ボーイング787の相次ぐ事故についいて思うこと

最近日本航空や全日空の三型機ボーイング787型機の事故が相次いでいますが
どのようにご覧になっているでしょうか？


私は少し異常だと思っています。
なぜなら、事故のほとんどが日本に集中しているからです。
そして後を追うように起こったアルジェリアでの拉致事件での日本人2名死亡。
そこで、安倍総理があわただしく東アジア歴訪を中断。
（日本人2名死亡ですが、現地日本人17人のうち14人が消息不明：NHK18日）


あまりこうした事件に焦点を合わせるのも問題ですが、今回の事件は安倍総理になって
からの急激な円安とTPPが背景にありそうです。先日日本がTPPに参加することを見送
ることを公表していて、その上で2月にオバマ大統領との会談がセットされています。
このオバマ大統領との会談は当初1月に行う予定でしたが、米国から予定が合わないと
断られています。


つまり、これら二つの事件は背後でつながっていて、誰かが画策しているということです。
（これは私個人の推測ですので、あしからず）


1月 7日　米マサチューセッツ州ボストンのローガン空港で日本航空のボーイング７８７型機から
　　　　　　出火。空港によると、機内に電力を供給する補助動力用のバッテリーが爆発したこと
　　　　　　が原因で、火はまもなく消されたという。

1月 9日　米マサチューセッツ州ボストンのローガン空港で、成田空港に向けて出発のため誘導
　　　　　　路を走行していた日本航空７便（ボーイング７８７機）から燃料漏れが起きた。

1月 9日　山口宇部空港から羽田空港へ向かう予定だった全日空（ＡＮＡ）のボーイング７８７機が
　　　　　　左翼側のタイヤのブレーキに不具合が起きたため。乗客１００人は次の便などに乗り換えた。

1月11日　松山市の松山空港で全日空５８５便の最新鋭機ボーイング７８７で、到着後の点検で
　　　　　　操縦席の窓ガラスにひび割れが確認された。乗員乗客２４６人にけがはなかった。

1月11日　宮崎空港に到着した米ボーイング＜BA.N＞７８７型機で、左エンジン付近からのオイル
　　　　　　漏れが確認されたことを明らかにした。乗員乗客にけがはない。

1月13日　9日に米ボストン・ローガン空港で燃料漏れを起こし、点検中だった日本航空のボーイング
　　　　　　787型機から再び燃料が漏れた。火災の発生などはなく、けが人もなかった。
　　　　　　
1月16日　全日空（ＡＮＡ）６９２便の山口宇部発羽田行きボーイング７８７型機が、高松空港に緊急
　　　　　　着陸した。機内で煙が出ているのを感知。乗客１２９人は緊急脱出して全員避難。
　　　　　　この件はGSユアサのリチウムバッテリーの不具合と判明。

1月16日　安倍総理ベトナム、タイ、インドネシアを初外遊に出発

1月16日　米連邦航空局がB787の飛行中止を指示

1月16日　アルジェリアで日本人がイスラム武装組織に拘束される

1月17日　アルジェリア政府の人質奪還作戦で35人死亡？

1月18日　インドネシアの首脳会談をキャンセルし帰国と報じられる。


このように事件を時系列でみると二つの事件がつながっているように見えないだろうか？
ボーイング787型機については、1月16日米国連邦航空局が787型機の運航中止を指示によって
一段落したとたんアルジェリアで拘束事件が発生。そしてインドネシアの首脳会談直前にアルジェ
リアで軍の強行作戦開始。当初アメリカ軍が奪還作戦を行うとみられていた。

まるでシナリオがつなぎあわされるかのように、日本を中心とした事件が連鎖している。

円安により通貨戦争加速・・・日本や宇宙や世界の動向サイト

（ここから）
日本の円安が進んだとこを受けて、世界が戦々恐々としています。過去２，３年間で円高が
どんどん進み、日本だけが輸出にダメージを受け、デフレにより経済が悪化しました。一体、
どこの誰が円高に指せていたのでしょう。きっと中央銀行の総本山、ロスチャイルドでしょうね。
世界中の主要国が円を犠牲にして自国通貨を安くおさえていたのです。その結果、輸出が
伸び自国経済を助けたのです。中国や韓国などは特に円高のお陰で輸出が伸びました。
安倍政権の下で金融緩和を推し進めたことで円安が進み、日本の輸出企業が再び息を吹き
返した状況になっていますが、この状況を見ている世界の主要国は、日本の円安政策は１９
３０年代に経済を崩壊させた近隣窮乏化であると非難し始めているのです。
（ここまで）

今回、日本の円安に危機感を募らせているのが韓国と中国です。特に韓国は許せないとまで
報じられています。中国は静観しているようですが、尖閣諸島に関連して安倍総理が東アジア
諸国を歴訪しながら、中国包囲網を作り始めていることに危機感を持っているはずです。
加えて、円安はIMF理事が日銀の独立性に改めて言及し、米国としても輸出が減少することに
なるので苦々しく思っていることでしょう。これが1月訪米拒否の原因ではないかと思います。

また、TPP参加を見送ることも米国貿易関係企業からはうとましく見られていることと思います
ので、今回の一連の事件は日本の企業信用度を落とすことと、日本国内ではテロを行うことが
不可能なので、これがアルジェリアという国外になったものと思われます。


今後こうした事件が続発するのでしょうか？
わかりませんが、ニュースの背景にあることも考えながら読むことも必要かと思います。


（追記）
アルジェリア軍が人質が乗った車を誤爆したと報じられていますが、アルジェリア軍には
ここまで正確な砲撃を行えるほどの軍事兵器はないだろうという見方もあるので、現に
シリア国内で起きている反シリア軍が欧州から支援された高度な軍事兵器で交戦している
ところを見ると、アルジェリアの誤爆の背景に欧州や米国の影が感じられます。

コメント 5

・・・困ったものですね・・。

日本の様々な技術は、特定の人や富裕層だけではなく
一般市民の人達がが恩恵を受ける技術が多いと思います。

家電製品、テレビやCD・MDかつてのVHSのビデオデッキや車や
数え切れないほどの細かいテクノロジー、建築物の耐震の技術など・・・。

ボーイング787などは、三菱重工、富士重工、川崎などが
重要な部分を担当してたと思いますが・・・。
バッテリーはGSユアサ ? でしたか・・。

そういえば以前、アメリカでトヨタ プリウスをキチガイのように
叩きまくったことがあったけど、その後、アメリカGM自慢の
レンジエクステンダー車の「ボルト」のリチウムイオン電池　?
だったかが発火した事件があったと思いますが。

欧米・欧州の悪い子ちゃん達は「自分達のやったことは、
良いことであれ、悪いことであれ、いつかは自分に戻ってくる・・」
みたいなことが、まだ分からないんでしょうか・・・。

今回のB787の件は、何かヘンな違和感を感じましたが
この程度の情報操作で、日本の製品の信頼性が揺らぐことは
ないとは思います・・・。

けど、最近トヨタ車のリコールの多さは気になるところです。

ですが、海外で日本の技術者と仕事をしている人達になら、
「日本の技術」が分かる・・とは思いますが・・・・。

しかし・・・従来型の日本叩きというのか、戦争したくてしょうがないと
いうのか・・・世界の人達も、つまらん情報操作や挑発に乗らない
よう、皆が冷静で日々を過ごし、「戦争は絶対にさせない」というような
思考やエネルギーを増大させるのも一つの手段かと。

普通に過ごしている人達の力は・・・・やはり弱いなと感じます。
気がついたら、いつも悪い子ちゃん達に、してやられてた・・という
パターンをこの辺で完全終了させないと、過去と同じ繰り返しになって
しまうような気がします・・・・・。

高次元の存在がいた・・・としても介入できるところとできないとろが
あるだろうし「何かがあったら、彼らがなんとかしてくれる」なんてことは
思わない方がいいでしょうね。

民意とか、今この星に住んでいる人達の思考・生活などを、従来型の
社会ではなくて、もう少しマトモな社会に変えないといけない時期に
来ているんだろうな・・と個人的に思います。

とは言うものの、従来型の社会・システムを継続させたい勢力は
教育現場・企業・政治・・様々な分野にたくさんいますし、そろそろ
この辺もなんとかしなきゃいけない時期では ?　と思います・・・。

なんか眠い時に書き込んだので誤字・脱字があったら
申し訳ありません・・・・。


by TS (2013-01-18 22:22) 

今時のメディアは、どこまで信用して良いか解りませんよ。
この間の米国で起きた、幼子達が学校でガンで打たれたニュースがありましたが、「あれは嘘だった。」と言うのまで出て来ましたからね。
下記がそうです。
このサイトの中頃に出て来ます。
真にニュースなんてどこまで真実を伝えているのか解りませんから、もう何を信じて良いのやら.....。自分を信じるしか無いですね。いつも言いますが、自分の直感を信じるしかありません。

http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/fd334a3759d17fe8338f3459d10155b0

ついでにこの間のグループについてもう少し。あのグループで出している「ピースポール」と言うのがあるらしいですが、マザーテレサの修道院には、それが一本や二本ではなく数百本建っているそうです。会員さんが訪れて非常に驚いたと言う事です。
「2012Birth」（世界の平和活動家が集まっている。チョプラ氏、ウォルシュ氏等１０数人）と言うグループからも１２月２２日のお祈りを協力して欲しいと依頼があったそうですよ。
私はこれがすっかり気に入っています。

by アンドロ　メリンダ (2013-01-19 09:06) 

TS　さん

このように日本がターゲットとして叩かれる場合には必ずその背景が
あります。トヨタのプリウスの場合も例外ではなく、当時GMが販売不
振にあえいでおり、このニュースでかなり復調したようです。この事件
も結局は本人の運転の仕方に問題があったとその後の事故調査委
員会の調べで判明しており、米議会でも正式に問題はみられなかっ
たと表明されています。

このように、当事国が何か困ったことがある場合にターゲットにされます。結局787型機はこの事故で一時販売停止となりましたが、この損
賠償を日本に突きつけてくるでしょう。ユアサGSのバッテリーが原因と
されていますが、過充電を防止する装置が働かなかったとも言われて
おり、もし、これが事実なら過充電防止装置に何らかの細工がされて
いた可能性も否定できません。もし、本当にバッテリーに本質的な問題
があるなら他国の787型機でも発生していなければならず、ほとんどが
国内航空会社に集中しています。発生頻度からしてあり得ません。
つまり、整備士が細工した可能性も残ります。

高次元の人たちはこのような事例には介入しないでしょう。
介入するのは全世界に被害が及ぶ戦争・地震などだろうと思います。
5次元に入ったかもしれないという現在においても闇勢力の残党がまだ
残っていて、あらゆる手段を画策していると言えますが、あまり大きな
事件が無いところをみると、そのほとんどが防止されているとみて良い
のではないでしょうか？
ただ、これまでの教育の弊害はこれから正していく以外にありません。



by ada755 (2013-01-19 20:33) 

アンドロ　メリンダ　さん

紹介された記事は私も読んでいますが、あまり信憑性を置いていません。
これまでも、こうした記事が何度となくアップされていて、それらのほとんどが実現していませんので、本当に実現するのは今の経済システムが崩壊してからだろうとみています。
米国の銃乱射事件のほとんどはやらせだとみています。銃所持を止めさせ
抵抗できないようにしたいと考えている勢力が存在するからです。

ピースポールプロジェクトについては良い感触を受けましたので、このような試みが広く広がっていくのは歓迎したいと思います。


by ada755 (2013-01-19 20:40) 

ブログ名
richardkoshimizu's blog

http://richardkoshimizu.at.webry.info/
by NO NAME (2013-02-08 04:34)