SSブログ

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:こんなところ辞めます・・・」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:こんなところ辞めます・・・」




(ここから)


少年野球“お茶当番”への母親たちの怒りと苦しみ
――筒香嘉智に届いた手紙



というコラムを読みました^^

正直な感想を言ってしまうと・・・どうしてやめないの??

でした^^;


では、今日はさくやさんからのメッセージをお伝えしますねぇ~~^^

「思考停止ね、指導者も保護者も。

指導者は自分がこうして育って来たんだから、同じことをするのは

当たり前って思って思考を停止してしまっている。

されたことをする・・昔コーチや監督に殴られた、だから自分がコーチや

監督になったら殴ってもいい・・って思ってる。

こんなに厳しい練習をしたことで自分はここまで来たんだから、

子ども達にもそうしようと、同じように厳しく(もしかしたらもっと

厳しく)しても、それは子どもたちの事を考えてのことだと自分に

言い訳をしながらやってる。

私から見たらエネルギーバンパイアとしか思えないけどね。

自分がその時に感じたことを忘れてしまって、これでいいと思ってる。

思考の停止以外の何物でもないわね。


そして保護者もそう。

コーチ、監督、先生・・この言葉に思考停止してしまっているの。

学校教育で目上の人(権力者)には服従しなさいと教えられて

しまっているから、どんなに私的な小さな組織であっても、

そこで一番権力を持っている力のある人に対しても同じように

服従しなければいけないと思いこんで思考が停止してしまっているの。

おかしいなと少しは思っても、権力者が言えばそうなんでしょうと

無意識に我慢するクセがついてしまっているの。


だから、おかしいと思っても自分で言うことが出来ず、その人より

力のある人に頼ろうとしてしまうの。

時代劇の影響ね(笑)

悪代官がいました、ひどいことをされています、でも抗えない、

泣き寝入りするしかない、そこにもっと大きな力を持った人が来ました、

その人に泣きついて助けてくださいと頼む、そしてその人のおかげで

悪代官をやっつけることが出来ました、胸がスッとしました・・

という毎回同じストーリー。

それと同じことをしているだけよね。

自分では何も出来ないからもっと力のある人に何とかしてもらおうと

するの。


辞めればいいのよ・・そんな基本的なことさえ考え付かないくらい

思考停止しているの。

どうして辞めれらないの?・・子どもが野球をしたいって言ってるから?

子ども自体もツラいって言ってるんじゃないの?

身体を壊し、こころのバランスを崩してまでそこにいなきゃいけないの?

その権力者たちの命令を聞かなきゃいけないの?

おかしいと思った人が辞めれば、他の人も考えはじめる。

思考が動き出す、そしておかしいと思った人がどんどん辞めていけば

権力者も考えざるを得なくなるわ。

みんなが我慢するからそれでいいと思われてしまって何も変わらないのよ。


こんなところ辞めます・・って言えばいいだけよね。

その人よりもっと力のある人に泣きつく前に、自分の方に選択肢がある

ということを思い出してちょうだい。

辞めることが出来るの。

イヤなら離れればいい・・自分のために、子どものために・・


一度はじめたことは最後までしなければいけない?

途中で辞めるのは良くないことだから?

そんなことはまったくないのよ。

もし、野球がしたいなら別のところを探せばいいじゃない。

もっと子どもも野球を楽しめるところを探せばいいじゃない。

ないなら自分達で創ればいい・・そうでしょ?


そんな無茶な練習、楽しくなくてツラいだけの(コーチや監督の

エネルギーバンパイアのための)練習をしても上手くはならない。

楽しいから続けることが出来るし、自分で納得できるプレーが出来るの。

そうでしょ?


この場合だけじゃなくてすべてそうよ。

学校だって同じ、イヤなら行かなきゃいいの。

勉強?そんなの興味を持つことならどこでも知識を得ることが出来る。

学校に行かなくても好きなら、興味があるならどんなところでも

知識を得ることが出来るのよ。


もともと、学校教育自体がさっきも言ったけど権力者に従順に従う

子を育てるのが目的なんだから。

知識を教えるより、目的はそっちなんだから。


イヤなら辞めていいの。

辞めてちょうだい。

そして、違うところに行けばいい。

無ければ自分で創ればいい。


自分に選択権があるということを忘れないでね。

他の人に大事な権利を渡さないでね。


あなた達の社会も同じよ。

おかしいと思ったらそっと離れていいのよ。

権力者の命令を聞く必要はないんだから。

他の人に何とかしてもらおうと思わないで自分で

自分でどうしたいのか?どうしたらいいのか?を考えてちょうだいね。


反対にそういう環境が好きならそこで楽しんでちょうだいね。

どっちが良い、どっちが悪いという問題ではなく、どうしたいかという

ことなんだから。


それはあなたが決めること。

あなたには選択する権利があるのだから・・・


あなた達をこころから愛してるわ~~」


ありがとう、さくやさん!

私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^


(ここまで)

学校教育現場で問題になっているひとつに「組体操」があります。

これも同じようなものです。

教師は体育祭のお祭りを盛り上げるために、また見ている父兄の

喝采を浴びたいがために生徒に無理強いしています。

ホントのところ、生徒自身が楽しんでいません。

中には達成した時の気持ちの高揚がうれしくてやる生徒もいますが

ほとんどの生徒が後年、後遺症が残るような怪我までしてやらなけ

ればならないものなのか?と疑問を感じている生徒も多いでしょう。

そうしたことを理解できていないのは教師と父兄です。

セレモニーとしてしか見てないので、生徒の置かれた現実が見えて

いないのです。

自分の子供が取り返しのつかない怪我を負って始めて気づくのです。


この教師の持つ考えは前述の野球の指導者と同じです。

どうも、教師と言うグループの中に入ってしまうとこうした間違いに

気づけなくなるようです。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。