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フォトンベルトについて [2012年問題]

 しばらくぶりのブログとなります。
また、つい最近読んだ本の紹介をしたいと思う。5月30日に発売されたばかりなので、まだ読んでない人も多いと思う。書名「楽園実現か、天変地異か」、著者「坂本政道」、出版社「Ameba Books」1500円である。これまで「フォトンベルト」に関する本をかなり読みあっさてきたが、ようやくフォトンの内容がつかめてきた。フォトンとは現在の物理学では光子のことであり、素粒子同士が衝突した時に対消滅が発生し、クォークと一緒にエネルギーが変換されて生じる光エネルギーのことを指す。幾多の本には「フォトンベルトに入ることにより振動数の上昇が起こり、それに伴いDNAのキーが起動し、肉体の変容が起こる。そして、肉体は半物質状態となり、その後、生命維持は空間にあるエネルギーを変換して取り込み生存が可能となる。」と書かれているが、物理的に振動数の上昇とはどのようなことなのか理解出来なかった。素粒子は回転運動をしていて、その回転数が増加することだろうかとも考えてみた。一般的に振動とは磁気を共振させた時に生じる電荷の波の振動であり、電波がその良い例である。しかし、電波は振動数を上げると高エネルギー状態となり人体を破壊する方向に働くので、違うと考えられる。坂本氏はこのことについて、「それは生命エネルギーそのものであり、物理学的フォトンとは異なる。それは非物質領域にある愛のエネルギーである。」と述べている。「愛のエネルギー」と言われてもピンと来ないかも知れない。しかし、人が他人であれ、愛情に満ちた慈愛の感情を感じると心が熱くなり、例えようのない安心感と愛しさを感じると思う。それが愛のエネルギーそのものと思われる。我々の心は慈愛を感じる事が出来れば意識の高揚を感じ、他人へも同じ感情を持とうとするのである。



以下、次回に








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