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フォトンベルトについてⅡ [2012年問題]

 ここのところ2012年問題に対する人々の関心も高くなり、様々な本が出版されるようになって来た。私としては関心が高まることは非常に嬉しいことであり、それだけ人々が「自分自身とは何なのか?」と問う機会が増えてきたことの表れだろうと思う。
 前回はフォトンベルトについての自分なりの物理的な解釈と愛の概念について触れましたが、それ以降の進展はなかなか進んでいません。
 以前にも紹介したと思いますが、マシュー君のメッセージ(6)が公開されているので、それについて少し書いてみようと思います。マシュー君と言うのはすでに他界した存在であり、彼を通じて「神」が直接語りかけている言葉です。最初の頃のメッセージは人々に不安を抱かせないように希望を織り交ぜて語られていました。しかし、No6ではこれから近い将来に起こりえることについて少し具体的に語っています。
 「2012年に一体何が起こるのか?」と言う問いかけから始まり、「神は」2012年とは地球の黄金時代の始まりであると語っている。これまでの生き方が自然と全てに調和して生きるように変わる移行時期であると述べている。そしてその移行時期にある今は光がより強くそしてより速く注ぎ込み、それによって時間が加速され、12,3年前の半分のスピードとなっていて、2012年までは今まで以上に速く経過し2012年には直線的時間が消滅する。
ここで言う「直線的時間」とは何か?。我々はすべて過去から現在そして未来へと流れる時間的尺度の中で生活している。原因があって結果が存在し、過去を振り返って未来を考える。時計は常に右回りに進行し、戻ることはない。そのような世界に存在する。それを未来へと流れる直線的時間と表現しているのである。もし、ここで、「もし時間がなくなったら?」と考えるとどうなるであろうか?。時間がないと言うことは過去も現在も未来もないと言うことであり、今の自分が存在する今があるだけの状態となる。つまり、行為そのものが過去であり、未来である。これまでの因果律が存在しないことになる。そして、全てが今に存在することであり、自分がどれを選択するかだけの概念となると考えられる。それは想像しにくいかも知れない。しかし、それを認識できるようになった時、我々の世界観は根底から覆されることになるだろう。過去のブログで我々の宇宙は多次元ワールドであると述べたが、それが現実だとすれば未来と過去は隣り合わせの世界となる。つまり我々の行為そのものが新しい宇宙を創造しているのであり、自分自身だけの宇宙世界である。そして人々それぞれがそれぞれの宇宙を創成しているのであり、現実世界はそれらが無限に絡み合って動いているのである。当然創成される宇宙があれば必要がなくなり消滅する宇宙も存在するだろう。ここでお断りしておきますが、今の私の言葉は自然にこれまでの知識と重ね合わされついて出てきた内容です。それぞれの捉え方は皆さんにお任せしたいと思います。すなわち2012年のターニングポイントを越えた瞬間に我々はこれまでとまったく異なる存在となっている可能性が高いと思われます。また、マシュー君(6)では2012年までの間に数々の天変地異が発生し世界人口が激減する可能性について述べています。しかし、死は恐れるものではなく、新たな旅立ちでもあると述べています。現在の世界は未だに闇の勢力の影響を受けた勢力が残っていて、それらが最後の抵抗をしていると。次第にそれらの勢力は弱くなり、真実に基づいた良識ある人々が新しい指導者となりこの世界を変えて行くであろうとも述べています。
 最後に、神は、あなたたちが共同で想像している愛と平和と調和の世界が、もうすぐ目の前にきていることを全身全霊で知りなさい。宇宙のこの未曾有の時期に参加しようとあなた方自身が望んで選んで今ここにいるのだから、今まさにここにいることを思い起こせば、心が光で満たされ、あなたたちの旅が輝かしい冒険になるであろう。どのような場合も数百万の光の存在があなたたちと供ににあり、待ちに待った地球の「2012年」黄金時代を迎え入れる時には、聖なる光の愛と過誤があなたたちをつつむであろう。2008/7/12


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