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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール: 戦隊ものや仮面ライダーが好きなのですが・・・ 」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール: 戦隊ものや仮面ライダーが好きなのですが・・・ 」



(ここから)


子供が戦隊ものや仮面ライダーが好きなのですが、

それもやはり洗脳しようとしているのでしょうか?

なぜ、男の子は戦隊ものが好きな子が多いのかも不思議です。

やはり見せないほうが良いのかな?

でも好きそうだし…


というご質問をいただきました^^


これはどういうこと?教えてアシュタールぅ~~^0^

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

カッコイイですからね、それに派手ですし・・

子どもたちが夢中になるように作られています。

勧善懲悪という単純なストーリーも受け入れやすく、

思考停止になりやすくなります。

単純にこれが悪、これが善というストーリーですね。

これを繰り返し見ると善悪の判断がとても単純になってしまいます。

そして、善は悪に対してどのようなことをしてもいいという

思考になってしまいます。

これは子ども番組だけではなく大人のドラマ、映画でも同じです。

時代劇などのストーリーも勧善懲悪の単純なストーリーです。

悪い権力の使い方をしている権力者(代官など)に虐げられている人が

別の良い権力(副将軍や将軍の息子や親せきなど)を持った人の力を

借りて(助けられて)幸せになるというストーリーですね。

単純なストーリーを繰り返し見させられると思考停止になって

しまいます。


映画も勧善懲悪(善と悪の戦い)ものが多いのです。

娯楽作品としてとても楽しく作られています。

何げなく見るには楽だし、派手だし、楽しいと思います。

でも、そこには支配者たちの意図がたくさん組み込まれています。


見ないでください、見てはいけませんとお伝えしているのでは

ありません。

ただ、そういう意図で制作されているということをわかった上で

ご覧いただきたいのです。


子どもたちは派手なものに魅かれます。

姿形が美しい(カッコイイ)善なる存在が、(子どもの感性で観て)

気持ちが悪い、不格好だ、異形だと思う悪の存在を倒す。

異形なものは悪という刷り込みも入ってしまうのです。

自分達と姿形が違う存在は攻撃してもいいと思ってしまうのです。


男の子ばかりが戦隊ものが好きなのではなく、女の子向けの戦隊ものも

ありますね。

女の子向けには女の子が喜ぶ(憧れる)登場人物をつくっているのです。

魔法もの(魔法を使って何かをする、悪を退治するというストーリー)も

どちらかというと女の子向けにつくられています。

とても巧妙にミスリードをしているのです。


テレビ、ドラマ、映画・・これはミスリードに使われています。

戦争ものなどは大体は一方的な視点から作られます。

権力を持った側が善という視点です。

開拓者の話しを考えていただければお分かりいただけると思います。

すでに長年そこで生活をしていた人たち(インディアンなど)が悪で、

開拓者は勇気のある素晴らしい人々(善なる人びと)として描かれて

いるものが多いです。

そのような題材をいくつも見ると知らず知らずに先住民(インディアン)

が悪い、残酷な人々だと思い込むようになってしまうのです。

そして、開拓者の人々を賛美するようになります。


何度もお伝えしますが、見ないでください、見てはいけませんと言って

いるのではありません、真実(製作者の意図)を分かった上で見て

いただきたいと思います。



このような話をすると困惑なさる保護者の方もたくさんいらっしゃると

思いますが、どうですか?と聞かれると、制作の意図はこうですと

お答えしたいと思います。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。

(ここまで)


子供が戦隊ものや仮面ライダーが好きなのですが、 それもやはり洗脳しようとしているのでしょうか? なぜ、男の子は戦隊ものが好きな子が多いのかも不思議です。 やはり見せないほうが良いのかな? でも好きそうだし…


子どもを育てる親としては難しいところですね。

だから、ダメ!とすべて見せないということもできないし・・・。

かといって、今回アシュタールが語ってくれた

「制作の意図はこうです」と言う言葉ですが、これは子どもに対して

語った言葉ではなく、子供を持つ親御さんに対してです。

つまり、子供を持つ親自身がその制作意図を見抜きなさいということですね。

親が、それを知っていれば、子どもに対して「善が悪を退治するということ

だけで物事を判断してはいけない」ということを教えられるでしょう。

もし、そのことを親が知らなければ、ただただ無条件に取り上げるだけで

終わってしまい、双方に何も残らないという結果になるかもしれません。


やはり、親は親として子どもに必要な物の考え方見方を教えないといけない

ということです。

そのためには、親自身が真実を知っていなくてはならないということですね。




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ねこ

「こち亀」は、そういうのはなかったですね。

かなり、はみ出した交番の巡査の「両さん」が主役で
面白かったですね。

3年前だったかに40年の連載を終了したけど、今でも
人氣のある格闘物や善対悪の話でなく、普通の人たちの
日常を描いてたのが好きでした。

秋元治先生は凄かったなと。

少年ジャンプは黄金期を支えた人たちの連載が終了しだした
95年から・・だったと思うけど売り上げが右肩下がりになり
今でも、かなり低迷してるようです。

それでも人氣のある作品は、すぐアニメ化されるようですけど
どうも、キャラクターや話の内容が幼すぎるような印象を
受けます。

格闘物と善対悪の作品が多すぎるせいですかね・・・。

他にもチョイエロ系のものもありますが・・。

最近NHK、BS3で放映されてるウエスタンものは、酷い内容の
はかりで、とにかく「インディアン悪」ですね。

見れたもんじゃありません。

そういえば、昭和の頃ってホームドラマが多かったような。

BS12で「ムー」というドラマの再放送をしているけど、
当時の昭和っぽさが好きです。

登場人物のセリフとセリフに静かな「間」があったり人情が
あったり・・今のドラマでは見ることのできないものが
詰まってるような氣がします。
by ねこ (2020-01-11 14:57) 

ada755

ねこ 様

こち亀は下町の情景を描いていて、そういものとは無縁だったと思います。大変優れた作風を持つ漫画でした。

少年ジャンプ、サンデー、マガジン、キングと漫画雑誌の黄金期が昭和30年代から花開きましたが、それも昭和の終わりとともに消えて行った感がします。

あのころの漫画には夢と希望がありました。そして、鉄腕アトム、鉄腕28号、少年ジェッターなどの未来シリーズが私の心をとらえて離しませんでしたが、今思うと手塚治虫先生の漫画は今の未来を良くとらえていたと思います。、石ノ森 章太郎先生の「サイボーグ009」なんかもそうですね。どちらも悪との戦いと言うモチーフでは同じですが、まだ当時の悪者はいまほどドギツサはなかった気がします。ドラえもんはその後からですが、これはとても夢がある漫画だったと思います。今でもそうですね。

平成に入ってからはそうした漫画は減りました。戦いを強く意識したものが増え、「ワンピース」「ドラゴンボール」「進撃の巨人」などが人気になっていたようです。
ドラゴンボールの前作「Drスランプ、あられちゃん」なんかはとてもユーモアに富み面白い漫画でした。

今はこうしたほのぼのとした漫画は減りましたが、これも出版社の編集長の意向が反映されているからでしょう。今の読者は何を求め、何がヒットするかが問われ、それに沿うことを要求されるからです。それだけ時代が世知辛くなったということでしょう。

令和は昭和と同じ「和」を持つことから、これからはすべてのものが昭和の持つイメージに回帰していく流れになるだろうと思っています。



by ada755 (2020-01-14 20:18) 

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