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破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:前世と言う言葉・・・」 [アセンション]

破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:前世と言う言葉・・・」




(ここから)


今日の破・常識!



今日は、本当にアシュタールって意地悪だからキライ・・・

って思われるのを覚悟でお話ししました(笑)byアシュタール


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今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。







「こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。

前世というものにあなた達は大きな興味があるようですが

どうしてですか?

どうしてそんなに前世が気になるのでしょうか?

先ず、一番にお伝えしておきますが、前世というものはありません。

これに関しては何度もお伝えしていますので

理解していただいていると思いますが、

でも、どうしても前世という言葉が気になるようですので

ちょっとお話しさせてくださいね。


前世に何か悪いことをしたから、今世の人生がうまく行かない??

前世の自分がとても有名な人だった??

前世からの因縁で誰かと仲が悪い?

前世からの約束で結ばれる?


このようなことをよく耳にしますが・・

私にはとても不思議で仕方がないのです。

前世の行いが悪かったから、生まれて来た環境が

ひどいところで苦労している・・と考えれば、

いまの状況は仕方がないと納得し

受け入れることが出来るのでしょうか?

前世に犯した罰を受けいれ、いまの人生をあきらめるのですか?

そんな考え方をしたら、前世の自分に

腹が立って仕方がないのではないでしょうか?

自分を恨む?ことになりませんか?

それはとてもツラい考え方ですね。

それとも自分が悪いのだから仕方がないと思えるのでしょうか?

ならば、いまの自分には人生の選択の自由はない

ということになりませんか?

そして、前世の自分が有名人であるということに

喜びを持っている方もいらっしゃるみたいですが、

前世の自分が有名人であって、華麗な生活をしていたとしても

それがいまのあなたの生活にどう反映されているのでしょうか?

昔は華麗な生活をしていたのよ・・と思うことで、

華麗なセレブの生活をしていないいまの自分を

慰められるのでしょうか?

前世の自分は、いまのあなたには関係のない人で

まったく別の人格なのです。

まったく別の人格で別の生活をしていた人を頼りにして

いま満足できていない自分を慰めて生きていくのですか?

テレビの中で見るセレブと呼ばれる

お金持ちの華麗な生活を見て、自分もそこにいると

妄想しているのと同じなのではないでしょうか?

自分とは違う人なのです。

そして、前世からの約束があって二人は出会い、結婚する?

その約束をした人とはぴったりと合って

ケンカをすることなくハートが喜ぶ毎日を過ごすことが出来るのです

・・と思っていませんか?

そう思ってしまうと、誰と出会っても違うと思ってしまいます。

そして、居もしない幻の相手を探し求めることになってしまうのです。

もし、いっときこの人がそうだと思ったとしても

その人と違うところを見つけてしまうと、

やっぱりこの人ではないかもしれないと思い不信感から

その人とうまく行かなくなってしまうことも出てきます。

100%ぴったり合う人などいません。

夢を壊してしまうかもしれませんが、そんな人はいません。

ツインソウルという存在もいないのです。

違うから面白いのです。

違うから、たくさんの刺激があってたくさんの体験ができるのです。

違うから、お互いの存在を尊重、尊敬し、感謝出来るのです。

愛しあえるのです。

ぴったりで、何の違いもない人とパートナーになるのが

良いということではないのです。

とてもイヤな言い方になってしまいますが・・

あなた達が求めている前世という言葉は、

いまの満足できない自分をなんとか納得させようとする

ツールになってしまっていませんか?

いま自分がツラい環境にいる、思い通りのパートナーが現れない・・

などの不満を、前世のせいにすれば楽になれるのでしょうか?



もう一度言いますが、前世というものはありません。

来世もありません。

来世、死後のためにいまを生きることはナンセンスです。

あるのはいまだけです。

いま生きているのは、あなたです。

ですから、いまのあなたを生きてください。

もし、もし、もし、まだ前世があると思っていたとしても

あなたの中では前世はあるとしても

でも、その前世のあなたは、いまのあなたとは

違う人だということを忘れないでください。

あなたではないのです。

だから、前世がどうであろうと

いまのあなたにはまったく何も関係ないのです。

いまのあなたは、いまのあなたの人生を

好きなように過ごすことが出来るのです。

いまのあなたが楽しくない生活をしているならば、

それは前世のせいではなく

あなたの思考がその現実を創造しているだけなのです。

今日は、本当にアシュタールって意地悪だからキライ・・・

って思われるのを覚悟でお話ししました(笑)


あなたに愛をこめてお伝えいたします」



ありがとう、アシュタール! 


(ここまで)


かなり厳しい言いかたでしたね。

「前世にこだわることなんかあきらめなさい」ということですね。


私たちが何かと言えば「前世が」とか「前世には」などと口走る

ことが多いように思います。

何となく、今の自分が悪い自分だったり、貧しい境遇だったり

恵まれない環境にいたり、いい仕事に巡り合えなかったり、良い

相手と出会えなかったり、お金持ちに成れなかったりしたり

すると、その理由を前世に求めます。

そして、「やっぱり、そうなんだ!」と納得してしまうことが

あるだろうと思いますが、問題はそこで思考がストップしてしまう

ことにあります。


いい相手に恵まれなくて前世占いや前世催眠療法などを行った結果

「あなたは前世で相手を殺したりいじめたりしたので、今世では

いい相手に恵まれないのです」と言われたとします。

そうすると、いろんなパターンがありますが、

「やっぱり、そうなんだ、今世では良縁に恵まれることをあきらめ

ひとり淋しい人生を送ることにしよう」と思うこともあるでしょう。

こうなると、責任は過去の自分にあるということで、相手を探す努力を

しなくなるので、まるで自分が罰を受けたような感じになります。

果たして、それでいいのでしょうか?


今の人生は、この世に生を受けたのも二度とないことです。

それをただその理由だけで人生をあきらめてしまっていいのでしょうか?

まあ、中にはそれでも自分は頑張るんだと考える人もあるでしょう。

別のパターンでは自分が過去にとても偉い人だったという結果を出さ

れたとする場合は、自分がそれだけ偉かったんだから「どうだ!自分は

過去にすごい業績や人類に多大な貢献をした人物だったんだぞ!

恐れ入ったか!」と他人を見下す態度を取るようなこともあるでしょう。

その人は、もしかしたら謙虚な人柄だったかもしれず、その一言で増上慢

に陥り、残りの人生を裸の王様みたいな感じで送るかもしれません。

その他、いろいろなパターンがあるかもしれませんが、大別して自分に

対する罰として受け止めるパターンと自己顕示欲を満足させる場合の二つに

なるだろうと思います。


過去世を知ったからと言って、アシュタールの語るところによると全く

無意味なことであるばかりか弊害の方が大きいということです。

それ以上に過去世をあると信じること自体が問題なのです。

なぜなら過去世は存在しないものですから。

オレンジャーのメッセージの中に様々な星々を転生した記憶があるという

ことが書かれていた部分がありますが、それも過去世としての断片的な

バッチ(部分)を寄せ集めてきたものです。

だから、過去世としての記憶を探すと確かにシリウスやベガ、プレアデス

などの星に生きていた記憶を見つけることは出来るでしょう。

でも、それはその人の人生が仮に100年だったとしたら、そのうちの

数年分だけを何人かの寄せ集めで作られたものだということです。

全体ではないでしょう。必要なものだけ持ってくるのですから・・・。


過去世や未来世がないということをよく考えてみましょう。





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