世にも奇妙なフツーの話「さくやさん： 絶対無限の存在は神じゃない・・・」

世にも奇妙なフツーの話「さくやさん： 絶対無限の存在は神じゃない・・・」



（ここから）

ご質問のメールをいただきました＾＾

メールを読んでいるとさくやからのメッセージが来ましたので

そのままお伝えしますね＾＾


一つ伺いたい事があるのですが…

最近、神社に祀られている存在(神様、女神、眷属、鬼等)に信頼を寄せて、

お願いをしたり親しみをもつことを勧める方々がおられます。





「先ずね、神社には誰もいない。

というか、あなた達が”神”として崇めている全知全能のような存在は

いない。神社だけじゃなくてどこにもそんな全知全能の存在はいない。

宇宙中どこを探してもいない・・って事を理解してね。


そしてね、神社に祀られている存在が、神さまであったり、

女神であったり、眷属であったり、鬼？であるという事自体が

おかしなことだと思わない？

神社ってどういうとこなの？って思わない？

誰でも祀りゃ良いってこと？

何でもありなのかな？・・って思うんだけど。


まだ１万歩ゆずって神さま（いないけどね、ま、いると仮定して）なら

まだわかるけど、眷属って神の遣いって存在でしょ？それは神じゃないよね。

その存在を祀るっておかしくない？

鬼って・・もっとおかしいと思わない？

鬼ってあなた達にとってどういう存在なの？

鬼を神として祀ってるの？


神社に誰でも良いから祀って、そしてその祀っている存在と仲良くなって

信頼して願いことをしてどうなるの？

誰でもいいから仲良くなっとこう、そしたらお願い事聞いてくれるよね・・

って、怖くないかな？

だって、誰と仲良くなってるのかわからないんでしょ？

もしかしたらすごく怖い存在かもしれないし、すごく意地悪な存在かも

知れないってことよね。

人間だっていろいろいるでしょ？

誰でもいいから仲良くなろうって思わないでしょ？

目に見えない存在はすべて人間より精神的に高いなんて思わないでね。


あなた達が神のように崇めている目に見えない存在は、異次元の存在。

異次元の存在って、３次元的な思考を持った存在だってことを忘れ

ないでね。

ただ物質化していないだけで、愛の割合（相手に対する尊敬と感謝の

気持ち）は、３次元領域と変わらないの。

・・・っていうことは・・・わかるでしょ？

そんな存在と仲良くなって、お願い事をするとどうなるか？

人間の怖い人たちと仲良くなってお願い事をするようなもの。

お願い事は聞いてくれるかもしれないけど・・後が怖い。

どういうことかと言うと、見返りはきっちり要求されるってこと。

お願い事を聞いた見返りに、あなたが一番大切に思っている物を

見返りとして要求されることがあるってこと。

これ以上は長くなるからこの話はしないけど、神社に祀っている

（本当は祀られていないけど）存在と友達になろうとか、

仲良くしてもらってお願いを聞いてもらおうとか思う思考は

それほど怖いことだということを分かってね。」



私は神社に感じるものがなくて鈍いのかと思うのですが、、

現在の神社はどの様な場所なのでしょうか？
宇宙人と繋がりやすい場所とか？


「それって波動軽いからチャネリング的なことが出来るって言う

意味なのかしら？

それなら、そんなことはない・・って答えるわ。

神社は波動の軽いところじゃないし、神社に行ったからって宇宙人と

つながれるなんてことはない。

そして、宇宙人とつながってどうするの？

宇宙人とつながって何がしたいのかな？

宇宙人とつながると何かご利益があると思っているなら、

そんなものはないから。」



地球にずっと居る見えない波動の存在(木や山や岩の精霊？)が

住まいとしている場所とかでしょうか？



「精霊というのも異次元の存在。そして、どこにでもいるの。

神社を住まいにしているということはない。

岩にいる精霊なら岩にいるし、木にいる精霊なら木にいるの。

あなた達はどうしても目に見えない存在は自分達よりも波動が軽くて？

精神的にも高い？と思いたいみたいだけど、そうじゃないの。

目に見えない存在を神のように崇めるのは止めた方が良いと思うわよ。

精霊もあなた達と何も変わらないの。

はっきり言うと、５次元領域に共振しているあなた達より愛の割合は

少ない・・っていうことは、波動は重いってことなのよ。

あなたよりも波動が重い存在をあなたは有り難がって拝んでいるって

事になるの。

話しが逸れたけど、精霊の住みかではないってことね。」



または、さくやさん達の名前を語った別の星の宇宙人が、

弥生時代の頃からずっと祀られているうちに、

地球に馴染んで優しい存在になったと捉えていいのでしょうか？


「それはまったくないわ。

だって、ナーガの宇宙人はずっとずっと昔からいままであなた達人類を

支配・コントロールしているのよ。

その存在があなた達の幸せを望むようにはならない。

彼らにとっては、あなた達を支配・コントロールすることが正義

なんだから（正義というものは、立場によって変わるのよ）

だから、あなた達を支配していることを反省してあなた達のために

何かをするなんて事はないの。

あなた達にとって優しい存在にはならないわね。」



大きな一つの意識が色んな経験をするという、私達人間と同じ様に小さな意識が

選択した存在の一つだとは思うのですが、もやもやしてはっきりしません。

教えていただけるとありがたいです、よろしくお願い致します。


「大きな意識（絶対無限の存在）がたくさんの自分を作り出しそれぞれに

さまざまな体験をしてもらっているということ。

だから、みんな同じ存在。

だけど、考え方が違うこともある（みんなが同じ考え方だったら同じような

体験しかできないからつまらないじゃない）


質問者のあなたは、神という存在、神社というもの、異次元の存在、

宇宙人、そして、絶対無限の存在がごちゃごちゃになってしまっているの。


だから訳が分からなくなってしまうの。

絶対無限の存在は神じゃない・・あなたであって私でもある。

ワンネスだってこと。


だから、みんな同じ存在なんだから、特別な存在はいない。

特別に優れた存在はいない・・だから神はいない。

あなたたちが神だと思っているのは、あなた達を支配・コントロール

している一部の宇宙人。

自分達を神という特別な素晴らしい存在だと思わせておいた方が

支配・コントロールしやすいからね。


そして、神社には何もいない。

そこに神がいると思わせ、そこを神聖な所だと思わせておけば

支配・コントロールもしやすくなるから作っただけの事。


少しは整理できたかしら？


あなた達をこころから愛してるわ～～」


ありがとう、さくやさん！

私たちもさくやさんをこころから愛してるよ～～＾０＾

（ここまで）

誰でもそうだろうと思うのですが、神社と言うのを神聖化しすぎて

いると思うのです。

その場所にいる存在なら神様あるいは神に近い存在で何でも叶えて

くれる存在だと思っていて頼ろうとする心理があるからです。


もっともそういう私でさえ、今年の正月には友人が車の事故に遭わない

ようにお守りとして買ってあげるからというので買ってもらいました。

車のフロントガラスにぶら下げてはありますが、気休めということで

使っています。

だから、普段からお守りがあるから事故に遭わないという考え方はして

おらず、それもこれもすべて自分の気持ち次第と思ってます。


縁起を担ぐゲンを担ぐというのも似たようなものですね。

神社ではありませんが、なにかしかを対象にそういう願掛けをします。

これは日本人特有のものかもしれませんが、テレビの影響もあるかも

しれません。

時代劇でよく出てきますね。

願い事があり神社に何日もお参りして拝んでいたら願い事が叶った。

というシナリオがたくさん出てきます。

だから、そういうもんだと刷り込まれているのかもしれません。


ともかく、神社にお参りしたから良いことがあるなんて考えは

この際ですからきっぱりと捨てましょう。