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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:こんなことが仕事になる??」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:こんなことが仕事になる??」




(ここから)

ワークショップの中でよく出るご質問です^^

アシュタールやさくやさんは好きなことを仕事にしてくださいって

言いますが、仕事以前に好きなこと、得意なことがわからないんです。

どうしたら好きなことが分かってそれを仕事にすることが出来ますか?


・・・ということです。


では、お願いします、アシュタールぅ~~^0^




「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

お金になりそうな?仕事になりそうな?中から好きなことを

探そうとするからです。


先ず前提に仕事、お金を求めてしまうと何もわからなくなります。

そうお話しするとすぐに・・でも、本を読むのが好き、ゴロゴロと

寝ながら音楽を聞くのが好き、こんなことは仕事にはならない

ですよね・・という反応が返ってきます。


この時点ですでに私の好きなことは仕事にはならないと

あきらめてしまっていますので、何もアイディアは

浮かんできません。


何でも仕事になるのです。

あなたが好きなこと、得意なことをどうしたら他の人に提供できるかな?

と考えるところから仕事ははじまるのです。

仕事とは需要と供給です。

需要を見つけることが出来ればあなたが好きなことは仕事になるのです。


いま社会にある仕事はすべてここからはじまっているのです。

当たり前にあると思っている仕事も最初はなかったのです。

誰かが創りだしたからいま存在しているのです。


最初はこんなことが仕事になるの?って思うようなことです。

こんなものを欲しがる人がいるの?って思うことなのです。

需要を見つけることが出来ればそれは仕事になるのです。


たとえば、お茶もそうですね。

お茶を家で淹れるのが当たり前だったときは、ペットボトルの

お茶が売れるとは思いませんでした。

そんなものはぜったいに売れないと言われたのです。

でも、いまはペットボトルのお茶はとても大きな需要があります。


アイディアなのです。

そして、大切なのは需要を見つけることなのです。

これが好き、だからこれを仕事にしたいという気持ちばかりでは

難しいのです。

私の”好きなこと”を欲している人がいるかな?と考えてください。

どうすれば欲しいと思ってくれるのかな?と考えてください。


でも、さすがにゴロゴロ寝ることが仕事にはならないでしょう・・

と思いますか?

ゴロゴロするのが好きな人は、ゴロゴロすることに長けています。

どうやったら楽にゴロゴロ出来るかな?

何を使えば楽にもっと楽にゴロゴロ出来るかな?

などと無意識に考えて自分なりのゴロゴロの方法をつくっているのです。

ある意味ゴロゴロのプロなのです(笑)


ならば、そのゴロゴロの方法を使えばいかがですか?

ゴロゴロしたいけど楽なゴロゴロの仕方がわからないと思って

いる人にゴロゴロの仕方を教えてあげるということも仕事になります。

ゴロゴロしたいけど、ゴロゴロするスペースがない、とか、

ちょっとだけ仕事の合間にゴロゴロしてリフレッシュしたい、とか

思っている人もいます。

その人たちにゴロゴロするスペースを提供するという仕事も出来ます。


好きなことを仕事にするアイディアはたくさんあります。

あなたが最初から出来ないとあきらめてしまっているからアイディアが

出てこないだけなのです。


そして、自分の好きなことを仕事にしようと思うのではなく

もうすでにある仕事の中から好きなものを選ぼうとするからわからなく

なるのです。

選ぼうとするということは妥協するということです。

このくらいで手を打ちましょうと思うということです。

それは我慢です。

妥協したり、我慢したりすれば、たとえ好きだと思うことでも

楽しくなくなってしまいます。

そして、これは私の本当に好きなことなのでしょうか?と迷うことに

なってしまうのです。


好きなことを仕事にしてください・・というのは、すでにある仕事の

中から好きなものを選んでくださいということではありません。

好きなことを、それを欲している人(需要)に供給出来る形にして

くださいということです。


自分の好きなことをどうやって仕事に出来るかを考えてください。

ワクワクしませんか?

とにかく出来るとか出来ないとか考えないで、荒唐無稽なアイディアでも

良いですので考えてみてください。

そうすれば必ず楽しいアイディアが湧いてきます。

これだ!と思えるアイディアが出てきます。



あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。


(ここまで)


そうですね。

アシュタールの語るように、私たちは今ある仕事の中から自分の得意なものが

どれに相当するかと考え、探し出そうとします。

だから、どれかに当てはまらないと、それは仕事にならないとあきらめて

しまう傾向が強いと言えます。

まあ、言うなら私も含めて発想が貧困だということです。

あるものの中から探そうとせず、今自分が持っている得意なことを欲して

いる人がいるかどうかを最初に考えるべきなのです。

自分の好きなことや出来ることが今ある仕事とマッチングするかどうか

という視点で仕事を探すのではなく、好きなことや出来ることを欲している

人にどのようにしたら提供できるかという手段を考えるということです。


今では悪名高いコンビニエンスストアだって、最初はなかったはずです。

コンビニエンスとアとは早朝から深夜まで、あるいは無休で日常生活に必要な

品を中心に扱う小型のスーパーストアと言われています。

でも、これって昔からある雑貨屋さんと同じです。

どこが違うのでしょうか?

それは営業時間帯が違います。

今は24時間営業が定着してますが、始まりは朝7時から夜11時までの

営業スタイルで始めたセブンイレブンが日本での始まりでした。

雑貨屋さんはいくら遅くとも夜7時、朝は7時くらいが一般的でしたが

就業時間が早く、仕事で遅くなったときには雑貨屋さんは開いていません。

そのすき間のニッチが需要を呼び発展しました。

そして、個人商店ではなくフランチャイズと言う土地があれば誰でも多大な

開業資金がなくとも始められるという利点がありました。

だから、全国にコンビニエンスストアが広がって行ったのです。

今は24時間営業のやり方そのものが問われていますが、以前は今ほど店舗が

多くなかったので過当競争にならず、適度な利益が上げられていたので問題に

ならなかっただけです。

回転ずしチェーンもかっては今ほどありませんでした。

東京で言えば、神田、上野、池袋など山手線周辺駅にあるくらいでしたが

安く食べられる回転ずしを求めている人が多いということに着眼し、大規模な

チェーン店形式にして大量仕入れによるコストダウンを図り、多数のお客さんを

呼び寄せるというスタイルで、チェーン店数を拡大させることで利益を増やす

ことで、これもある意味フランチャイズ方式のようなものです。

コンビニエンスストアも回転寿司店も同じようなやり方ですが、何が需要を

呼ぶかということと誰もが出来るという視点に目がつけられたものです。

最初は誰もそんな視点で考える人がいなかったから出来たのです。

今や、寿司だけでなく焼肉、カレー店、ハンバーグ店、天丼、牛丼、コーヒー

など多種多様の店があります。

それらも最初はなかったものです。

だから、すべてが誰かの新鮮な発想があって始まっています。

こう考えると、今までにはないものを探す出す余地もまだ残されていると

いうことです。

最近ではYoutubeによる広告掲載による収益化が人気になっています。

Googleのきやくかいせいなどで難しくなったと言われていますが、ある意味

これ以上他の人をYoutuberとして参入させないためのフェイクニュースだと

言う可能性もあります。Youtubeはやり方さえ考えられればまだまだこれから

伸びます。

これはすでにあるから出来ないのではなく、ないものを探すという思考方法が

必要なのだろうと思います。

すべては需要と供給のバランスなのでビジネスチャンスはどこにでも転がって

いると思えるかどうかにかかっているということですね。





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