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世にも不思議な奇妙なフツーの話「アシュタール:すべては遺伝子で決まる???」 [アセンション]

世にも不思議な奇妙なフツーの話「アシュタール:すべては遺伝子で決まる???」





(ここから)

あるコラムに、姿かたちはもちろんだけど、内面まで遺伝子で決まる・・

的なことが書いてあったんですよ^^;

たとえば、IQ(知能指数)はおよそ50%が遺伝の影響を受けるとか・・

IQもそうだし、努力する性格も遺伝する・・だから、東大卒の親を持つ子どもが

東大に入る可能性が高くなるんですって。


芸能の才能も同じで、役者に必要な「論理的推論能力(役や物語の世界観を理解する能力)

や「空間認識(自分が舞台上でどう動いているかを把握するための能力」や

セリフを言うときの音程をとる能力は、50%とは言わず70、80%くらいが遺伝子で

決まるだとか・・・


音楽的な音程能力、作曲能力などの音楽の才能は92%が遺伝子で決まる・・とか。



そんなぁ~~~(叫)・・・そんな80%とかすごい確率で遺伝子持ってなかったら

東大にも、役者にも、音楽家にもなれないってことじゃないのよぉ~~(悲劇)

そんなこと言ったら、生まれた時から全部決まってしまうってことになるんじゃないのぉ~~??


遺伝子を持ってなかったら、どんなに努力しても東大にはいけないってかぁ~~???

遺伝子を持ってたら、そんなに努力しなくても東大に行けるってかぁ~~???

努力さえも、努力する能力があるかどうかは遺伝で決まるってかぁ~~???

どんなに頑張っても、上手い役者にはなれないってかぁ~~???

なんか悲しいぞ!

なんか、そんなのつまらなさすぎるぞ!

生まれて来てからの自由な選択は出来ないってことになっちゃうじゃん!


すべては遺伝子で決まる・・・

そんなこと聞いたら、ふ~~ん[右斜め下][右斜め下]・・ってなって、希望を持てなくなっちゃうじゃん。


ホントに、ほとんどが遺伝子で決まっちゃってるの? 教えてアシュタールぅ~~


「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

遺伝は関係ありません。

確かに物質的な身体においては遺伝は大きな影響力を持っています。

でも、それは身体だけであって、その人が持つ個性のエネルギーとは関係ないのです。


では、どうして東大卒の親の子どもは東大に入ることが多いのでしょうか?

役者の親の子どもは役者になることが多いのでしょうか?


それは、環境なのです。

環境とは、どこにフォーカスする人たちかということです。

勉強、学問にフォーカスしている親の影響を受ければ、子どももそこにフォーカスする

ようになります。

価値観が似てきますので。

そして、知らず知らずのうちにその価値観で判断するようになります。

東大を出ている親の価値観を刷り込まれ、自分も東大に行くのが当たりまえだという考えに

なれば、そこを目指すようになります。

だから、東大卒の親の子どもが東大へ行く確率が高くなるということなのです。



そして、役者の子どもの役者としての能力が高いということがあるならば、それは

マネることができるからです。

これもある意味環境だということですね。

マネをする・・・それによって、同じようなエネルギーを持つことが出来るからです。

まったくマネをすることが出来る人がいない人より、真似する人が近くにいる方がその考え方に

なりやすい・・ということです。

役者として生きている人が近くにいるのですから、自分も出来ると思えるのです。

射程圏内に入っているということですね。


近くにいる人が役者であれば、役者とはどういうものかをイメージしやすくなります。

イメージしやすいということは、現実化しやすいということです。

そして、周りも役者ならば、役者になりたいと言ったとしても、止めなさいとは

言われないので役者になるというハードルも低くてすみます。

まわりに役者がいなければ、役者がどういうものか知らない人ばかりですので、

未知の世界を怖がり、やめておきなさいと止められますのでハードルが高くなります。



そして、もう一つは、持って来たツールです。

生まれる前に何を体験したいかという目的を持っているのです。

役者というものを経験したいと思うならば、役者に役立つツールを自分で選んで持って

きます。

そして、次に環境を自分で選ぶのです。

役者という経験をするためには、どの環境がいいかな・・と自分で決めて来るのです。

まず、役者の家庭、親を選ぶことが多いのは分かりますね。

一番適した環境ですから。


その環境を選ばずに、違う環境から役者を目指すという選択をする人もいるのです。

そういう人は、まったく関係のない環境から役者になる道を探し、その道をすすむ過程を

大事にしたいと思ったのかもしれません。


分かりますね・・能力のほとんどが遺伝子で決まっている、ということはありません。

能力というのは、生まれる前に自分がしたいと思って自分で持って来たツールなのです。

役者の家に生まれたとしても、役者に必要なツールではなく、建築家のツールを持って

来ている人もいます。

そういう人は、役者ではなく建築家になるのです。

役者が遺伝するなら、役者の親から生まれた人は建築家の遺伝子は持っていないので

建築家になれない・・ということはありませんね。

反対に建築家の親の元に生まれても、役者になる人はいます。


遺伝子ではないのです。

その人が、テラで何をしたいかということなのです。

そのためにツールを持って来ているのです。

それが能力なのです。


だから、役者の家に生まれたから、子どもも役者にならなければいけないということで

ムリに役者の道を歩まされるというのは、役者のツールを持って来なかった子どもには

とても辛い道なのです。


能力と物理的な遺伝子は関係ありません・・ということをお伝えしたいと思います。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。

(ここまで)



現代遺伝子学の問題点は遺伝子が変化しないと考えているところです。

アシュタールが語るように遺伝子は環境変化によってその遺伝子配列を変えていきます。

つまり遺伝子も学習しているということです。


だから、最初に持っていた遺伝子ですべてが決まるということはないと思います。

後天的な経験と学習がその後の遺伝子を育てるので、悲観することはないでしょう。

いわゆる、努力するものは救われるということですね。

新たな才能の開花は十分あり得ることなのです。




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