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主力の学生、確保に悩み 東京五輪のボランティア [社会・経済]

主力の学生、確保に悩み 東京五輪のボランティア


(ここから)

020年東京五輪・パラリンピックのボランティア募集期間(9月中旬~12月上旬)を控え、主力と見込む学生を十分に確保できるのかとの懸念が関係者の間で広がっている。「10日以上の活動が基本」「宿泊は自己手配、自己負担」といった条件が厳し過ぎるとの指摘があるのに加え、学生にとって2年後の予定が見通しにくい事情があるからだ。

 東京大会で必要なボランティアは大会組織委員会、東京都の募集分を合わせ、11万人に上る。年齢条件は「20年4月1日時点で18歳以上」で、学生への期待は大きい。だが、現在の大学3、4年生は2年後には社会人。所属する会社の理解を得られるか分からず、2年生は就職活動がある。

 7月31日に東京・四谷の上智大で開かれた説明会に参加した国学院大2年の藤村貴大さん(20)は「就活がボランティアの研修などと重ならないか、ちょっと心配」と打ち明けた。大会関係者からは「今の高校2、3年生への周知も必要ではないか」との声も聞かれる。

 組織委は今夏、全国各地の大学で説明会を開くほか、活動を分かりやすく紹介したチラシを30万部配布する。東京都は女優の広瀬すずさんを起用したPR映像を制作。「皆さん、青春のど真ん中に五輪、パラリンピックがやってきます」と呼び掛ける内容で、9月下旬からはテレビCMとして放送する。

 文部科学省とスポーツ庁は7月下旬、全国の大学や高等専門学校に対し、20年夏に学生がボランティアに参加しやすいよう、授業や試験日程を弾力的に変更できることを文書で通知した。既に国士舘大は五輪開幕前までに試験を終えることや、ボランティアの研修などで授業を欠席する場合は「公欠」とすることを決定。明治大も授業と試験を五輪前に終えることにした。こうした取り組みが今後、各大学にどこまで広がるかも鍵となりそうだ。〔共同〕

(ここまで)

東京五輪ボランティアが集まらなくてかなり難儀しているようですが、当然と言えば

当然だろうと思います。

「10日以上の活動が基本」「宿泊は自己手配、自己負担」という条件付きで誰が

行きたいと思うのだろうか?というところですね。

東京五輪にあれだけのお金をかけながら、残りはボランティアでというのは少し

蒸しが良すぎる話だろうと思います。

2ちゃんにありましたが、ロンドンで開催された五輪では

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普通はオリンピックボランティアは競争率高い
不足に悩むのは、ボランティアではなく奴隷募集になってるからだ

オレがロンドンで経験したオリンピックボランティアと全く違う

オリンピックボランティアのきっかけは、競技観戦のみならず選手を支える等
オリンピックをより身近に楽しめる様にするという考え方から

ロンドンでは国籍条件はなかったから、留学生で応募した
全交通フリーパス
宿泊キャンプあり
飲食費
スポンサーからのプレゼント
至れり尽せりで自己負担なんてなかった
日本人相手の会話だから手当ても出た
オリンピック観戦、選手との交流、各国ボランティアとの交流
きつかったけど、楽しい事ばかりでやりがいあった
ボランティア剥奪されない様にみんな一所懸命
ボイコットなんてなかった 。

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このやり方が普通でしょう。

オリンピック予算もかなり削られたとはいえ、中間搾取があるようでいったい

どこの誰が五輪予算をかすめ取っているのか?

そのあおりでボランティアというところなんでしょうが、国民を愚弄しているとしか

思えないですね。

やはり最近は国民も賢くなったようで政府の誘いには安易に乗らないようです。



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