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台風19号の発生メカニズムを専門家が徹底解説! [世界の異常気象]

台風19号の発生メカニズムを専門家が徹底解説!既存の科学は何も説明していない」 大気圧と雨も”電子の移動”が生み出していた!




(ここから)

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12日(土)~13日(日)にかけて、台風19号が非常に強い勢力を保ったまま日本列島に上陸する見通しだ。それに伴い首都圏ではJRが計画運休を発表するなど、交通機関への影響も甚大だ。今年9月の台風15号では千葉県で断水、停電、家屋損壊など大きな被害が出たが、今回の台風19号もそれに劣らない暴風になる恐れがある。

 ところで、電気的宇宙論の専門家である平清水九十九氏によると、従来の科学的説明では台風の発生を十分に説明できていないという。

 前回は「台風と地震の密接な関係と台風19号が東京に向かって進んでいる理由」を説明してもらったが、今回はプラズマ電気宇宙論のひとつであり、電磁気現象で自然を解明する「電気的宇宙論」を地球科学に拡張した「電気的地球科学」の見地からより深く台風現象を解説してもらった。



――物理・IT・電気的宇宙論の専門家、平清水九十九が解説!

■気圧は電位差が作っている


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 一般的に、大気圧は重力による空気の重さが積み重なって、地表では約1気圧の圧力を作っていると説明される。ところが、土星の衛星タイタンは、重力が地球の0.14倍しかないにもかかわらず地表では1.5気圧もある。金星は地球の0.9倍の重力で90気圧ある。これらは、大気の厚さ、重力では説明できない現象だ。

 たとえば、空気を容器に詰めてぶんぶん回転させると圧力が発生するだろうか? 固体や液体の場合、手でぐるぐる回すだけで、遠心力が発生する。水を入れたバケツを手に持って回転させたことがあると思うが、重力の数倍の遠心力を人間の力で発生させることができる。

 ならば、同じ速度で空の容器を回せば、数倍の遠心力が発生するので、容器内部には数倍の気圧が発生するはずだ。遠心力と重力は等しいという等価原理がある。これは相対性理論を成立させている重要な原理だ。等価原理が正しいなら、容器に詰めた空気を回転させると圧力が発生するはずだが、じっさいにやるとそうはならない。空気分子は秒速400m以上という高速で走り回っているので、ちょっとやそっとの回転速度では、ほとんど影響がないからだ。


では、大気圧とは何なのか?

 実は、金星、タイタンの上層大気には、地球の数倍の電位差が存在することが観測衛星でわかっている。また、地球大気には地表で1mあたり100Vの大気電位が存在する。大気電位は上昇するにしたがって、1mあたりの電位差が小さくなり、高度30km付近で0Vになる。この高度では気圧も0だ。

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 イオン風という現象がある。イオン風は高圧を加えた電極間に空気の流れができる現象だ。大気では、大気電位がイオン風を下向きに起こしている状態といえる。つまり、「大気圧は大気電位が作り出している圧力」なのだ。

 一般には高気圧、低気圧は空気が太陽熱で暖められる結果、空気の密度が変化するために生じると説明される。しかし、空気が少し混ざると熱は平衡状態になるので、圧力差もなくなる。一方、電気的地球科学では、高気圧は地表と電離層の間の電圧が高くなるために、低気圧は電位差を埋めるために、地表からは電子、電離層からは陽子が移動している状態と考えている。気圧は電気的な現象なのである。



■雨は空中で合成される

 通常、雨は蒸発した水蒸気が過飽和状態になり雲を作り、そこから結露した水が雨となって降ると説明される。しかし、1時間に100ミリ以上の豪雨が降る理由は、過飽和水蒸気では説明できない。少し雨が降ると空気中の水蒸気が減るので過飽和状態ではなくなるからだ。この動画を見て欲しい。滝のように降る雨は過飽和水蒸気ではないことが直感できる。



 低気圧は地表から電子が、電離層から陽子が移動している状態だと説明したが、実は雨は地表と電離層の間の空中で合成されているのだ。大気の成分は窒素と酸素だ。酸素に紫外線が当たるとオゾンになる。オゾンは電離層から降ってくる陽子、水素イオンと出会うと水になる。このときオゾンと水素イオンを結合させるのが電子だ。



 オゾン、水素イオン、電子の3つが出会うことで雨が降る。ある調査では大量に雨が降っている時、酸素濃度が低下することが観測されている。気象衛星ひまわりの動画を見ると、夜が明けるとき、大量の雲が発生している瞬間を見ることができる。これは2018年7月の豪雨のときの動画だ。夜が明けるとき、雲が沸きあがるように発生していることがわかる。



■なぜ、地表では風が吹かない?

 ここで、台風に関するもうひとつの難問を取り上げよう。地球が自転していることは誰もが知っている。まったく実感できないが、赤道付近では時速1700km以上で地面が動いているのだ。日本付近の緯度でも1400kmの移動速度だ。ところが、これだけの速度で移動しているにも関わらず、地表にはほとんど風が吹かない。通常、地球の自転により地表で風が吹かないのは、大気が慣性で地球と一緒に回っているためだと説明される。ところが、気体にはほとんど慣性が働かないのだ。扇風機で風を送ることを考えればすぐにわかる。部屋の中で扇風機を回しても、風はすぐ近くでしか感じられない。

 仮に空気に慣性があったとしても、地球の回転により常に空気をあおってやる必要がある。つまり、地上の山や建物が扇風機の羽根の役割をして、空気を自転方向に押し出すことが必要なのだ。たとえば、日本なら地面は秒速400mで動いているので、富士山や高層ビルが空気を押していることになる。猛烈な風が常時吹いていることが想像できるだろう。


ところが、実際の地表にはほとんど風がない。台風が来ても秒速40mくらいの風が吹くだけだ。計算上の10分の1しかない。なぜ、地表では風が吹かないのか? これは誰も気が付かない大問題なのだ。

 さて、電気的地球科学では地殻から電子が電離層に向かって移動していると予想している。電子の移動が大気圧の原因だ。電荷が移動するとき、回転力が生まれる静電モーターがある。片側から静電気を加え、もう片側から放電させると静電気を移動させている物体が回転するのだ。



 地表付近から上空に電子が移動するとき、電子を伝える大気が静電モーターとして機能する。すると、地表付近の大気は地球の自転と一緒に動いていく。高度が高くなると電子が放出されるので、静電モーターの効果が薄れるので、風が次第に強くなっていく。これが地表で風が吹かない理由だ。

 以上が電気的地球科学からみた台風発生のメカニズムである。前回の「台風と地震の密接な関係」でも指摘したように、現在日本列島に接近中の19号は、首都圏を直撃すると予想されているが、ちょうど、10月9日16時48分ごろに東京直下でM3.5の地震があった。この原因となった電子の沸き上がりが台風19号を引きつけている可能性が高く、東京を中心に大きな被害が出ることが予想される。防災対策は十分にしておきたい。

文=平清水九十九

(ここまで)


これは、電気的地球科学から見た雨がどうして出来るかということを説明して

いるものですが、従来、私たちが学校で教えられていることが嘘っぱちだと

いうことがよくわかります。

台風の気象操作もマイクロ波で電子を発生させてやっているものだと思います。







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台風12号の進路操作はどこで行われているのだろうか? [世界の異常気象]

先日の記事で台風12号の進路操作は米国や中国当たりで行われている可能性に言及

しましたが、あるブログで気象庁のXバンドMPレーダー照射による気象操作について

書かれていましたので読んでみました。

そうすると、日本に設置されているXバンドMPレーダーの配置に台風12号の進路が

ぴったり当てはまったのには驚きました。

常日頃から気象庁の台風予想がかなり正確で異常台風と呼ばれた12号でさえ

数日前から正確に予想されているのには疑問を感じていましたが、これで納得です。



Xband.jpg


引用→https://ameblo.jp/nayandara-mitemiyou/entry-12394328924.html

マイクロ波を そのまま海に照射すれば、
海水温は上昇し海水が蒸発、
その結果、雲となり雨を降らせることができます。
また空気を温めることで雨雲を停滞させたり、
同様に、台風を作り出したり、
進路を変更させることができるのです。

引用→https://ameblo.jp/nayandara-mitemiyou/entry-12394144214.html


というのが今回紹介するブログ主が書いていることですが、まさにその通りでしょう。

しかも犯人が気象庁とはね~。


どおりでこれまでの気象庁の予想が正確だった理由がわかりました。

おまけに予想を述べる気象官の口元が妙ににやけているのも気になっていましたが

彼らはすべてわかっていたんですね。

井口博士の口癖ではないですが、世も末ですね~。




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台風12号はどうしてここまで直角に曲がって関東直撃なの? [世界の異常気象]

台風12号が進路を大きく変えて週末には関東直撃らしいですが、どうしてここまで

鋭角に曲がって進路を変えてくるのでしょうか?

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本日26日には沖ノ島近海にありますが、その後の予想コースは上の写真のように

途中からほぼ直角に近い形に折れ曲がり週末には関東で大雨だとか・・・。

しかし、ホントにどうしてここまで折れ曲がり日本を目指すのか?


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その理由として日本の太平洋近海に寒冷渦があるからだとYahoo ニュースが伝えて

いますが、それにしてもこの寒冷渦いつの間にできたの?

確かに寒冷渦の気圧が低ければそれに引っ張られる形になるので寒冷渦付近で

日本よりコースをたどることは理解できます。

yahooニュースによると

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今回の寒冷渦は元々北海道の東の海上にあったものが、夏の高気圧の周囲を回るように南

下し、今日26日(木)は関東の南東沖にやってきました。この寒冷渦が台風12号の動きを

複雑にする可能性があります。

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寒冷渦が急に南下するなんて今まであったのでしょうか?

それも都合よく26日にというのは自然現象ではあり得ないでしょう。

これは連日の猛暑によって日本上空の上昇気流が増していることとも関係ありそうです。

この連日の猛暑自体が本来なかったことなので、意図的に起こされている気がします。

気象庁はいまだかってない進路と言ってますが、2016年の台風10号も、当時、日本海に

あった低気圧によって動きが複雑になり、岩手県に上陸して日本海に抜けているので、

いまだかってないという表現はないでしょう・・と、思うのですが。


また、タイミングよくオウム事件の死刑囚が2回にわたって全員処刑されましたが、

これとの因果関係は如何に?

最近の日本政府の行動には異様さを感じますね。

そして、9月には自民党総裁選挙です。

その前段階として自民党の支持を集めようというのか生保者のクーラー設置に補助金を出す

ことが決まったらしい。そして、学校へのクーラー設置を前向きに検討中とか・・・。


これは災害を起こしてその対応策で人気を取るという意図が隠されているようですね。


加えて文部科学省でまたも収賄で逮捕という事件があり、かなり文部科学省が叩かれている

印象を受けますが、これも異様と言えば異様です。なぜかくも立て続けに起こるのか?

今まで尻尾をつかんでいたのをこの時期にどっと出してきたような感がぬぐえません。


こうした事実をつなぎ合わせてみると彼らは相当あせっているようですね。

世界中で起きている山火事も人為的に引き起こされているようですし、トランプ&プーチ

ン対イルミという構図があることからかなり追い詰められ破れかぶれも方策に出ている

ように思えます。


これはある意味私たちにとっては良い方向へと変化するきっかけにもなることですので

静観していた方がいいだろうと思います。


追記

オウム事件の処刑が続いているのは来年元号が変わるのと関係があるらしいですね。

元号が変わると恩赦もあるのでそれ以前にということなのでしょう。





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西日本の集中豪雨が発生した経緯が科学的に解析された模様 [世界の異常気象]

今回の西日本集中豪雨が先日私が気象庁の気象衛星レーダーの画像から推測したように

東アジア(フィリピン洋上)と中国大陸(インド洋上)から流れ込み、西日本に集中

豪雨をもたらしていたようです。


(ここから)

西日本豪雨を受けた広島県では、当時、東アジアの広い範囲から、上空に湿った空気が流れ込み、記録的な大雨を降らせていた――。そんなシミュレーション結果を、広島工業大の田中健路准教授(気象学)がまとめた。



7月6日夜と7日未明に降った同県での大雨について、上空にあった、水蒸気を含んだ空気の粒が、数日前からさかのぼって、どこからきたのか、計算した。すると、中国大陸から流れてきた分厚い湿った雲に、太平洋高気圧や南シナ海からの湿った空気がぶつかり、大きな積乱雲が発生。広島県呉市などで猛烈な雨が数十分間降ったことがわかった。
 さらに、7日未明には広く雨が降っていたが、西からの乾いた空気に押されるような形で、降水帯が圧縮されることになり、局地的に強い雨になったという。田中さんは「あたたかく湿った空気の流れ込みと、西からの乾いた空気の強まりの組み合わせによって、線状降水帯のような猛烈な雨が降ったのではないか」と分析する。

(ここまで)

ここまで水蒸気の流れをコントロールできるとしたなら、気象操作しか考えられない

ような気がします。

それにしても、なぜ、日本がここまで集中して狙われるのか?ということですね。






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ここ数日の大雨は気象操作なのだろうか? [世界の異常気象]

今、西日本では集中豪雨に見舞われ、かってないほどの被害が出ているようです。

NHKも番組を中断してその光景を報道していますが、なんかおかしいと思わない

のだろうかと・・・。

これまで、こうした大雨は台風が近づいた時や台風が通過した時にしかみられる

ことはなく、それでも、ここまですごい豪雨になることはなかったと思います。

それが、今回は台風が通過した後であり、しかも新しい台風ははるか南方にある

という条件にもかかわらず集中豪雨に見舞われています。

これをどう考えるのでしょうか?

「まあ、集中的に降っているのだから仕方がない状態なんでしょう」と

片づければそれでお終いなのですが、政治的に安倍総理が何かの問題で起き込まれると

こうした地震や大雨などの異常気象が起こると指摘している人も中にはいます。


7月2日の気象衛星写真 台風は九州南端にある
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7月3日の気象衛星写真 台風は本州に上陸
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7月4日の気象衛星写真 台風は熱帯低気圧に変わる
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しかし、このときフィリピンとインド上空に新しい雨雲が発生(赤丸)

7月5日の気象衛星写真 上記赤丸でかこった雲が日本列島へと誘導されている
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7月6日の気象衛星写真 九州に豪雨をもたらす
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7月7日の気象衛星写真 本州を縦状に貫くように雨雲がかかり九州、本州近畿地方に
大雨をもたらし、記録的な豪雨と災害をもたらす
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これまでのパターンだと7月4日に台風が熱帯低気圧に変わった時点で全国的に晴れになる

はずなのですが、新たな雨雲がフィリピン洋上とインド洋から日本列島に集中的に流れ

込んでいることがわかるはずです。もちろん偏西風の影響もありますが、これまでと全く

異なるパターンです。しかも、台風8号はまだ太平洋上に残っていてこの影響はありません。

これらの影響で本来1ケ月で降る雨がたった1日で降るという異常な事態に遭っています。

果たして、これを自然現象と言えるのでしょうか?

少し疑ってみるべきではないかと思っています。







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アフリカ全土で水不足 アジアでも干ばつと豪雨の二極化 [世界の異常気象]

アフリカ全土で水不足 アジアでも干ばつと豪雨の二極化


今年の冬の天候はこれまでと違いかなり異常です。

12月後半にかけてドカッと降ったかと思えば1月に入ると月下旬までほとんど

降らず道路は乾いたまま。このまま続くかと思ったら下旬から2度にわたり

ドカ雪が振りました。しかし、その後はまた好天気に恵まれています。

本来なら1月に入れば何日も降ったりやんだりの繰り返しでかなりの雪が積もり

ますが、そうした傾向が見られないのが異常なところです。

世界に目を向けてみればアフリカでは水不足が深刻で周辺諸国でも水を巡った

争いが勃発しているようです。


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先日沖縄南端の海でタンカーが貨物船と衝突し沈んだため積んでいた重油の

ほとんどが海に流されましたが、日本ではその報道がほとんどされておらず、この

油の流出で日本周辺の海は死の海になると予測されています。かってメキシコ近海

でも油田の採掘施設からの油漏れが起こり、今はそれがヨーロッパの寒冷化を引き

起こしていると言われています。当然日本もその影響を受けることが予測される

のですが、ほとんど報道されないという事は報道規制がされているのでしょう。

また、この重油による海洋汚染と魚類への影響が出てくることであり漁業への

影響も懸念されるところです。今からでも漁民への注意喚起が必要なはずですが

日本政府はこうした場合何もせずそのままということがあります。福島原発の後も

こうした状況でしたが、何がこうさせるのだろうかと思ってしまいます。


(ここから)

アフリカでは頭に水を乗せて運ぶが、運ぶ水が減少している

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引用:http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/91/6aadd9415ea83fe2fc62da136ac5775d.jpg



ケープタウンで水不足

日本ではあまりピンと来ないが、世界とくにアフリカでは2017年から現在進行形で、大干ばつによる水不足が起きています。

南アフリカ第2の都市ケープタウンでは、このままだと4月12日に水道から水が出なくなると説明している。

市では浴槽の水でトイレを流したり、シャワーを90秒に制限するなどの対策を講じています。



また手を洗わずに消毒液などで洗浄する方法も勧められているが、市長は市民が水を節約していないと非難している。

というのは市民はむしろ、水が出るうちに溜め込もうとし、あらゆるバケツや容器に最大限の水を溜め込もうとしている。

それでも市の1日当たり水の消費量は約11億リットルだったのが、半分の5億8600万リットルまで減少している。


こうなった原因は3年連続の低降水量と増え続ける人口で、市の人口は400万人を超えたのに降水量は減り続けた。

市民が給水所で受け取れる水の量は1日25リットルで、これはアフリカのトイレでは2回流す分にも足りない。(市は「小」で水を流すのを禁止した)

因みにアフリカの水洗トイレは1回流すのに15L消費し、日本のトイレは6L以下らしいので、効率が悪い。


給水所では水の奪い合いに備えて、銃を構えた警官や兵士が警備している。

まるで『北斗の拳』のゴーストタウンになった世界のようだが、アフリカ全体で人口増と降水量不足で、同じような状況になりつつある。

給水制限は産業界にも打撃を与え、観光客のキャンセルが発生し、ホテルではペットボトルの飲料水を購入して客に出している。



アフリカ全土で旱魃、アジアは旱魃か豪雨のどちらか

水不足は南アフリカだけではなく、アフリカ各地で発生し、2017年3月にはケニアが「国家災害」宣言し国連に支援を求めました。

ケニアの野生動物も水を得られず大量に行き倒れになり、家畜用の水も不足し農業にも悪影響が出ている。

海賊で有名なソマリアでは、やはり数年前から干ばつが続き、数十万人がなくなり600万人が食糧不足に陥った。


草が枯れたため大量の家畜が倒れ、周辺のエチオピアやケニアも同様の状態になった。

農業が壊滅したため海賊の動きが活発化し、2017年は商船への襲撃が増えたと言われている。

水不足から水の奪い合いが起き、紛争や戦争に発展する可能性も高まっています。


エジプトとエチオピアはナイル川の水を争っていて、上流でエチオピアがダムを建設して水を止めようとし、実現するとエジプトは水資源の大半を失う恐れがある。

インドとパキスタンも水を巡って争っており、パキスタンは「水の聖戦」を呼びかけている。

パキスタンは水資源をインダス川に依存しているが、上流はカシミール地方でインドが占領していて、度々戦争が勃発している。


イスラム過激派は「インドが我々の水を奪っている」として、国民にジハードを呼びかけている。

インド沖の島国スリランカも水不足に陥り、2016年はほとんど雨が降らず、2017年5月には逆に豪雨災害に見舞われた。

島国では干ばつと豪雨に交互にみまわれる傾向があり、日本でも極端な少雨と極端な豪雨が増えている。


イスラエルも4年連続の水不足で悩まされていて、「嘆きの壁」で雨乞いの儀式を行い、農業・農村開発相は市民に神に祈るよう呼びかけている。

イスラエルはアメリカの援助があったりお金持ちなので、海水を淡水化することで水道水を確保している。

東南アジア諸国でも旱魃か豪雨のどちらかという極端な気候が増え、地球温暖化の影響だといわれています。

(ここまで)


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長野駅前で透明な犬が目撃される? [世界の異常気象]

こんなことってあるのでしょうかね?
確かに動画を見ているとひもの先についている洋服らしいのがピクピク震えながら移動して
いるのがわかるので、いったいこれは?しかも日本ですよ!
当たり前のように歩いているので、行き交う通行人も驚いてましたね。

今年は正月早々いろんなことが起きているようです。




https://twitter.com/kouheijudgment6/status/683564221934649344
https://twitter.com/yaba_doga/status/683612780344115200




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カナダで起きた氷の津波? [世界の異常気象]

信じられない光景です。
いくら異常気象が顕著とはいえ、このようなことがあるのでしょうか?

In Deep最新記事より


(ここから)

カナダ西部のマニトバ地区で、ドーフィン湖の湖岸のいくつかの家が「氷の波」によって
破壊された事態を受けて、現在、地区の緊急事態状態が宣言されている。

湖の南岸に位置するいくつかでは9メートル程度まで氷が積み上がるような状態になる
まで氷が押し寄せているという。これまでに少なくとも6つの家やコテージが氷の波によ
って破壊され、その他にも地盤などに甚大な被害を受けた家屋などが14軒ある。




(ここまで)


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