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破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:この一瞬は二度と戻らない・・・」 [アセンション]

破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:この一瞬は二度と戻らない・・・」



(ここから)


今日の破・常識!



すべての瞬間は、はじめてのものであり

すぐに過ぎ去ってしまうものなのですbyアシュタール

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今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。







「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

毎日の積み重ねが、一年になり、10年になり

あなたの人生になります。

そんなこと当たり前じゃない、今更何を言ってるの?・・

そうなんです。でもそれをいつも忘れないでくださいね。

毎日といってしまうと、たくさんある日にちのように

聞こえてしまいますが、同じ日は無いのです。

言ってしまえば、同じ瞬間もありません。

すべての瞬間は、はじめてのものであり

すぐに過ぎ去ってしまうものなのです。

その感覚をいつも意識することが出来れば、

あなたはあなたの時間、体験を

とても愛おしいものと感じることが出来ます。

この一瞬は二度と戻らない、二度と繰り返すことのない

貴重なものだと、思えるようになると

自分を生きようと思うことが出来ます。

我慢しようなどとは思えなくなります。

あなたは一瞬を生き、次の瞬間には死に

また次の一瞬を生きるのです。

連続しているように見えますが、

すべての瞬間は切れているのです。

一瞬といえばわかりにくいかもしれませんが、

一日といえばイメージしやすいのではないでしょうか?

朝生まれ、夜その一日のあなたは死ぬ・・どうですか?

イメージできますか?

あなたには一日しかないのです。

その一日をどう生きたいですか?

明日もしかしたら生まれることがないかもしれません。

今晩であなたの人生は終わるかもしれません。

なら、今日をどう生きたいですか?

・・と常に自分自身に問かけていてください。

そうすれば、真剣に楽しもうと思えます。

楽しむためにすべてを費やそうと思えます。

自分を楽しませることだけに夢中になることが出来ます。

朝生まれたら、夜死ぬまで

とにかく自分を楽しませることだけを考えてください。

そうすれば、とても楽しくて、

充実した毎日、毎年、人生になります。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」



ありがとう、アシュタール! 


(ここまで)


松尾芭蕉の奥の細道の出だし「月日は百代の過客(はくたいのかかく)にして、

行きかふ年もまた旅人なり」の言葉や 平家物語の「祇園精舎の鐘の声諸行無常の

響きあり」という言葉の中に移り行く時の流れにあわれを感じ、ときをいつくしむ

こころのはかなさを感じたのは学生時代のころでしたが、その言葉が妙に気に入った

せいか、それがその後の人生のゆく道をほぼ決めてしまったような気がします。

言葉というのは不思議なものです。アシュタールが語るように思いが先、現実は

後というのが振り返ってみるとよくわかります。

私たちは毎日を何気なく生きているように見えて、何かしらの言葉に動かされて

います。とくに学生時代の多感な時期に在ってはなおさらのことです。

この時期に多くの書を読むことはとても大事なことです。

小説であっても、そこに移り行く時代の流れと思想的な移ろいを感じることが

出来ます。それがその人のものの考え方の根幹を決めます。

また、最初から完璧さを求める必要がないのであらゆるジャンルの書を読むことは

考え方を深めるためにも大切なことです。

その考え方の多様性に気づく人は自らの未来を明確に描くことができ、そうでない

人は他人の考え方や思想に左右される生き方になるかもしれません。

それがたとえどのような人生になろうとも、不必要なものは何もないものです。

それは過ぎ去ってみればわかることです。

自らのブループリントのピースがまさにそこに存在します。

そのとき、そのときにわからなかったものがいずれ姿を現し始めます。

今生きるとしたら、何をどうしたいかというのもそうした自らの思考や影響を

受けた考えが根底になります。

だから、多くのことを学び、そして考え行動することが今の行動と未来への

期待される現実を教えてくれます。







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ねこ

自分も松尾芭蕉の影響をかなり受けています。

「おくの細道日本海紀行 村山砂田男 著 象潟から市振へ」

という本を20年以上前に購入、その中で

「飲食のみの人生は鳥獣に類す」というのが強烈でした。

村山氏は

「芭蕉の精神は、心の旅であり、己の探求であった。」と。

自分は芭蕉の精神性が好きですね。

日本海側に住んでいることもあり、車で彼の歩いた街道を
巡るのが今でも好きです。

「奥の細道」と検索するだけで、彼の歩いた道を同じように
歩く人のブログをいくつも見ることができます。

写真入りで編集や構成の上手い人のブログなどを見ると
観光ガイドより分かりやすく自分が訪れる際にも、とても
参考になります。

芭蕉の歩いた旧道や街道は狭くて、険しい道も多く、

「クマと出会ってしまうかも・・・」

と思える道も多いですね。

最近行ったとこは、新潟県の中条~山北、葡萄集落や、
その近くの大毎集落という所でした。

この周辺は宿場町が多かったせいもあり、何かいい感じして
心地良かったですね。

帰りは近くの道の駅の、朝日みどりの里に寄り、
まほろば温泉という日帰り温泉に入りました。

この日は快晴で、いい日帰りの旅ができました。


by ねこ (2019-12-16 23:39) 

ada755

ねこ 様

松尾芭蕉は残念ながら当地まで足を延ばさなかったので、彼の歩いた跡をたどるには少し遠いですが、歩くことで芭蕉の思いを感じることができて良いですね。

3年ほど前に金沢を訪れましたが、能登半島などは大変旅情に溢れていて当地とは違った風情が感じられました。また行ってみたい場所です。


by ada755 (2019-12-19 22:48) 

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