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よろず屋寸話録から「マンデラ効果に関して...2019年12月1日」 [アセンション]

よろず屋寸話録から「マンデラ効果に関して...2019年12月1日」



マンデラ効果については以前にも取り上げたことがありますが、今回のお話は

もう少し実在感のあるお話です。

とくに文中の「骨折したのに何もなかったかのようにする」部分なんかは
参考になりそうです。



(ここから)


ウィキペディアによると、マンデラ効果とは、「事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を指す」そうです。
 南アフリカ共和国の大統領を務めたネルソン・マンデラ氏の死亡時期について、多くの人が1980年代に獄中死したという記憶を持っていたことで、マンデラ効果と呼ぶようになったといいます。実際の記録では、マンデラ氏の死亡時期は2013年だそうです。

 かくいう私にも記憶があります。
 マンデラ氏が死亡したというニュースが流れた時、奇妙な違和感があったのです。
 私の頭に閃いたのは、「あれっ?、マンデラ氏はとうの昔に死んでいたはず……」「おかしい、マンデラ氏は2回死んだことになってしまう」でした。
 つまり私も1980年代にマンデラ氏は獄中死したという記憶を持っていたのです。

 知人から聞いたのですが、マンデラ効果で有名なのが、オーストラリア大陸の位置がおかしいというものだそうです。
 私も世界地図を眺めてみたのですが、やっぱりオーストラリア大陸の位置に違和感がありました。
 私の感触では、オーストラリアはこんなに東南アジアに近づいておらず、もっと下だったような気がします。またオーストラリアとニュージーランドの位置にも違和感を感じました。オーストラリアに対し、ニュージーランドはもっと上だったような気がするのです。

 スピリチュアル好きであれば、これは数ある平行世界(パラレルワールド)を移動したせいだと言いたくなります。ウィキペディアでは、それは「俗説」なんだそうです。

 今回は、その平行世界についての話題です。

 サアラさんのスクールに通っていた時期に聞いた話ですが、東日本大震災の後、このまま進めば、日本の国土の半分が海中に没するという未来が待っていたといいます。

 そこでアインソフのメンバーに指令が出たといいます。
 サアラさんは、その指令に従い、ある国に出かけます。そこでワークを行い、日本の国土が海中に没しない(今の私たちの)平行世界に移動させたといいます。サアラさんは、どこの国、どんなメンバーが集められたかということは言いませんでしたが、かなりハードな旅だったようです。
 指令が出て、もう時間がない上に、日本に自分の痕跡を残してはいけないということで、家財道具一切を全部処分して慌ただしく出かけたそうです。
 この話を紹介しようと思ったのは、あの並木良和さんが、311の後、日本の半分が沈むという世界から、今の私達の世界に移動したということを言っていたからです。私はその時、それを実行した人を知っていると言いたくなりました。

 まず最初に紹介するのは、サアラさんが自らの意思で、平行世界に移動した話です。
 サアラさんは、鉢植えを抱えながら階段を降りていた時、踏み外して脚を骨折します。この時、サアラさんは離婚した直後であり、3人の子供を食べさせる為に直ぐにでも働く必要がありました。病院に入院している暇などなかったのです。
 『「この世」の歩き方』(サアラ著、大和出版)から抜粋して紹介します。


 ・・・<『「この世」の歩き方』、p147~p150から抜粋開始>・・・

 骨折をなかったことにした私の方法

 先にも述べたように、私たちに与えられた可能性の群像の中から、瞬間、瞬間の自分の思考が、次の瞬間を選びながら作っていく時間の帯をタイムラインと言います。
 もし私たちがフォーカスするべき意識の領域を自在に変えることが出来たら、常識ではありえないような別の可能性にジャンプすることもできます。

 もう少し具体的に言うなら、自分の意識の領域を可視光線領域にフォーカスすることが出来ると、電波領域や赤外線領域では成立している、過去から未来へと流れている時間の帯から解放された世界を見ることになります。そこにはさまざまな可能性がバラバラに存在しているのが見えてきます。

 それは、小麦粉、バター、バニラエッセンスなどの材料とボールの中で混ぜ合わされたそれらの材料と、出来あがったクッキーが同時に存在しているような状態です。

 たとえば今交通事故で足を骨折した人が、明日スキーに行くことは、普通はありえないですよね。でも、もし一瞬で、バラバラな可能性のどれかにシフトできる可視光領域の意識状態になれたら、骨折しなかった可能性を選択することもできます。

 選択権は常に「今」にありますが、普通の人は足が腫れていて痛ければ、その現実に反応することによって、無意識に次の現実を選択します。だから、未来は常に過去によって制限されてしまう結果になります。

 実際私は大きな植木鉢を持ったまま外階段を降りていたときに、階段から落ちたことがあります。足を骨折したと思いますが、当時の私は、骨折などしていられない状況でしたから、実際、骨折しなかったことにしました。

 そのときには「バキッ」と鈍い音がして、頭から落ちていました。目から火が出るほどの痛みを感じました。振り返って足のほうを見ると、足がありえない方向を向いている状態でした。

 この状況はマズイと思ったので、それ以上見ないことにして、頭の中でさまざまな可能性を探りました。「このまま救急車を呼んで入院する」「痛みをこらえて生活する」「落ちても骨折はなかった」「そもそも植木鉢を落としただけだった」。最後の「植木鉢を落としただけだった」という可能性が一番しっくりきました。

 そこで植木鉢を落とした現実に意識をフォーカスしながら立ち上がると、ほとんど痛みもなく立ち上がることが出来、階段もちゃんと降りることが出来ました。その間は時間が止まっているような感覚がありました。

 このケースは強烈な痛みが伴うので、一瞬で意識を切り替える必要があり、上級者向けのケースです。私もいつでもこんなことをしているわけではありません。これまでにさんざん述べてきたように、成長のためにはあらゆる経験が必要ですから、それをねじ曲げるようなことは、本来する必要がありません。

 ただ、日々の瞬間、瞬間を無意識に過ごしていたり、すでに起きている目の前の現実に反応して生きている限り、堂々巡りの人生で、成長のための変化さえ起きなくなります。ですから、起きた現実を無理矢理変えようと考える必要はありません。次の現実を確実に選ぶことを考えてください。

 そのためのポイントをいくつか押さえておきましょう。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 私はこの話をサアラさんのスクールの授業で聞きました。
 その時には、サアラさんは骨折しなかった平行世界に移動したとだけ言ったので、私は手を挙げて、「どうやって違う平行世界に移動したのですか。その方法は?」という質問をしたい衝動に駆られたのを今でもよく憶えています。
 では、サアラさんによる、望む平行世界に移動する為の心得を紹介します。


 ・・・<『「この世」の歩き方』、p150~p152から抜粋開始>・・・

 新しい可能性を選ぶ4つのポイント

 1.想像できることは必ず現実になる

 「想像」という行為は、記憶を引き出している行為です。記憶そのものには過去や未来といった時間はありません。ですから、知らない記憶、経験していない記憶などはだれにでもあります。記憶されていることはすべて実現化できる可能性があります。

 ただし、「想像」には二つの種類があります。ひとつは概念から画像を構築するものです。たとえば、子供の頃本を読んでもらいながら頭の中でその場面を空想したりしたことです。
 もうひとつは、何もないところからポッと浮かんでくる画像です。そして、これがいわゆる「可能性の記憶」です。このように想像できることはすでに可能性として存在しているので、実現可能ですから、何も考えずにボーッと過ごすのを止めて、自分の望むような想像をしてみるのは効果的です。

 2.今の現実にとらわれない自由なマインドを育てる

 人は常に今の現実にとらわれた不自由な思考をしていることに気づいていません。
 たとえば、今お金がなければ、来月ハワイに行こうとはしません。このように無意識に現状の延長線上の未来を選択しています。今技術がない、能力がない、時間がない、援助がない、チャンスがない……。こうして未来をどんどん縮小しています。ですから、年を取るとチャンスが少なくなると感じてしまうのです。

 これでは何も楽しいことはありません。もっと自由に生きる道がいくらでもあります。その道を選択するために、今を理由に諦めないこと、そして、自由で純粋なマインドを大切に育てることが大切です。

 3.常識に迎合しない

 私から見ると地球社会の常識は嘘ばかりです。たとえば過去は変えられないとか、自殺は良くないとか、人の役に立たなければいけないとか、働かなければ生きられないとか……、何もかも幻想としか言いようがありません。

 このような幻想にしばられて自由な人生を奪われるなんて残念すぎます! まずは常識を疑ってみる必要もあるでしょう。その上で周囲との調和のためにどの常識を取り入れるかを考えましょう。

 4.セルフジャッジしない

 自分にしっかりと向き合い、自分の内面を深く掘り下げることはとても大切ですが、いつでも自分を否定したり、批判し続けたりすることは必要ありません。これではゆくゆく病気になっても当然です。

 このような思考は癖になりますから、気がつかないうちにいつも自分を否定したり、無視したりしていることがよくあります。充分自分に意識を向けて注意して過ごしましょう。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 私達が気になるのは、今の私達の平行世界の未来には、何が待っているかということです。
 サアラさんは、それに関して大変気になることを言っています。
 この地球を含む太陽系が属する天の川銀河は、このままいけばブラックホール化するというのです。


 ・・・<『「この世」の歩き方』、p154~p157から抜粋開始>・・

 さて、話を元に戻しましょう。地球でこうした分野における科学が未発達のままなのは、他の宇宙文明との健全な交流が断たれてしまったからです。そこが今の地球にとっても、それ以外の世界にとっても非常に深刻な問題となっています。

 なぜなら、どんなに小さな素粒子でも、どんなに大きな銀河や太陽系といった世界においても、すべては繋がり合うことで生命の循環が起き、活性化しています。ですから、その繋がりが歪んだかたちになったり、もしくは繋がりを持てない状態になると、やがて消滅してゆくことになります。

 今の地球がまさにその状態に陥りつつあります。
 もちろん地球はパラレルワールドにも存在していますが、パラレルワールドは、先述したとおり三面鏡を覗いたときに並んでいた自分の姿と同じように、すべてに顕著な違いがあるわけではありません。しかしイメージ的に話をすると、はるかにかけ離れたところに存在する、少し次元世が違った世界の地球は、この地球の状態とは違います。そして地球を取り囲む世界そのものがかなり違います。

 今この地球が目指しているのは、そのパラレルワールドの地球との融合です。先ほど「はるかにかけ離れた」と表現しましたが、実際には物理的に遠く離れているという意味ではありません。次元が違う世界、異次元世界なのです。ですから、むしろ距離的には離れているわけではなく、すぐ隣に存在しているといっても良いでしょう。
 異次元世界もたくさんあります。しかし、この地球が目指しているのは、すでに進化していて、宇宙全体が健全な繋がりを持っている世界です。

 この銀河のブラックホール化を阻止するために

 さて、話は複雑になりますが、平行世界も、異次元世界も、切り離されているわけではありません。むしろ互いに繋がりを持って影響し合っています。ですから、今の地球の状態のように、外の世界との交流が断たれている状態では、繋がりは一方通行です。

 この状態がやがて周囲にも強い影響となって現われるのですが、もちろん今すぐというわけではありません。

 しかし、このままの延長線上の未来では、地球を含む天の川銀河はブラックホール化してしまうという運命にあります。なぜなら周囲の世界との繋がりを持ってこそ、健全なかたちでここに存在することが出来、もし、関係性が持てない状態が続けば、やがてその世界は、消えてゆくことになるからです。

 進んだ宇宙文明はどこもそれを何とか阻止したいと望んでいます。このような話をしても、もっかのところSF愛好家か、もしくはスピリチュアルというカテゴリーに入るのかわかりませんが、根拠のない話を受け入れられる人たちにしか聞いてはもらえない状態です。

 ですから、私たち、つまり、地球を平行世界の先進宇宙に繋げるための一大プロジェクトとして活動しているアインソフ議会メンバーたちは、地球科学が、地球内の不正とも言える経済機構によって、一部の人たちの搾取に全体が協力するための科学ではなく、地球人全体の豊かさと幸福のための科学にシフトし、皆さんの歪んだ常識を健全なものに戻していくという第一段階のステップをお手伝いしています。

 皆さんが地球の歪んだ価値観や概念に気づき、健全な認識を取り戻すことが出来れば、地球上の社会のあり方が大きく変わり、科学技術も飛躍的に発達します。

 そうなったときには、皆さんの意識は先進宇宙に存在する人類と共通するバイブレーションを持つようになり、彼等との交流が可能になります。そうなれば地球が孤独な状態から脱出し、ブラックホール化してゆくことを食い止めることになります。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 サアラさんによれば、アインソフ議会というのは、数ある平行世界の中でも一番進化した世界にある議会なんだそうです。その世界でも天の川銀河はブラックホール化しつつあり、その解決策を調査しているうちに、私たちの平行世界の地球がその重要な鍵を握っていることがわかったといいます。

 それが天の川銀河のブラックホール化を防ぐ為に、アインソフ議会が私たちの地球に働きかけている理由だそうです。

 先週の記事で、並木良和さんのアセンションの話題をしましたが、目醒める人が増えることが、天の川銀河のブラックホール化を防ぐ為の重要なポイントなんだそうです。

(ここまで)



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