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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:人は納得できなければ動かないのです」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:人は納得できなければ動かないのです」



(ここから)

<JR西>新幹線300キロ体感 トンネル内で座らせ研修

・・という記事を読みました。

通常業務では線路内に立ち入らない車両検査の社員を座らせ、最高時速300キロを

間近で体感させる研修をしていたそうです。

研修に参加した社員の方は・・・ただ怖かった・・と、

そして、この研修に何の意味があるかわからない・・と、


・・・・う~ん^^; 実際に体験した社員の人が研修の意味が分からないという

研修をする必要性って、何なんだろう??


あと、素手でトイレの掃除をさせるという研修もあるんだとか・・

まぁ、トイレをきれいにするのは良いと思いますが、何故素手??

手袋どころじゃなくて、スポンジも使わず、手だけで便器を洗うことに何の意味が

あるのか?って思っちゃったんですけど。

素手でトイレを洗うことで、こころもきれいになるっていう理由らしいんですけど・・

う~ん^^;・・・意味が分からないのは私だけぇ~~???



では、今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

人は納得出来ないと何もこころには響きません。

感動しないのです。

感動するからこそ、その人に変化が起きるのです。


どんなことであっても、感動すれば変化は起きます。

何かの刺激があるから、化学変化のように人は変化するのです。


でも、その刺激が自分にとって納得できる、価値がある、と思えるものでなければ

何も起きないのです。

命令によって形だけやっても、そこにはそれをする価値観が見いだせなければ何も

変わらないのです。


人は、目的があるから行動するのです。

目的のないことに対して行動は起こしません。

無理強いされて行動したとしても、そこにはその人本来の目的はありませんので、

何も変わりません。


何か部下に変化を起こしたいと思って、特殊な行動を無理強いしたとしても、

形はそのようにしたとしても、変化をしてほしいと思う目的は成し遂げられない

のです。

反対にその行動の意味が分からずやっているうちに、イヤな気持ちになるだけで

逆効果になるということです。

やる気を出させよう・・と思っていることが、反対にやる気をそいでしまうと

いうことになるのです。


人は納得したことでなければ、変化はしません。

こころも動きません。


たとえば、トイレ掃除ですが・・トイレ掃除をすることで自分も気持ちよくなると

思えればその人は納得して行動しますし、きれいになることで感動しますし、感動

することでその人の中で変化が起きます。

変化・・気持ちが良くなったので、エネルギーが湧いてきて、仕事をする気に

なる・・など。


でも、トイレ掃除をすることに何の目的も持てず、ムリにやらされていることに

納得できず、ただ不満を持ってやっていたとしたら、その人の中はどんどんエネ

ルギーが枯渇していきます。

そして、何もする気が起きなくなってしまうのです。

やる気を起こさせようと思っている行為が、逆効果になってしまうということです。


何度も言いますが、人は目的がはっきりとし、そしてその目的が納得出来なければ、

行動はしないのです。

ムリに行動しようとするとエネルギーが枯渇していくだけなのです。


そして、これは余談になりますが・・

何かをやろう、何かを上達しよう、何かを覚えよう・・というときに、努力も根性

も汗も涙もまったくいりません。

根性論などとてもナンセンスな考えかたなのです。


それは楽しくないからです。

楽しくなければ、エネルギーは湧いてきません。

やる気がなくなっていくだけです。


意味が分からない、納得できない・・となると、エネルギーは枯渇します。

でも、意味がわかって、納得出来れば、それは同じことをしていても楽しいこと

になるのです。

(自分が決めた)目的に向かっていくことは、その人にとっては楽しい遊びに

なるのです。


テニスをすることが好き・・だという人はテニスだけをしていたいと思います。

でも、コーチは走り込みを勧めます。

そのコーチがなぜ走り込みを勧めるのか、走り込みの意味が分かって納得できる

かどうかでその走り込みの価値が変わってきます。


走り込みをすることで、実際にテニスのプレーをするときに軽やかに走れる脚力が

つくからテニスをプレーすることがもっと楽しくなる・・それがわかれば、積極的

に楽しんで走り込みをすることが出来ます。

そして、テニスも上達していくのです。


でも、コーチが何も説明せず、ただ根性だ、根性だ・・と走り込みだけをさせて

いたら、不満ばかりがつのり、自分はテニスをさせてもらえない、自分はいじめ

られている・・とコーチに向かって対立することになるのです。


人は納得できなければ動かないのです。

その代り、納得出来れば、理解出来れば、とても大きな力を発揮することが出来

るのです。

そして、楽しむことが出来るのです。


努力、修行、根性、汗と涙・・それが必要だと思うのは、そこがまるで分かって

いないからです。

納得出来ること、理解出来ること、目的に沿ったこと、ならば、それは楽しい

ことになります。

楽しければ、どんどんエネルギーがわいてきて、やる気もどんどん起きて来て、

どんどん目的に近づいていくことが出来るのです。


人にやる気になって欲しい・・と思うならば、その人が楽しいと思えるような環境を

つくってください。

その人が納得出来るように、それをすることの意味が理解できるようにしてください。


子どもも同じです。

いいから言う通りにしなさい・・・それでは、納得しません。

納得出来なければ、動かないのです。

叱ったり、なだめたりして、ムリにやらせようとしても子どもは動きません。

反抗するようになったりして、それは逆効果になります。


ならば、どうすればいいのでしょうか?

その子が納得できるようにちゃんと話をすればいいのです。

どうして、それをしたほうがいいのか?どうしてそれはしない方がいいのか?

話をしてください。

それを理解できれば、子どもは何も言わなくても自分でそれをします。


私がいまお話ししているのは・・子どもと話をしてください・・ということです。

言うことを聞かせるために説得してください・・ということではありません。

説得はコントロールですので、そのエネルギーを感じたら動きません。

分かりますね。


結局は、自分がやりたいと思うことしか、人は本気では動かないということです。

何もこころは動かないということです。

反対に、やりたいと思うことにはとても大きな力が出るということです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。

(ここまで)


スポーツ界での不祥事が今年は多いですね。

相撲、ラグビー、ボクシング、そして今は体操です。

体操女子の16年リオ五輪代表の宮川紗江(18)に対し、速見佑斗・元コーチ(

34)が暴力行為をしたとして無期限登録抹消などの処分を受けた問題はおさまる

どころがどんどん火種が湧いて来て終始がつかない泥仕合になってきているようです。

果たして、どうなるのか?

これも根性論のひとつですね。昭和の時代では当たり前のことでしたが、今はそう

いうやり方は出来ない時代です。そうした点でコーチの見識不足というものでしょう。

ただ、解せないのが宮川が18才にしてあそこまで強硬になれるのはなんなのでしょう。

まるで、誰かにマインドコントロールされているような印象を受けますね。

ある記者が言ってましたが、謝罪するというならいったん受けてそのあと第3者委員会

などの公平な機関に任せるべきなのでは・・・。と語っていましたが、私もそう

思いますね。そこに会長が留任するのが許せないというパワハラと全く接点がない

理由をくっつけているところが、コントロールしている存在がいることを感じさせます。

いずれにせよ、まだ若く才能もある身なのですから、どこかで着地点を見つけないと

と思ってしまいます。マスコミもマスコミです。商売のためなら何でも利用するという

魂胆が見えすぎています。



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