世にも奇妙なフツーの話「アシュタール：それは前世の記憶ではなく・・・」

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール：それは前世の記憶ではなく・・・」




（ここから）


アシュタールやさくやさんは、”前世”はありません・・

っていうけど、実際前世を覚えているとか、人の前世が見えるとか

いう人がいるのですが、これはどういうことですか？・・

というご質問をいただくことがあります。


この件に関して・・よろしくです、アシュタールぅ～～＾０＾

「こんにちは　こうしてお話しできることに感謝します。

あなた達が言う意味の前世はありません。

Aさんが亡くなって、そのAさんの個性のエネルギーがまた別の身体を

持ってテラに生まれて来る・・という生まれ変わりは無いのです。


Aさんは亡くなると、絶対無限の存在に戻ります。

そのとき、Aさんの個性のエネルギーは脱ぎます。

お風呂場の脱衣所のようなところで服を脱ぎ、浴槽に入るような

感じだと思ってください。

そのときは、AさんはAさんの意識はなく、自分は存在するという意識

だけになります。


絶対無限の存在と一体化する（融合する）感じです。

そしてまた、そこから出て、なにか新しい体験をしたいと思うとき

絶対無限の存在のお風呂からでて脱衣所へ向かいます。

脱衣所で今度体験したいと思っていることに最適な服や装備を

選ぶのです。


物質的な惑星の火星に生まれたいと思ったら、それに適した身体や

知識や情報をハートの中にいれて生まれてくるのです。


あなたは物質世界のテラ（地球）で遊びたいと思って今回生まれて

来ました。

何の遊びをするかをある程度決めて来たのです。

そのために必要な情報や知識をハートの中にいれてきたのです。

そして、そのハートの中の情報はほとんどの方は忘れてしまっています。

でも、何となくどこかで覚えています。

それが得意なこと、興味があることなのです。

誰にも教えてもらっていないのに出来ること・・それが持って来た

知識や情報、ツールなのです。


なんとなくは覚えているけど、でもほとんど思い出せない・・

という状況になっているのです。

それは、忘れた方が楽しい経験が出来ると思ったからなのです。

やりたいことを見つけるお宝さがしゲームをしたほうが

楽しいんじゃないでしょうか？と思って忘れて来ているのです。

そして、その上に教育によっても思い出せない状況になってしまって

いるということもあります。


でも、ときどき、そのハートの中の情報を覚えている人もいるのです。

それが、前世の記憶があるという表現になるのです。

そして、他の人のハートの中の情報を読むことが出来るツールを

持って来た人もいます。

その人が前世があると信じていると、他の人のハートの中の情報を

見たときに、あなたの前世はこのような人でしたという表現に

なるということです。


このような人・・それは、持って来た情報の一部を見ただけなのです。

あなたはたくさんの人の情報を持って来ています。

たくさんの人のすべてではなく、その中の一部の必要な情報だけを

持って来ているのです。


分かりますか？

クレオパトラの宝石に関する体験や知識が必要だと思ってそれを

ハートに入れていたとして、それを見ることが出来る人が、その情報から

あなたの前世はクレオパトラです・・と表現しているということに

なるのです。


前世の記憶ではなく、あなたがテラに生まれて来るときに必要だと

思って持って来た、脱衣所にあった記憶だということです。


理解していただけましたでしょうか？


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール！感謝します。


（ここまで）



誰々の前世であると言われると、本当に飼っての自分がそのような過去を

生きていたと思ってしまいますが、あくまでも伝えられるのはその過去の

人物の全人生ではなく断片的なものであることからも前世の記憶では

ないとわかるのではないでしょうか？

もし、前世であるならばすべての人生についていつ何をしてどう生きたかを

明らかに出来るはずですが、前世療法においても一部しか明らかに出来て

いないはずです。

したがって、私たちはある人物の前世の一部だけ必要な部分を持ってきていると

言えるだろうと思います。