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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:人間の社会だけが面白い考え方をするのです」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:人間の社会だけが面白い考え方をするのです」



(ここから)

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

子どもを生み育てるということは、あなた達にとっては大きなよろこびで

あるとともに、また大きな悩みでもあることだと思います。

人を育てるということはマニュアルでは出来ないことだからです。

個性によって違います。

この人にはこの方法がうまくいったけど、この人には逆効果だったという

ことが多々あります。

それぞれの個性によって違うのです。


でも、根本は違わないのです。

もし、あなたがいま子どもを育てるということで何か悩みがあるとしたら、

この根本にもう一度戻ってみてください。


子どもを育てることの根本・・・それはなんでしょうか?





子どもを自立させることです。




自分の力で生きて行けるようにすることです。

これが子育ての根本です。


自分の頭で考え、自分で判断し、自分で行動できるようにすることです。

(ここでの自立は、いい学校を出て、いい会社に就職して、いまの社会で

いい待遇を受けることが出来ることではありません。自分のことは自分で

出来ることを自立といいます。どんなことをしても生きていける知恵と自信を

持つことです)

そのためにはどうしたらいいか?・・・それを考えることが出来れば、おのずと

悩みに対しての答えは出てくると思います。



どうしてあなた達は子どもを産み育てようと思うのでしょうか?

もちろん子孫を残したいという本能的なことが大きいと思います。

それは、身体という物質を持った物質社会ではどの生物も同じです。


でも、人間の社会だけが面白い考え方をするのです。

他の生き物たちは、自分と子孫(子ども)は別の個性だということを理解し、

その子どもが自分で生きていけるようにいろいろな知識を教えることが親だと

思っています。

そして、そのようにしています。

子どもがひとり立ちできるようにし、ひとり立ちした後は干渉しません。



あなた達人類も、子どもと親はまったくの別の個性であることを理解してください。

子どもを産み育てるのは、親のためではありません。

ある宗教的な考えでは、子どもは親のために生きなければならないと教えます。

親孝行をし、親の老後の面倒を見るために、子どもは生きるべきだと・・

そうでしょうか?

それでは、親は自分の面倒を見させるために子どもを産み育てる

ということになります。

それでは、子どもは親の所有物のようになってしまいます。

子どもの自由はなくなってしまいます。

それでは、子どもに対しての愛がありません。

愛とは、相手に対する尊敬と感謝です。

相手の自由を尊重することです。



子どもの自由を尊重せず、コントロールしようとするとたくさんの問題が

起きてきます。

子育ての悩みというのは、ほとんどがここ(子どもをコントロールしようとする)から

起きてくるものなのです。


子どもへの愛を忘れないでください。

そして、何のために子どもを育てているのか・・その根本的なところを忘れないで

ください。

その根本が揺らがなければ、親と子どもの関係はとても気持ちよくスムーズなものに

なります。

仲良くすることが出来ます。

悩みはなくなります。


もう一度言いますが・・子どもと親は別の個性なのです。

子どもは親のために生きるのではなく、自分の人生を楽しく生きていくために

生まれて来たのです。

そして、親も同じです。

子どものためだけに生きないでください。

親は親で自分の人生を楽しんで生きてください。

それが、子どもに自立して生きることを教えるのには一番なのです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。


(ここまで)

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