を浸潤性の菌糸をもった存在へと変容させる。そして、新たなコロニーを形成するだけでなく、離れた場所にも菌糸体を形成する。

 興味深いことに、がん細胞もまったく同じように振る舞う。腫瘍が密集するか、ホルモンや栄養素が欠乏するか、外科手術・化学療法・放射線療法、あるいはほかの炎症を起こす状況に直面してストレスを受けると、比較的無害の真菌様腫瘍細胞が自らを浸潤性を持った移動性のがん細胞へと変容させ、最終的に離れた場所にさらに危険な転移性の腫瘍を形成する。このがん細胞は真菌のごとく、ストレス下で同様に振る舞い、見た目においても浸潤性のがん細胞は菌糸を持った真菌細胞と酷似する。

 だが、正常な体細胞と真菌細胞との間には違いがあり、それはエネルギー代謝に認められる。酸素呼吸を行う我々の体細胞は、二酸化炭素と水を生み出すクエン酸回路において栄養素を酸化してエネルギーを生み出すが、真菌は酸素を必要としない嫌気的な方法でエネルギーを生み出す。真菌は主に糖や炭水化物を利用して、乳酸に変化させてエネルギーを得る。このプロセスが人体で起こると、大量の乳酸が生み出されることで酸性過多となり、ミネラル欠乏、炎症、痛みなどを導く。

 がん細胞は真菌と同じような嫌気的エネルギー代謝を行い、腫瘍においてエネルギーが嫌気的に生成されるほど、それはより悪性となる。

 だが、真菌とは違って、がん細胞においては、酸化的代謝を阻害する病原菌や毒素が取り除かれると、正常の体細胞に戻ることができる(可逆的)。通常の真菌は従前の遺伝子的な特質を持っているのに対して、がん細胞は真菌細胞へと退化していく過程にある体細胞とでもとらえることができるのかもしれない。

抗真菌薬の効果


 とはいえ、真菌対策ががん治療につながることを発見した人々はたくさんいる。

抗真菌薬治療のあとに白血病が消失した事例をさらに6件出版報告した。 

 ちなみに、報告された6件において、慢性播種性カンジダ症(CDC)に対して抗真菌薬治療が始まると、患者たちは白血病薬に対してひどく反応したため、白血病治療は止められた。

 急性白血病の5年後生存率が大人で25-26%、子供で90%であったのに対して、驚くべきことに、カンジダ治療での生存率(治癒率)は100%だった。彼の報告では2人の子供と4人の大人を取り上げていたため、その数字は極めて高かったことになる(シンプルな真菌感染を白血病と誤診されるケースもあるが、抗真菌薬の効果は無視できない)。

 偶然、抗真菌薬ががんに効くことが発見された事例もある。たとえば、大きな腫瘍を抱えた胃がん患者が、安息香酸を大量に摂取したところ、数カ月で腫瘍が消えたケースがある。安息香酸は、食品の保存料として使われ、諸説あるものの、バクテリアには効かないが、防カビ剤には利用できるといわれている。

 また、海外ではその危険性ゆえに法的に規制されているケースもあるが、二酸化塩素の殺菌力を利用したMMSという民間療法がある。当初、マラリア患者が、亜塩素酸ナトリウムを含んだ、高山病や疲労回復用の液化酸素を吸ったところ、奇跡的に回復したことでその抗マラリア性が発見されたものである。だが、のちに研究が進められると、塩素系でも二酸化塩素がより優れており、マラリアだけでなく、がんにも効くとして注目されるようになった。もちろん、その背景には二酸化塩素のもつ殺菌力がある。

 実は、対がん民間療法においては、過去数十年に及んで、真菌に対して有効な殺菌剤が治療効果を上げてきた。たとえば、殺菌力の高いヨウ素を利用したヨウ素療法、同じくホウ砂やホウ酸を利用したホウ素療法、そして、真菌の大敵であるアルカリ環境を導くためのセシウム療法なども海外では普及してきた。

 がんは真菌の増殖と深くかかわっている。現段階では、カンジダ・アルビカンスを単独の病原菌とみなすのではなく、ほかの要素も複合的にかかわっているとみなしたほうが良さそうである。

 がんと真菌との関係性を研究して注目されてきたミルトン・ホワイト医師は、自身が調査したどのがん組織の中にも真菌の胞子を発見し、がんとは「慢性的な細胞内伝染性の生物学的に誘発された胞子(真菌)変容病」であり、具体的には、「真菌の子嚢菌門に由来する分生子(無性胞子)」であるとしている。


なぞ解明も近い?


 以下は、代替医療を含め、代替科学を研究してきた筆者の個人的な見解にすぎないが、がんとは、体細胞がカンジダ菌を候補とした真菌と同調した結果であると思われる。

 我々はバクテリア(細菌)、真菌、時にウィルスなど、有害にも変貌しうるさまざまな微生物と触れ合っている。にもかかわらず、我々が健康を維持できるのは、主に我々自身の免疫力や代謝能力にある。細胞呼吸が正常に行われ、酸素を十分に取り込むことができていれば、血液は酸性に傾くこともなく、真菌が異常増殖するような条件を生み出すことはない。さまざまな体内微生物(常在菌)がいわばミクロレベルで生態系のバランスを維持しているからである。

 だが、疲労やストレス等で免疫力を落とした状態においては、体は酸性化し、体内生態系が崩れて真菌が蔓延りやすくなる。つまり、日和見感染が起こりやすくなるのだ。細胞呼吸が阻害されるとほぼ自動的にがんが発生するが、その理由は、我々の体内に極微の真菌(胞子)が100%常在し、活動を始められるような環境への変化に備えているからだと思われる。

 では、がん細胞と真菌細胞との違いはどのように説明されるのだろうか? ここで、注目すべきは真菌の特性である。

 寄生性を有した真菌は、冬虫夏草(蛾の幼虫に寄生する)のように、宿主を乗っ取ったり、時にはマインドコントロールすらして、支配下に置いてしまう力を発揮する。真菌は勢力を高めると周囲の存在(宿主)を変容させることが得意である。人体を例にいい換えれば、真菌の発する波動が優勢になると、特定成分が脳に作用することも考えられるが、周囲の体細胞はその真菌の波動に強く影響を受け、共鳴・同調してしまうようになるのだと思われる。

 環境が改善することで、カビを生やしたパンが元の状態に戻ることはないが、がん細胞は退縮していく。この違いは体細胞が真菌との同調を失うかどうかにありそうだ。これは、自己免疫疾患や他の難病にもかかわっている可能性がある。

 実は、真菌の生態には未解明の部分も多く、現代医学はあまり注目してこなかった領域といえる。だが、周囲の自然界同様、人体内というスケールの小さな生態系も客観視してみれば、上記の視点は自ずと導かれると考えられる。さらなる研究によって新たな飛躍が得られるようになる領域だと筆者には思えてならない。
(文=水守 啓/サイエンスライター)

●水守 啓(ケイ・ミズモリ)
「自然との同調」を手掛かりに神秘現象の解明に取り組むナチュラリスト、サイエンスライター、リバース・スピーチ分析家。 現在は、千葉県房総半島の里山で農作業を通じて自然と触れ合う中、研究・執筆・講演活動等を行っている。
著書に『底なしの闇の[癌ビジネス]』(ヒカルランド)、『超不都合な科学的真実』、『超不都合な科学的真実 [長寿の謎/失われた古代文明]編』、『宇宙エネルギーがここに隠されていた』(徳間書店)、 『リバース・スピーチ』(学研パブリッシング)、『聖蛙の使者KEROMIとの対話』、『世界を変えるNESARAの謎』(明窓出版)などがある。
ホームページ: http://www.keimizumori.com/


(ここまで)



ガンは真菌が体内に侵襲してきたときにおこる体の防衛反応の結果であるということは

これまでにもニューエイジとされるサイトやブログなどで指摘されてきました。

過去にもデーヴィット・アイク日本や宇宙や世界の動向さんの記事を紹介してきましたが、

いかんせん現代医学ではまったく顧みられないことなので、亜流とされてきました。

それがようやく医学的に解明されようとしていることは大変喜ばしいところです。


真菌というのは私たちの皮膚の表面に存在し、生活環境の中でもいたるところに見られます。

また、食物としても野生の山菜、いも、きのこ類などのほか、農園で作られる野菜には土壌

細菌と一緒にくっついてくるので、私たちの体の中には常に入り込む可能性があるものです。

しかし、私たちの免疫機構でそのほとんどが防御され、仮に体内に侵襲しても細胞ががん化して

防御し、そのがん化した細胞を体内の異物を処理する細胞が分解するので事なきを得ています。

したがって、アシュタールやさくやさんが語るように、がん細胞はそんな人にも必ず毎日できて

いるものです。ただ、免疫機構が働くので大事に至らないだけです。

現代医学の要とされる早期発見ですが、その手段はいかに小さなものを早期に発見し早期に

治療するかを命題としており、そこに問題があります。ほんの微小なものなら人の免疫機構が

正常であれば消えます。ところが早期に発見されたからと放射線療法や抗がん剤治療が

行われると、正常な免疫機構が破壊されるのでガンはかえって大きくなります。

要はその治療法に問題があることになります。放射線療法や抗がん剤によらず漢方薬や

民間療法などを組み合わせた免疫力を上げる治療法を行えば自然に小さくなるものです。

現にアメリカではここ数十年がん患者が減少しています。それは現代のがん治療医学の

欠陥を多くの人が知るようになり、民間療法を主体とするように変わってきているからです。

また、がんを促進するのはストレスがもっとも大きな要因となります。ストレスは免疫力を

大幅にダウンさせるのがその理由です。だから笑いのある生活をしていればがんになりに

くいとも言えます。


今回紹介した記事にある重曹は安くてもっとも治療効果の高いものと思われます。

これが知られ、多くの国民に普及し始めれば困るのは医療業界でしょう。とくに製薬業界が

大きなダメージを被ることでしょう。だから、このようなことは決して知らされないものです。


これから、どんどん新しい知見が出てくると思いますが大変楽しみです。

それによって、いかに私たちが医療業界のもたらす誤った知見に騙されていたかが明らか

になり、同時に自然回帰への大きなムーブメントが起こっていくことでしょう。




nice!(3)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

毎日ファーストフードを食べ続けていると脳にとりかえしのつかない変化をもたらす [健康・病気]

毎日ファーストフードを食べ続けていると脳に取り返しのつかない変化をもたらす


(ここから)

junkfood.jpg


ダビッドソン所長と彼の研究グループは、マウスを使った動物実験を行い、マウスの脳を調べた。それによると、ファーストフードを食べたマウスは、一定の時間が経過すると、奇妙な行動をとり始めることが分かった。

マウスの記憶をつかさどる海馬の部分に特徴的な病変が生じ、マウスは、空腹でない時でさえも、ファーストフードを食べるようになった。学者らは、マウスには単に「腹がいっぱいになった」という感覚がなくなったのだと考えている。

彼らの意見によれば、もし人間が、こうした有害な食品を長く、食べ続けた場合、脳の中の飽食感をつかさどる部分がブロックされてしまい、さらにそうした食品をつい食べてしまうようになる、とのことだ。

また、そうした人々の記憶は、有害食品を食べない人に比べ何倍も悪く、脳の老化もはるかに速くなるという。

先に伝えられたところによると、ファストフードで使われる、油をはじく包装紙や容器には、食べ物に染み込むおそれがある化学物質が使われているケースが半数ほど。

(ここまで)


私は今ではファーストフードをほとんど食べないようになりましたが、時々友人んと一緒になった

ときにマグドナルドに誘われることがあります。

そのときにはハンバーグは絶対食べません。代わりにポテトフライはしばらくぶりに食べましたが

あじが微妙?なんとなく薬品の味がしました。そのためそれ以来マグドナルドは一度も行ってません。

代わりに行くのがモスバーガーです。ここはマグドよりは良いです。ポテトフライも薬品の味はしません。

最近の調査によるとマグドナルドの肉の正体はくず肉だったと報道されて話題になりましたが

そのニュースも数日で消えましたね。たぶん消されたのでしょう。


今回取り上げた記事を読んだ方はご自身の脳のためにもファーストフードを食べる機会を減らした

方がよさそうですね。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog
前の10件 | - 健康・病気 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。