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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:どこも欠けていない完璧な球体・・・」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:どこも欠けていない完璧な球体・・・」



(ここから)


アシュタールは変化を怖がらないでください。

すべては変化しているのです。

・・・って言うけど、変化?進化?って一体どんな感じ?

っていうご質問をいただきましたぁ~~^0^




では、そこのところよろしくお願いします、アシュタールぅ~~

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

あなた達は・・と言うより宇宙に存在するすべての存在は完璧なのです。

どこか欠けている・・などということはありません。

完全な球体なのです。

球体と言う表現もおかしいのですが・・球体をイメージしたほうが

分かりやすいと思います。


どこも欠けていない完璧な球体だとイメージしてください。

あなた達は宗教的な概念で、どこか欠けていると思わされています。

だから、成長しなければいけないんだと思ってしまっているのです。

しっかりとした(完璧な)球体にならなければいけないと思い込み

成長しなければいけないと頑張ってしまうのです。


あなたはすでにもう完璧な球体なのです。

欠けているところなどありません。

じゃあ、このままでいいの?ずっとこのまま変わらなくていいの?と

いうご質問が来ると思いますが、そのままでいいのですが、でも、

そのままでいることは出来ないのです。


あなたは必ず毎瞬何かから刺激を受けます。

ちょっとしたことでも刺激を受けると変化するのです。

たとえば、肌に感じる風の刺激1つでもあなたは変化するのです。

風を感じる前と、感じた後では、あなたは違ってくるのです。

難しいですか?


ちょっとした刺激を受けてもあなたは変化するのです。

ちょっとイメージしていただけるとわかると思うのですが・・

たとえばあなたはいま青い球体だとします。

そこに誰かと話しをして新しい情報を受け取るとします。

その情報は赤い色をしていたら、あなたの青い球体の一部に赤色が

加わるのです。

それまでは青一色だったあなたの球体に赤色の点が出来るような

感じです。

もう青一色のあなたではなくなります。

新しいあなたになるのです。

これは怖いことではなく、楽しいことなのです。

自分がどんな感じに(どんな色、模様)に変わっていくのか・・

そう考えるとワクワクしませんか?

別の球体になるのではなく、楽しい色がどんどん加わって、ユニークな

模様が出来ていくのです。

きれいな色の配色や模様の素晴らしい球体になっていくのです。


自分がどんな模様や色に変化していくのか?・・・それを見ている

だけで楽しくなってきます。


ほんのちょっとした刺激でも(先ほどご説明した風を肌に感じるなどの)

あなたには変化が起きるのです。

変化したくないと思って閉じこもっていても、音や空気などによって

必ず変化します。

ならば、自分の変化を積極的に楽しんではいかがでしょうか?


たくさんの刺激を受けることで、どんどんあなたは変化、進化して

行くのです。

どんな色になっていくのか、どんな模様が出来るのか、楽しみです。

それが変化、進化なのです。


もう一度言いますが・・成長という概念は、自分は欠けているから完璧を

目指さなければいけないという考え方です。

ダメな自分を変えなければいけないということですので、楽しさは

感じられません。

(もともと欠けてなどいないのですから、欠けたところを探しても

見つかりません。欠けているところ、短所を探して直そうなどと思うと

セルフイメージを低くしてしまうだけなのです)


あなたはそのままで完璧な球体なのです。

そこに刺激を受けていろいろな色が加わり、新しい模様が出来ていくのです。

それが変化、進化だということです。

変化、進化は楽しいのです。

新しい色や模様になった自分に驚き、感激し、楽しんでください。


刺激をまったく受けないなどということはありませんので、

あなたは一瞬一瞬変化しているのです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。

(ここまで)


完璧な球体?

問題点はここにありそうですね。

なぜ?私が完璧で非の打ちどころもない球体なの?

という疑問は誰しも持つことでしょう。

なぜなら、自分がいつも完璧なものではないと思っているからですね。


アシュタールが語っている完璧な球体というのは私たちが肉体を脱いだ後の

意識状態のときで、そのときの本来の自分に戻っているときのことです。

その自分はもともと源(ソース)から分離したものなのですべてに完璧な

ソースの分身だとすれば、そのコピーである自分は完璧な球体だという

ことになります。

ただ、この世界に肉体を持って生まれた自分は過去の記憶はすべて忘れて

いるので、すべてが凸凹していて完全な球体などと思えるところがない

ものです。

さらに、この制限された物質世界ではあらゆることが瞬時に現実化する

わけではありませんので、そう思わざるを得ないものです。

現実には何かができるけど、これは出来ないということは多くあります。

私たちはあらゆることができるのを完璧と思っていますが、この世界では

もともとが完璧な球体という素質を持っていたとしてもすべてに完璧な

球体になること自体が無理な世界です。

だから、何々が出来ないからと言って悲観することもないものです。

すべてが体験であるならば、それを楽しむことがいちばんの進化を

もたらしてくれるものと思います。




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