(え)ノー待機期間、ノーエアシャワー、ノー消毒でクルーズ船下船の愚 [政治・経済]
(え)ノー待機期間、ノーエアシャワー、ノー消毒でクルーズ船下船の愚
コロナウイルスに感染しているダイヤモンドプリンセス号の残りの乗客が下船した
ことがニュースで報じられましたが、本当にこのまま国内に放出して大丈夫?
というのが正直なところでした。
これまでクルーズ船内に閉じ込められた状態でかつ汚染区域と非汚染区域の明確な
区分もない、乗員が簡易な装備で船内を配膳、衣類の洗濯、シーツの交換等を行って
いたんですから、いくら陰性と言ってもその後陽性化する可能性があります。
検査が陰性でもその後発熱している人もいるわけですから、アメリカのCDCが言う
ように下船しても14日間はどこかに隔離するのが正しいと思います。
どう見ても安倍政権のやっていることは日本中にコロナウイルスを蔓延させて
国民をバタバタとあの世行きにしたいという魂胆見え見えですね。
それでも、日本人は海藻類やキノコ類を多く食べる民族なので、期待したほどの
結果にはならないだろうと思います。
ただ、感染者自体は3月下旬にかけて増加の一途をたどるだろうと見ています。
なお、イギリスからは帰国者の入国を拒否されたそうです。
確かにね~。これは当たり前の話です。
それと、これだけ防疫・検疫体制がゆるいのは
官邸直轄の新型コロナウイルス対策本部は「話題の」大坪審議官ら
感染研のメンバーが半数を占めている 〜 和泉補佐官が「大坪審議官
に従うよう」恫喝の記事も ・・・にあるようです。
→https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=229803
これでは無理ですね。日本終わってます。
今回井口博士のブログからの転載ですが、まさに言っていることはドンピシャです。
(ここから)
今回、クルーズ船から昨日「陰性」の人たちが下船したのだが、だれがみてもおかしいことは明らかだった。最低でも常識として、以下のことはすべきだった。
(ア)2週間〜3週間の経過観察が必要
→諸外国は無菌「陰性」の人もさらに最低2週間の経過観察のために隔離
(イ)衣服と手荷物は焼却処分すべき
→普通はコロナウィルスは衣服やバゲージやバッグにもついているから荷物は全部焼却処分のはず。それが、下船者たちはえっちらおっちら運搬してきた。さらに本人の衣服も提供したまっさらの無菌のものに着替えず、そのまま出てきたのである。
(ウ)消毒が必須
→さらに、最低でもくエアシャワーで付着したウィルスを吹き飛ばすとか、昔のDDTの消毒のような、消毒して外へ出すということもしなかった。
実際、私が2014年のブラジルW杯に行った時、帰りのエールフランスでは、当時ブラジルで流行っていたデング熱をフランスへ持ち帰らないようにするために、デング熱の媒介の蚊が機内に生きていないように、搭乗から最初の15分ほど、CAたちが殺虫スプレーを噴霧したのである。
【バイオハザード】「諸悪の根源、政治判断」→戦前は物理科学で負け、戦後は生物科学で負けるのかもな!?_a0386130_12582871.jpg
デング熱の蚊でもこうなのだから、ウィルス兵器の武漢コロナの場合は、絶対にこういうシーンが欲しかった。
しかし、能天気でアマチュアの厚労省とそのその辺の親父にすぎない加藤厚労省大臣は、すべてうまくいっているという「政治判断」を決め込んだ。
何度も言っているように、この「政治判断」というのは、非常に便利である。だから、これが麻薬のようになる。戦前の大本営もこの罠にハマって負けたのである。
要は、政治判断とは、誰も責任を取る必要がないものである。みんなで決めた「政治判断」なんだから、それで犠牲者が出ようが自分に責任はないと逃げることができる。無責任になるわけだ。
一方、他の個人に対しては、「政治判断」だから国が決めたことだという政治圧力がかかる。だから、神戸大の真摯な岩田教授の告発を「政治判断」でふっとばすことになった。
かつて、地震の短期予知の完成直前まで進んでいた東大の上田先生の研究を、文科省がキチガイ米人ゲラーのネオコンの圧力に屈した形でできた「地震予知はできない」という「政治判断」で地震予知研究を潰したのである。
自分や仲間は責任逃れできるが、敵は国の権威で押しつぶすことができる。
一種の伝家の宝刀だろう。エクスカリバーか?オールマイティーである。
(お)この災いは日本が滅ぶまで続く?
上の日本政府のクルーズ船の対応に対して、火の粉が飛んできては困ると思うアメリカは、早々にクレームをつけた。
対応が間違っていたぞと。最低でも14日間は経過観察しなきゃいかんよってな。
ところが、脳天気なテレビマスゴミ関係者は、クルーズ船から直かに下りてきた人たちに、至近距離で、普通のマスクと普通の格好でインタビューをしていたのである。
アホですか?
まさに飛んで火に入る夏の虫
である。
もしその人の服に武漢コロナウィルス(日本人殺傷ウィルス兵器)が付着していたらどうするのか?
そう思っていたところ、案の定、下船時は「陰性」だった人が、その後陽性になって即入院と相成った。
どこまでお馬鹿さんなのか?
まあ、戦後のお馬鹿さん教育を日教組と文科省が続けてきた結果だから、どうしようもないだろう。
戦前は、朝鮮系の朝日新聞が大東亜戦争を煽り、それに呼応した陸軍の朝鮮系兵士が独裁色を強め、大本営を運営し、いまの習近平体制や北朝鮮の金正恩体制ににたものになったわけだが、戦後70数年たった今、再び、同じ道を歩み始めたと言えるだろう。
まあ、俺個人の印象としては、
戦前の日本は、物量に代表されるような物質科学の未発達のために敗戦したが、今の日本は、今度は、生化学や医療化学に代表されるような生命科学の未発達のために敗戦する、のではなかろうか?
まだ我が国には、ウィーナーが発明したサイバネティックスのうち、電算機やコンピュータとか、アメリカが戦時中に開発したものの一部は身についたが、分子遺伝学や生命科学に近いものは、まだ身についていなかった。一方、欧米では、1947年に始まったサイバネティックスのさまざまの面がそれなりに融合した形で統合的に発展していた。
ひょっとしたら、我が国は地震で敗戦するのかと思っていたら、バイオテクで敗戦するのかもしれない。
とまあ、そういう感じがするわけである。
弥栄!
(ここまで)
コロナウイルスに感染しているダイヤモンドプリンセス号の残りの乗客が下船した
ことがニュースで報じられましたが、本当にこのまま国内に放出して大丈夫?
というのが正直なところでした。
これまでクルーズ船内に閉じ込められた状態でかつ汚染区域と非汚染区域の明確な
区分もない、乗員が簡易な装備で船内を配膳、衣類の洗濯、シーツの交換等を行って
いたんですから、いくら陰性と言ってもその後陽性化する可能性があります。
検査が陰性でもその後発熱している人もいるわけですから、アメリカのCDCが言う
ように下船しても14日間はどこかに隔離するのが正しいと思います。
どう見ても安倍政権のやっていることは日本中にコロナウイルスを蔓延させて
国民をバタバタとあの世行きにしたいという魂胆見え見えですね。
それでも、日本人は海藻類やキノコ類を多く食べる民族なので、期待したほどの
結果にはならないだろうと思います。
ただ、感染者自体は3月下旬にかけて増加の一途をたどるだろうと見ています。
なお、イギリスからは帰国者の入国を拒否されたそうです。
確かにね~。これは当たり前の話です。
それと、これだけ防疫・検疫体制がゆるいのは
官邸直轄の新型コロナウイルス対策本部は「話題の」大坪審議官ら
感染研のメンバーが半数を占めている 〜 和泉補佐官が「大坪審議官
に従うよう」恫喝の記事も ・・・にあるようです。
→https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=229803
これでは無理ですね。日本終わってます。
今回井口博士のブログからの転載ですが、まさに言っていることはドンピシャです。
(ここから)
今回、クルーズ船から昨日「陰性」の人たちが下船したのだが、だれがみてもおかしいことは明らかだった。最低でも常識として、以下のことはすべきだった。
(ア)2週間〜3週間の経過観察が必要
→諸外国は無菌「陰性」の人もさらに最低2週間の経過観察のために隔離
(イ)衣服と手荷物は焼却処分すべき
→普通はコロナウィルスは衣服やバゲージやバッグにもついているから荷物は全部焼却処分のはず。それが、下船者たちはえっちらおっちら運搬してきた。さらに本人の衣服も提供したまっさらの無菌のものに着替えず、そのまま出てきたのである。
(ウ)消毒が必須
→さらに、最低でもくエアシャワーで付着したウィルスを吹き飛ばすとか、昔のDDTの消毒のような、消毒して外へ出すということもしなかった。
実際、私が2014年のブラジルW杯に行った時、帰りのエールフランスでは、当時ブラジルで流行っていたデング熱をフランスへ持ち帰らないようにするために、デング熱の媒介の蚊が機内に生きていないように、搭乗から最初の15分ほど、CAたちが殺虫スプレーを噴霧したのである。
【バイオハザード】「諸悪の根源、政治判断」→戦前は物理科学で負け、戦後は生物科学で負けるのかもな!?_a0386130_12582871.jpg
デング熱の蚊でもこうなのだから、ウィルス兵器の武漢コロナの場合は、絶対にこういうシーンが欲しかった。
しかし、能天気でアマチュアの厚労省とそのその辺の親父にすぎない加藤厚労省大臣は、すべてうまくいっているという「政治判断」を決め込んだ。
何度も言っているように、この「政治判断」というのは、非常に便利である。だから、これが麻薬のようになる。戦前の大本営もこの罠にハマって負けたのである。
要は、政治判断とは、誰も責任を取る必要がないものである。みんなで決めた「政治判断」なんだから、それで犠牲者が出ようが自分に責任はないと逃げることができる。無責任になるわけだ。
一方、他の個人に対しては、「政治判断」だから国が決めたことだという政治圧力がかかる。だから、神戸大の真摯な岩田教授の告発を「政治判断」でふっとばすことになった。
かつて、地震の短期予知の完成直前まで進んでいた東大の上田先生の研究を、文科省がキチガイ米人ゲラーのネオコンの圧力に屈した形でできた「地震予知はできない」という「政治判断」で地震予知研究を潰したのである。
自分や仲間は責任逃れできるが、敵は国の権威で押しつぶすことができる。
一種の伝家の宝刀だろう。エクスカリバーか?オールマイティーである。
(お)この災いは日本が滅ぶまで続く?
上の日本政府のクルーズ船の対応に対して、火の粉が飛んできては困ると思うアメリカは、早々にクレームをつけた。
対応が間違っていたぞと。最低でも14日間は経過観察しなきゃいかんよってな。
ところが、脳天気なテレビマスゴミ関係者は、クルーズ船から直かに下りてきた人たちに、至近距離で、普通のマスクと普通の格好でインタビューをしていたのである。
アホですか?
まさに飛んで火に入る夏の虫
である。
もしその人の服に武漢コロナウィルス(日本人殺傷ウィルス兵器)が付着していたらどうするのか?
そう思っていたところ、案の定、下船時は「陰性」だった人が、その後陽性になって即入院と相成った。
どこまでお馬鹿さんなのか?
まあ、戦後のお馬鹿さん教育を日教組と文科省が続けてきた結果だから、どうしようもないだろう。
戦前は、朝鮮系の朝日新聞が大東亜戦争を煽り、それに呼応した陸軍の朝鮮系兵士が独裁色を強め、大本営を運営し、いまの習近平体制や北朝鮮の金正恩体制ににたものになったわけだが、戦後70数年たった今、再び、同じ道を歩み始めたと言えるだろう。
まあ、俺個人の印象としては、
戦前の日本は、物量に代表されるような物質科学の未発達のために敗戦したが、今の日本は、今度は、生化学や医療化学に代表されるような生命科学の未発達のために敗戦する、のではなかろうか?
まだ我が国には、ウィーナーが発明したサイバネティックスのうち、電算機やコンピュータとか、アメリカが戦時中に開発したものの一部は身についたが、分子遺伝学や生命科学に近いものは、まだ身についていなかった。一方、欧米では、1947年に始まったサイバネティックスのさまざまの面がそれなりに融合した形で統合的に発展していた。
ひょっとしたら、我が国は地震で敗戦するのかと思っていたら、バイオテクで敗戦するのかもしれない。
とまあ、そういう感じがするわけである。
弥栄!
(ここまで)
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