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世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:げに怖ろしきは・・嫁姑問題??」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:げに怖ろしきは・・嫁姑問題??」



(ここから)

げに怖ろしきは・・嫁姑問題??

お悩み相談でも結構な数の相談を目にします。

でね、ちょっとだけ姑というワードでググってみたら・・・

おっそろしい言葉が出て来る出て来る・・・

ここでは怖ろしくて書けませんので、ご興味のある方はご自分で

ググってみてください(汗)


嫁姑の問題で夫婦仲も悪くなる・・っていう話も耳にします。

嫁姑・・・いったいどうしたらいいのぉ~~・・

教えてさくやさ~ん^0^


「これはねたくさんの問題?原因?があるからね、簡単にこうすれば

いいっては言えないのよねぇ~~。

結婚制度、家制度、などの深い問題から起きていることもあるし、

刷り込まれた常識や道徳観や倫理観なんていうものも深く関わってるし、

一概にこれが原因だからこれを取り除けばいい・・とは言えないんだけどね、


まぁ、一番はパワーゲームになってしまっているってことね。

こんなことでイヤな思いをしたくないって思う人は、パワーゲームを

止めます・・って宣言すればいいの。


パワーゲーム・・・結局はマウントの取り合いでしょ。

どっちが有利か、どっちが強いか、どっちに権限が多いか・・って

ことをやり合っているだけ。

そして、自分の方が強い?有利?だと示してコントロール下に

起きたいってこと。



家族(息子や夫や子ども)の取り合い?どっちの味方につけることが

出来るかっていうゲームよね。

よく聞く言葉?・・私と○○とどっちの味方なの?どっちが大切なの?

っていうことでしょ。

どっちだっていいじゃない・・って思えるようになればパワーゲームから

おりることが出来るわ。


パワーゲームをしている二人に巻き込まれる家族は大変よね。

だって、いつもどっちの味方なの?っていわれているんだから。

ちょっとでも対応を間違うとどちらからも怒りのエネルギーが飛んでくる。

気が休まる暇はないわね。

いつもそんな状況でいたら、夫婦仲も悪くなるわ。


これはね、どっちが悪いっていう話じゃないの。

そういう風になるようにミスリードされてしまっているからなの。

家族制度、家制度、昔の封建的な(江戸時代ではなく明治から始まった

封建的な制度)の名残りなどから、姑に使えるのが嫁の務めのような

風潮が出来上がって来た。

だから、嫁としてコントロールされてきた人が今度は姑という立場に

なったら、嫁という立場の人をコントロールしてもいいと思いこんで

しまったからの問題なの。


だから、そんな悪循環は断ち切ればいい。

そういう風潮があるということを分かった上で、止めますと宣言すれば

いいのよ。


パワーゲームは1人がやめればもう出来なくなるの。

綱引きのようなものだから、相手がやめてしまったらもう出来ない。

だから、あなたが今どちらの立場かわからないけど、あなたがやめれば

いいだけのこと。

あなたがパワーゲームから降りれば、自然とそのギクシャクした関係は

終るわ。

そしたら、巻き込まれていた家族も楽になるの。


そしてね、このパワーゲームに関しては嫁姑だけじゃなくてすべての

人間関係にも言えるのよ。

あなた達の人間関係はパワーゲーム。

どちらが主導権をとるか・・それによってこれからの関係が決まって来る。

嫁姑だけじゃなくて、恋人同士もそうね。

最初はラブラブだけど、しばらくしたらパワーゲームが始まる。

わかるでしょ?(笑)


パワーゲームをしても何も良いことはない・・どころか関係をつまらない

ものにしてしまうだけ。

パワーゲームをやめればどちらもすごく楽になる。

だから、反対にいい関係を築くことが出来るの。


誰かとずっと仲良くしたいと思うならば、パワーゲームをしないこと。

パワーゲームから降りることをお勧めするわ。


あなた達をこころから愛しているわ~~」


ありがとう、さくやさん!

私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^


(ここまで)


私も「姑」でググって見ました。

そうしたら、もう考えられないことのオンパレードでした。

どうしてかくもこうなのか・・・・。


嫁と姑の主導権争いと言えばそれまでですが、本人たちも気づかない

うちにそうしたバトルを始めているのでしょう。

嫁は姑に従うものという伝統ともいえるような家族風土は確かに

ありますが、これは話し合いで解決できることは少ないのではないの

かとも思います。

また、どちらかが主導権を握ればいいというものでもなく、主従の関係

ではなく従は隷属することさえ要求されることもあるので大変です。


これは一言でこうすればと言えるものではなさそうなので、互いに

さくやさんが語ることを理解し、納得するしかないようです。




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