世にも奇妙なフツーの話「ミナミさん: 岡山移住体験記^0^です (4)」 [アセンション]
世にも奇妙なフツーの話「ミナミさん: 岡山移住体験記^0^です (4)」
(ここから)
やっと本題、岡山での移住体験記に突入したいと思いま~す^^
私たちが移住体験したのは・・岡山です(知ってるわ、はよ先を話せよ・・ですよねぇ~)
私たちがお借りした体験住宅があったのは、
ここ
岡山の備前市の日生というところです。
これは駅の前の景色!
実は、本当に私たちが”ここだ”って思ったのは日生から車で30分ほど離れたところ
だったんですけど、体験住宅があるのは日生だしそんなに離れてないから、まいっかって
思って日生で体験することにしたんです。
車は無いけど、レンタル自転車でもそんなに距離はなさそうだから何回もその場所に行けるだろうと
軽~~く考えてた2人なのでしたぁ~~。
福岡のワークショップが終わって、ドキドキ、ワクワクしながら岡山から電車に乗りました^^
これから何が起きるのか?・・さっぱりわかりません。
ほんと、さっぱりわからなかったんです・・なんかこれといった目的があったわけじゃなく、
なんか行かなきゃ、行って体験してみたい・・それだけの動機だったんです。
日生に着いたら、市役所の方が駅で待ってくださってて、体験住宅まで送ってもらいました。
体験住宅は、(今は移転してなくなってしまった)病院の院長の社宅?だったそうで、結構
広くてステキなお家でした。
私たち二人では広すぎて、2階もあるんですけど行ったときに一度上がったきりで、滞在中
まったく使わなかったくらいです。
まず、ゴミの出し方や家の中の使用方法などを市役所の方から教えていただき、その後少ない
ながらも少しは荷物があったのでそれを整理し、自分たちの過ごしやすい空間を創ったりしてたら
もう夜になってしまいました。
さて、初日の晩ご飯・・どうする?
右も左も何もわからないので、先ずは歩ける距離を探索しましたが、
その日行ってみてはじめて知ったんですけど、日生は夜が早いんですよね~。
カキオコ(日生の名物の牡蠣が入ったお好み焼き)のお店なども結構あるんですけど、
日生名物 カキオコ
20時閉店で19時半にはラストオーダー・・・えぇ~~めっちゃ早やって感じで驚きました。
湘南台なら、これからっていう時間ですから^^;
ま、市役所の方に教えていただいた和食屋さんはそれでも10時まではやっていたので、
初日は何とか食べ損ねることなくすみましたが、知らなかったら何も食べることが
出来なかったかも(汗)
夜型の私たちにとって、これは結構きついものがありました。
だって、私たちいつもは晩ご飯9時過ぎなので、そんなに早くご飯食べてもその後どう時間を
使ったらいいのかわからない(笑)
遊びに行くところもないし・・ほんとね、8時過ぎたら家のまわりはもう深夜?って感じで
静まりかえってるんです・・行った何日間は、時間をどう使っていいのかわからず
困りました(苦笑)
そして、朝は早い(笑)・・・湘南台での生活とまったく違う環境に慣れるのにちょっと
苦労した何日間です。
こうして、はじめの3、4日間はまだ旅気分でフワフワと過ごしました。
でも、4、5日も経ってくると面白いことにしっかりと生活に代わって来るんです。
そうそう毎日外食する訳にも行かないし、飽きても来るし、外食だと早くに行って
食べなきゃいけないし、そしたらその後の時間をどう過ごしていいか困るし・・
これはやっぱり自炊するしかないね。
・・ということで、自炊をすることにしたんですが、どこで買い物をしていいかわからないし、
一応キッチン用品もあるんですけど、やっぱり足りないものがある。
一番困ったのは、調味料とフライパンでしたね。
調味料がなにもないんです・・塩も醤油も油も何もない・・そしてフライパンもない・・
何も作れないじゃ~~ん^0^;
そこで、2日目から16日間借りていたレンタル自転車で家の周辺を探索してまわり、
先ず大事な酒屋さんと(笑)魚やさん、美味しいパンやさん・・など
だいたいどこに何があるかが分かって来てたので、調味料やフライパンや必要な物を
買い出しに行ったりしはじめました。
これは家の近くのスーパー PAONE です。
この辺では、スーパー的なものはここだけです。
で、はじめて行って・・・野菜の値段を見て・・眼が飛び出しそうになりました。
高い、高い、えぇ~~なにこれめっちゃ高い・・レタスがひと玉¥489、大根一本¥480
えぇ~~日生ってこんなに物価が高いのぉ~・・こんなの生活出来ないよ~~って思いました・・
が、後から聞いてみると全国的に野菜が高騰してたんですね(笑)
いや、しかしびっくりしました。
でも、それを差し引いても物価は湘南台とそんなに変わらないですね。
あ、ごめんなさい・・すごく主婦的な記事になってしまいました(笑)
その間に、”ここだ”って思った土地に(その土地をB地と呼びたいと思います)
自転車で行こうと思いたって二人で出発したのですが・・・遠い(苦笑)
私たち結構自転車でどこにでも行くんですね。
自転車に乗って結構遠くまで出かけるんです・・今までも三浦半島や小豆島、南紀白浜・・・
とか主に自転車で観光します。
だから、今回も日生からB地まで自転車で行ける・・楽勝だぁ~~な~~ンって思ってたんです。
だから、日生に居てもB地のことはわかるよねって。
しか~し、日生からB地は・・遠かった・・無理無理ぃ~~片道約2時間、B地で一時間見回った
として往路でまた2時間・・全部で5時間のツーリング・・そりゃ無理でしょ。
そう言えば自転車をお借りする時、そのお店の人にB地まで行こうと思ってるって言ったら・・
無理じゃないですかぁ~ってあきれ顔で言われました^^
やっぱりその方は正しかった。
で、B地が目的なのに、B地に行けない・・・じゃあ、私たちは何をしに日生に来たんだ・・
ってことになったわけです。
日生の生活でわかったのはあくまでも日生での生活であって、B地の生活が
わかるわけじゃない。
やっぱりB地で生活しないと、B地のことがわからない・・ってことが分かりました。
こりゃ困ったぞ・・と、B地にこんな体験住宅があったらいいのに・・って思ってたころ
市役所の人とゆっくり話が出来る機会が持てたんです。
・・・・まだ続きます^0^
(ここまで)
元の写真が少し暗かったので補正しました。
何もない田舎生活には慣れるのが大変ですね。
私も横浜から当地に戻ってきてみて驚いたのはみなさん夜8時ころには寝てしまうということです。
横浜の青葉台だと本屋は10時まで開いているし、10時以降だって歩道には人が歩いていて、居酒屋も
何件かやっているので、飲み歩きには事欠きません。
夕方ならまだまだこれからという時間です。もっとも深夜を回ると人通りはほとんどないですが・・・。
そんな環境から夜8時には寝てしまう場所へ・・・・・(^v^)
仕方ないので一人深夜までテレビを見ながら起きてました。騒がしい住人だったでしょう(笑)。
でも、そのような場所には都会に無い落ち着きがあります。
自然も豊かで、何より都会につきものの喧騒がありません。静かです。
それは自分がゆっくり考える時間をたっぷり作ってくれます。
だから、いうろいろろと考えられるんですね。
ミナミさんもその後の展開が楽しみですね。
(ここから)
やっと本題、岡山での移住体験記に突入したいと思いま~す^^
私たちが移住体験したのは・・岡山です(知ってるわ、はよ先を話せよ・・ですよねぇ~)
私たちがお借りした体験住宅があったのは、
ここ
岡山の備前市の日生というところです。
これは駅の前の景色!
実は、本当に私たちが”ここだ”って思ったのは日生から車で30分ほど離れたところ
だったんですけど、体験住宅があるのは日生だしそんなに離れてないから、まいっかって
思って日生で体験することにしたんです。
車は無いけど、レンタル自転車でもそんなに距離はなさそうだから何回もその場所に行けるだろうと
軽~~く考えてた2人なのでしたぁ~~。
福岡のワークショップが終わって、ドキドキ、ワクワクしながら岡山から電車に乗りました^^
これから何が起きるのか?・・さっぱりわかりません。
ほんと、さっぱりわからなかったんです・・なんかこれといった目的があったわけじゃなく、
なんか行かなきゃ、行って体験してみたい・・それだけの動機だったんです。
日生に着いたら、市役所の方が駅で待ってくださってて、体験住宅まで送ってもらいました。
体験住宅は、(今は移転してなくなってしまった)病院の院長の社宅?だったそうで、結構
広くてステキなお家でした。
私たち二人では広すぎて、2階もあるんですけど行ったときに一度上がったきりで、滞在中
まったく使わなかったくらいです。
まず、ゴミの出し方や家の中の使用方法などを市役所の方から教えていただき、その後少ない
ながらも少しは荷物があったのでそれを整理し、自分たちの過ごしやすい空間を創ったりしてたら
もう夜になってしまいました。
さて、初日の晩ご飯・・どうする?
右も左も何もわからないので、先ずは歩ける距離を探索しましたが、
その日行ってみてはじめて知ったんですけど、日生は夜が早いんですよね~。
カキオコ(日生の名物の牡蠣が入ったお好み焼き)のお店なども結構あるんですけど、
日生名物 カキオコ
20時閉店で19時半にはラストオーダー・・・えぇ~~めっちゃ早やって感じで驚きました。
湘南台なら、これからっていう時間ですから^^;
ま、市役所の方に教えていただいた和食屋さんはそれでも10時まではやっていたので、
初日は何とか食べ損ねることなくすみましたが、知らなかったら何も食べることが
出来なかったかも(汗)
夜型の私たちにとって、これは結構きついものがありました。
だって、私たちいつもは晩ご飯9時過ぎなので、そんなに早くご飯食べてもその後どう時間を
使ったらいいのかわからない(笑)
遊びに行くところもないし・・ほんとね、8時過ぎたら家のまわりはもう深夜?って感じで
静まりかえってるんです・・行った何日間は、時間をどう使っていいのかわからず
困りました(苦笑)
そして、朝は早い(笑)・・・湘南台での生活とまったく違う環境に慣れるのにちょっと
苦労した何日間です。
こうして、はじめの3、4日間はまだ旅気分でフワフワと過ごしました。
でも、4、5日も経ってくると面白いことにしっかりと生活に代わって来るんです。
そうそう毎日外食する訳にも行かないし、飽きても来るし、外食だと早くに行って
食べなきゃいけないし、そしたらその後の時間をどう過ごしていいか困るし・・
これはやっぱり自炊するしかないね。
・・ということで、自炊をすることにしたんですが、どこで買い物をしていいかわからないし、
一応キッチン用品もあるんですけど、やっぱり足りないものがある。
一番困ったのは、調味料とフライパンでしたね。
調味料がなにもないんです・・塩も醤油も油も何もない・・そしてフライパンもない・・
何も作れないじゃ~~ん^0^;
そこで、2日目から16日間借りていたレンタル自転車で家の周辺を探索してまわり、
先ず大事な酒屋さんと(笑)魚やさん、美味しいパンやさん・・など
だいたいどこに何があるかが分かって来てたので、調味料やフライパンや必要な物を
買い出しに行ったりしはじめました。
これは家の近くのスーパー PAONE です。
この辺では、スーパー的なものはここだけです。
で、はじめて行って・・・野菜の値段を見て・・眼が飛び出しそうになりました。
高い、高い、えぇ~~なにこれめっちゃ高い・・レタスがひと玉¥489、大根一本¥480
えぇ~~日生ってこんなに物価が高いのぉ~・・こんなの生活出来ないよ~~って思いました・・
が、後から聞いてみると全国的に野菜が高騰してたんですね(笑)
いや、しかしびっくりしました。
でも、それを差し引いても物価は湘南台とそんなに変わらないですね。
あ、ごめんなさい・・すごく主婦的な記事になってしまいました(笑)
その間に、”ここだ”って思った土地に(その土地をB地と呼びたいと思います)
自転車で行こうと思いたって二人で出発したのですが・・・遠い(苦笑)
私たち結構自転車でどこにでも行くんですね。
自転車に乗って結構遠くまで出かけるんです・・今までも三浦半島や小豆島、南紀白浜・・・
とか主に自転車で観光します。
だから、今回も日生からB地まで自転車で行ける・・楽勝だぁ~~な~~ンって思ってたんです。
だから、日生に居てもB地のことはわかるよねって。
しか~し、日生からB地は・・遠かった・・無理無理ぃ~~片道約2時間、B地で一時間見回った
として往路でまた2時間・・全部で5時間のツーリング・・そりゃ無理でしょ。
そう言えば自転車をお借りする時、そのお店の人にB地まで行こうと思ってるって言ったら・・
無理じゃないですかぁ~ってあきれ顔で言われました^^
やっぱりその方は正しかった。
で、B地が目的なのに、B地に行けない・・・じゃあ、私たちは何をしに日生に来たんだ・・
ってことになったわけです。
日生の生活でわかったのはあくまでも日生での生活であって、B地の生活が
わかるわけじゃない。
やっぱりB地で生活しないと、B地のことがわからない・・ってことが分かりました。
こりゃ困ったぞ・・と、B地にこんな体験住宅があったらいいのに・・って思ってたころ
市役所の人とゆっくり話が出来る機会が持てたんです。
・・・・まだ続きます^0^
(ここまで)
元の写真が少し暗かったので補正しました。
何もない田舎生活には慣れるのが大変ですね。
私も横浜から当地に戻ってきてみて驚いたのはみなさん夜8時ころには寝てしまうということです。
横浜の青葉台だと本屋は10時まで開いているし、10時以降だって歩道には人が歩いていて、居酒屋も
何件かやっているので、飲み歩きには事欠きません。
夕方ならまだまだこれからという時間です。もっとも深夜を回ると人通りはほとんどないですが・・・。
そんな環境から夜8時には寝てしまう場所へ・・・・・(^v^)
仕方ないので一人深夜までテレビを見ながら起きてました。騒がしい住人だったでしょう(笑)。
でも、そのような場所には都会に無い落ち着きがあります。
自然も豊かで、何より都会につきものの喧騒がありません。静かです。
それは自分がゆっくり考える時間をたっぷり作ってくれます。
だから、いうろいろろと考えられるんですね。
ミナミさんもその後の展開が楽しみですね。
2016-11-15 18:08
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