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世にも奇妙なフツーの話「ミナミさん:庶民の力はすごい^O^・・・」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「ミナミさん:庶民の力はすごい^O^・・・」



(ここから)

徳島で行われた「阿波踊り」が大きく揺れ動いたそうな・・・・

徳島市長が阿波踊りの総踊りを中止すると言い出した・・

でも、阿波おどり振興協会側は中止せず踊る・・と強硬手段に。


そこには、いろんな利権の問題が絡んでいるそうで・・・

チケット(の利権)をめぐって、市長側と振興協会側が対立・・

そして、中止を命令した市長に反し、振興協会が最後に「踊る阿呆は権力に屈しない」と

強硬手段で総踊りを実施したそうです。


一糸乱れぬすごい迫力で1400人の踊り手さんが踊り、それを見ている人たちも混乱は

まったくなく、観客は大喜びだったそうです。


まぁ、この後もいろいろ問題は残っているでしょうけど、とにかく無事にけが人もなく、

盛大な総踊りを披露出来、見ている人たちも楽しむことが出来てよかった・・って思う

ミナミなのでしたぁ~~・・庶民の力はすごい^0^



では、今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね。

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

国(組織)を動かしているのは、一部の権力を持った人ではありません。

国(組織)を動かしているのは、庶民なのです。

それを忘れないでください。


あなた達庶民と呼ばれるひとり一人が、組織を実際に動かしているのです。

あなたは組織の中のひとりではないのです。

あなた達ひとり一人が集まって組織(集団)になるのです。


組織(集団)ありきにならないでください。

組織があるから、個人が生きられるのではありません。

個人がいるから、組織は成り立つのです。


大きな組織だけではありません。

一番小さな組織(集団)である家族であってもそうです。

家族ありき、家族のために個人がいるのではありません。

個人(父、母、子ども)が集まって家族になるのです。


言っている意味が伝わっていますでしょうか?


会社もそうです。

会社があって、その中に歯車のように個人がいるのではありません。

個人がそれぞれの役割を担っているからこそ、会社という組織は成り立つのです。


会社のトップに生かしていただいているわけではありません。

会社のトップは偉いわけではありません。

会社のトップという役割を担っているだけです。


それは、身体としたら頭というだけです。

頭が身体の中で偉いわけではありませんね。

頭だけでは何も出来ないのです。

足があって、手があって、指があって、心臓があって、目があって、身体のすべての部分が

それぞれに役割を担っているから身体は動くのです。


頭だけが偉くて、あとは頭のために生きている・・そんなナンセンスな考え方はないですね。

組織というのも同じです。

トップが偉くて、権力を持っていて、下の人たちを自由に好きに出来る・・なんてことは

ないのです。

ただ、担う役割、部署が違うだけなのです。


そこをしっかりともう一度考えてください。

そうすれば、社会のありようも変わってきます。

権力の所在もはっきりとしてきます。


国の主権者は誰でしょうか??

そうです・・それは庶民、国民なのです。

国民がいなければ、国は成り立ちません。

どんなにトップが権力を持っていようと、主権者である国民にそっぽを向かれてしまうと

何も出来ないのです。

どんなに脅しても、国民がそれを怖がらなければ脅すことさえ出来ないのです。


会社もそうです。

会社に利益をもたらしているのは社員です。

社員がもうこの会社にいたくありません・・と言ってやめてしまえば、いくら優秀な社長だと

言われる人でも何も出来ないのです。

その会社を維持していくことは出来ないのです。


主権者は誰か・・それを忘れないでください。

組織は個人がいてはじめて機能します。


そして、個人がそっぽを向いてしまえば、その組織は成り立たないのです。

そして、個人を大切にしない組織は、長続きはしません。

そうですね・・とてもシンプルなことなのです。


このシンプルなことを忘れないでください。

あなたは権利を持っています。

あなたは自分で選択する権利を持っているのです。

あなたを従わせる人はいません。

もし、あなたが誰かに従っていると思っているならば、それはあなた自身が従うことを

受け入れたからです。

もし、脅されて従わなくてはいけないと思っているならば、あなたがその脅しを怖がり

受け入れてしまったからです。

最後に決めているのはあなたです。


そして、あなたが従わないと決めれば、誰もあなたを従わせることは出来ないのです。

あなたが、あなたの人生の主権者なのですから・・


あなたの手に、あなたの権利を取り戻してください。

イヤなことは、イヤだとはっきりといえる勇気を持ってください。

おかしいことは、おかしい・・とはっきりといえる覚悟をしてください。


そうすれば、あなたの人生に土足で踏み入って来る人はいなくなります。


国も、会社も、どこの権力者も、あなたを従わせることは出来なくなります。

個人、個人、ひとり一人が、自分の権利を取り戻したら、いまのあなた達の社会は

大きく変わります。


社会を変えるのは、あなた達庶民なのです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。

(ここまで)


毎年行われてきた阿波踊りの興行収益が4億円の赤字に陥っていると報じられてから

だいぶ経ちますが、どうもこれは徳島新聞が人気籍のチケットを2万枚近く先に押さえて

しまうので一般客にチケットが十分行き渡らないという問題があったようです。

その徳島新聞が2万枚のチケットを同社のグループ企業や取引先などに優先的に販売し

会場に広告看板を出したスポンサー企業に対して、招待券として配ったりもしている

ようだということです。

また、確保したチケットのうち何枚が売れ何枚が売れ残っているかというデータを公表

していないことが問題になっているようです。そのため、売れ残っているとすればそれが

赤字の原因とも考えられるわけです。もしかしたら、スポンサー企業にはタダで配って

いるとか?とも思えますね。

結局、権力を手にした連中が我が物顔に振る舞っているという事ですね。

これだけ阿波踊りが全国化してしまうと地元企業だから最優先という論理は通らないと

思います。徳島新聞が主催者でなおかつ地元の有力企業だからということですね。


市長の中止命令に反発し総踊りを開催した人たちの力はすごいものがあります。

権力に屈せず、観光客のためにという姿勢を貫いたんですからね。

心からエールを送りたいと思います。






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