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破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:大から小へ・・・」 [アセンション]

破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:大から小へ・・・」




(ここから)

今日の破・常識!



大から小へ移行する・・という意識を持っていただければ、

大きな社会、ピラミッド型の社会から

そっと離れることが出来ます。
               byアシュタール




今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。







「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

小さくしていってください。

あなた達の社会は膨らます方向へばかり向いています。

会社も大きくする事ばかりを考えているので

個人は忘れられています。

社会、国の利益(実は少数のトップの人たちだけの利益なのですが、

社会の利益というすり替えが行われています)を守るための

戦争などという言葉で個人の権利まで奪われようとしています。


都市もそうです。大都市が良いとされ、人口を集中させることで

個人の豊かで快適な生活が忘れられていきます。

組織を大きくしようとすれば、個は小さくなっていきます。

ですから、個々の存在を大きくするためには、

社会?組織?は小さくしてください。

伝わっていますでしょうか?


会社も大きくなればなるほど個人には全体が見えなくなります。

全体が見えなくなると、自分では何も出来ないと思ってしまうのです。

だから、一部の全体が見える人たちの

都合の良いことばかりの会社になってしまうのです。

大きな会社は、個人を忘れてしまいます。

例えば、パン屋さんも大きくなると

パン屋さんであることを忘れてしまいます。

なんのためにパンをつくっているのかさえ忘れてしまうのです。

人々に美味しいパンを提供しようという目的から大きく逸脱して

どうやって儲けを出して会社を大きくしようかと考えるようになると

買って食べてくれる人のことはどうでもよくなってしまうのです。

パンを食べる人の健康などはどうでもよくなり

効率のために添加物をたくさん使い

いかに安く、長く保存出来るかを考えるようになります。

これは余談ですが、その企業のトップは

自分の会社のパンは食べないということさえあるのです。

自分は食べないパンを、人には売るという事さえしてしまうのです。

そして、小さなパン屋さん(個人商店)をどんどんつぶし

その大きな企業のパンを買うしかなくなるような環境をつくります。

市場を独占できれば、合理的に、効率的に

恒常的にパンが売れるからです。


パン屋さんを例にしましたが、いまのあなたの社会では

そういう考え方の企業がどんどん大きくなり

購買者たちの利益は損なわれているのです。

個人より組織、会社、個人より政府、国・・という考え方ですね。

だから、どんどん個人が生きづらくなってしまっているのです。

それがピラミッド型の社会なのです。


大から小へ移行していってください。

それには、いままで来た道を逆行?していけばいいのです。

組織ではなく、個人を大切にする社会に戻ってください。

イメージしていけば、現実はそちらへと動いて行きます。

近いところからイメージしていけば、イメージしやすいと思います。

40年ほど前の社会をイメージしてみてください。

まだ大きなスーパーや電気店、コンビニなどがなく

ほとんどが個人商店だったころもあります。

人々がちゃんと顔を合わせ、話をして買い物をしていました。

商店街では、人々が献立の相談をし、冗談を言い合い

時には人生の相談までもするような関係でした。

名前は知らなくても、顔を見ればわかる・・

表情を見て、何か良いことあったのか

今日はちょっと沈んでるな・・・などを感じあっていたのです。

たった40年前にはあった社会です。

会社も規模の小さなところが多く、会社にいるほとんどの社員たちは

顔も名前も部署も、そしてどんな人かもある程度知っていました。

人同士がつながっていたのです。

そのようなつながりを、鬱陶しいなどと言って

もっとドライな関係の方が

おしゃれでカッコいいという風潮をつくりだし

人々を孤立させ、効率だけを

求めるように思考を操作していったのです。

個々の人々がつながらないように、どんどん孤立するように・・

そうすれば、不安になり大きなものを頼るようになるからです。


話がそれましたので、もとに戻しますね。

いままでは大きいことは良いことだとされてきましたが

これからは小さい方向へと戻ってください。

生活もあなたの個人の範囲に戻してください。

テレビの中は、あなたの生活の範囲ではありません。

あなたが実際に身体を持って体験している現実だけが、

あなたの生活の範囲なのです。

あなたの現実に起きていないこと(テレビの中のできごとなど)は

あなたの生活とは関係ないのです。

テレビのなかったころは、実際に自分のまわりに起きていることだけが

現実と認識されていたのです。

すべてを昔に戻してくださいと言っているのではありません・・

そこを理解してください。

また、パソコンもない、電車もない、ましてやじょうもんの頃のように

洞窟に住むなど、あなた達にとっては不便だと感じるような

生活をしてくださいと言っているのではないのです。

いま持っているテクノロジーはそのまま使ってください。

ただ、そのテクノロジーの使い方を変えて頂ければと思います。


意識です。

意識が変われば、社会は大きく変わります。

全体のようなところから見るのではなく

個人をベースとしてみてください。

どんなに大きな組織であっても

結局は個々人が作っているのです。


組織が主ではなく、個が主なのです。

個をないがしろにしてしまうと、すべてはおかしくなっていきます。

それには、小さくしていってください。

大から小へ移行する・・という意識を持っていただければ、

大きな社会、ピラミッド型の社会から、そっと離れることが出来ます。

個の時代へ向かって、どんどんイメージをふくらましてください。

イメージさえ出来れば、それは現実となるのです。


大企業から、個人商店へ・・組織から、個人へ・・大から小へ・・


あなたに愛をこめてお伝えいたします」



ありがとう、アシュタール! 


(ここまで)


ピラミッド型社会から離れるためには、個を大事にするという意識を

持つことが大事なことで、これからはそうした考え方をするように

変えて行かなければならないと思います。


どうやったらそれが出来るか?

組織を大きくしようとしないことですね。

会社でも地域のサークルでも同じことです。

今の会社は利益優先であることが推奨されているため、個を犠牲に

することで最大の利益を上げようとします。

会社のトップも毎年これこれの利益が出ましたということだけしか

言いません。その利益を産むためにこのような人たちの努力があり

ましたなどとは口が裂けても言いません。

まさにグローバリストのやり方です。

まさに欧米から始まったグローバル主義が世界を麻痺させているのです。


しかし、世の中あまりにも多くの商品があふれていて、その性能や

デザインがものすごく多様化していて、探せばいくらでも欲しいものが

ネットで見つかります。


そのため、そうした商品を数多く取り揃えるAMAZONや楽天、Yahoo

ショッピングなどが人気を集める時代になりました。

地方でも巨大なショッピングモールが人気で、そこへ行けばないものは

ないというくらいの規模になっています。

前述したAMAZONや楽天、Yahooショッピングはある意味個人商店の

集まりで、言ってみれば個々のお店とも言えますが、地方にあるような

個人商店とは意味合いが異なるだろうと思います。

AMAZONなどのネット通販になくて個人商店にあるものは人と人との

語らいです。


私の子供の頃なんかは地元の店に食料品を買いに行った母親が30分

近く経っても帰ってきません。どうしたのだろうかとその店に行くと

まだ世間話を延々としながらそこにいます。

どこどこの子供がどうしたとか、親がどうしたとか、爺さんが何して

いるとかの会話が続きます。果ては明日の天気の予報までしてたり

ともかくそうしたことがあちこちで見られる当たり前の風景でした。

どこどこの子供が小学校で褒められ賞をもらったとか、悪さをした

とかという会話が交わされ、それはそこに訪れたほとんどのお客さんに

店主から伝わるので、同じ町内の家族内容がほとんど筒抜けでした。


今だったらプライバシーをジロジロ探し見られるようでとても嫌がられる

ことでしょう。でも、それが当たり前で誰もが認めていたのが昭和という

時代でした。

いつもそこにあるのは個と個とのつながりです。

そうしたやり方に少しは巻き戻して行っても良いと思います。










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ねこ

大型店が増えすぎて味気ないですね。

車がないと行けないとこばかりの上、日常的に発生する
渋滞にウンザリ。

大型店へ向かう人は、何か殺気だってるように見えて
不気味な上、なんか余裕がないように見えることも。
そこまでして、大量に物を買う必要があるのかと ?

道の駅の野菜の直販所や食堂、カフェなどは意外と
昭和っぽさが残っていて

「昭和の頃ってこんな感じだったかな~」と思うことも
あります。

昭和の頃は確かに、町内の家族内用、筒抜け的なとこが
ありましたね。

自分の住んでる新興住宅地でも、そういのはまだあったと
思います。

欧米から始まったグローバル主義ほど日本人に合わないものは
ないんじゃないかと。

東南アジアの人にも馴染まないような・・・。

トヨタを始めとした日本の大企業もグローバリストの罠に
ハマり、見てて哀れです。
adaさんが以前仰ってたソニーの件も悲しいですね。

トヨタは生産性と利益を追求し過ぎた結果、車の設計に
かなりの無理が来てるという意見も見られます。
利益と効率ばかりが賞賛される世界ってのは疲れますねぇ。

それと、90年代後半に意識を当て続けてると、不思議なことに
その当時の車をよく目にします。

2日前に三菱ミラージユ アスティという5ナンバーサイズの
氣軽に乗れた2ドアクーペを見ることができました。

まだいい時代の日本車だったし、見れて凄く嬉しかったです。





by ねこ (2019-12-14 00:59) 

ada755

ねこ 様

最近SONYは少し持ち直してきましたが、ストリンガーとか言う
外人CEOがいなくなってからですね。

結局、日本人は黄色人種という範疇にあるので顔や口には出さないけれども、何かと新商品の開発をそぐようにして邪魔するのでしょう。それに欧米流の官僚主義がSONYの自由な風土を破壊してしまいました。

今は以前にも書いたようにトヨタのプレミオに乗っていますが、車の作り方が今のと違いますね。今の車のデザインが良くなったとは言っても合成樹脂を柔らかくしたもので高級感を上げていますが、プレミオは木目調のデザインを採用し、ダッシュボードとかも曲線を多用して丸みがあって、それが高級感と安心感をもたらします。今の車は直線基調でピアノブラックで高級感を出していますがプレミオの持つ日本的な和のデザインがありません。

シートもプレミオはかなり厚いので振動の吸収性に優れ乗り心地が良いです。ただ、でこぼこ道のショックが大きくロードノイズが大きいところが欠点です。

それにしても手に入れてから7年間一度も故障らしい故障をしてないところがすごいですね。当たりが良かったかもしれません。

10年以上前の車は改めて見てみるとなかなか良かったようですね。



by ada755 (2019-12-14 18:12) 

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