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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:この件は時間のバグです・・・」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:この件は時間のバグです・・・」



(ここから)


この前ね、娘が私に一度家に帰ってきた?って聞くんです。

昼寝をしていたら私が帰ってきてタンスを開けた音がしたって。

眠かったから、何か忘れものでもしたのかなって思って

声はかけなかったけど・・って。


イヤイヤイヤイヤ・・私帰ってないから・・って言ったら

いや絶対に帰ったよね、だって、タンスが開いてるものって

言ってタンスを見せるんです。

絶対にこのタンスの引手の音だったって。

自分で開けたんじゃないの?って聞いても、触ってないって。


お化け?幽霊?妖怪さん?のいたずら??えっ??怖い・・って

震えているいる娘なのでしたぁ~~・・・

これって一体どういうことぉ~~、家に何かいる?

何かいるのなら私もちょっと怖い(笑) 教えてアシュタールぅ~~^0^


「こんにちは こうしてお話出来ることに感謝します。

この件に関してのお話になりますが・・

(このような現象にはたくさんの要因、原因がありますので一概にすべて

これですとはお答えできないことをご理解くださいね)


この件は時間のバグです。

寝ていて意識がはっきりとしていない状態で過去の時間とリンク

したのです。


?????ですね。


時間というのは一直線に一本の道があるわけではありません。

そもそも時間という概念そのものが宇宙にはないのですが、あなた達は

時間と空間という概念(制限)を創り出し、その中で遊ぼうと思ったのです。


でも、その時間は一本ではなく過去と現在と未来という流れが同時にあるのです。

過去は終わった過去(記憶)としてあなたはとらえていますが、現在(いま)と

その過去の時間をリンクすることが出来るのです。

難しいですね。


この場合は、ミナミさんがタンスを開けた瞬間(過去)と

寝ている娘さんのいまの時間がリンクしたということです。

ミナミ(さんがタンスを開けたのも”いま”起きていることで、

寝ているのも”いま”なのです。

どちらも”いま”なのです。

その”いま”の時間のエネルギーがリンクして同時に起きたように思ったのです。


お化けと呼ばれる存在もそういうことがあります。

地縛霊?昔の戦場でまだ行進している兵隊さんの幽霊がいる、その兵隊さんの

幽霊を見た・・ということも同じ現象なのです。

行進している兵隊さんは”いま”生きて行進しているのです。

兵隊さんには現在なのです。


そして、兵隊さんからみたら未来の人であるその人(幽霊を見たと思っている人)も

その人の現在を生きているのです。

お互いの現在がリンクして見えた・・ということです。

兵隊さんを見た人は、兵隊さんは過去の人だからという認識ですので、死んだ後も

まだ行進し続けている、かわいそうにと思ってしまうのです。

そこから離れることが出来ずに地縛霊になってしまっていると思ってしまうのです。


地縛霊ではなく、生きて行進している兵隊さんたちを時間をリンク(超えて?)見た

ということになります。



ですから、この現象も同じようにミナミさんがタンスを開けた時間と、

寝ていた時間がリンクして同時に起きたように思えたということです。

ミナミさんの幽霊?エネルギーが身体から出て家に帰りタンスを開けたわけでは

ありません(笑)


他の存在がいたずらをしてタンスを開けたのでもないということです。

そして、タンスが薄く開いていたのもミナミさんがしっかりと閉めなかったから

です。


時間はあなた達が考えているよりももっとファジーなものなのです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。

(ここまで)


なかなか難しいですよね。

これを理解しなさいと言われても・・・。

時間というのは私たちが創り出しているもので、私たちが存在し

思考しない限り時間は生まれないものです。

というより、私たちの記憶というツールがあって初めて時間の

経過を認識しているものです。


でも、アシュタールは過去は記憶であり、私たちの頭の中にしか

存在しないとも言っていましたので、どうして引き出しを開けた

記憶が、しかも現実感を伴ってそこに出てくるの?

311の時に別の空間に出てしまい、また元に戻ったという話も

ありますので。記憶ではなく現実がそこに出てきたのはどうして?

という疑問も出てくると思います。


これを理解するためにはすべてはホログラムだということを認識

しておかないと難しいでしょう。


そして、時間とは現在から未来にしか進まず、残されたものは過去の

記憶になるというのが現代科学の定説です。

決して過去には戻れないという説です。

それでも、タイムマシンが開発されたという話も実際にあります。


そんなことを考えていると頭の中が混乱してきますね。


ホログラムとは何か?と言われてピンとくる人はわかるだろうし

分からない人には雲をつかむような話になります。

私たちが見ているDVDやテレビはある意味ホログラムです。

DVDのもとは何かというとDVDディスクに記録された0と1の数字です。

それを映像にする装置でテレビに映し出し映画やドラマを見ています。


これを今私たちが体験している現実に当てはめてみると、体験している

現実のもとも0と1の数字かもしれないのです。

あるいは別の数学的記号で表されるものかもしれません。

ともかくにせよ、現実は毎瞬毎瞬、瞬間的に創り出されています。

そして創っているのは私たちの意識と思考です。

それも地球上に存在するすべての動植物がです。

人とは限りません。

地球もその存在のひとつです。

地球・テラも現実の創造に深く関わりあっています。

地球の気象や天変地異、岩石、植物などの構成物質や大自然がそうです。

そのようにして現実は瞬間瞬間に創り出されています。

しかし、その現実はものすごく多様性に富み、人類の数だけ存在するので

そのバリエーションは天文学的数字以上のものを持ちます。

それだけ精巧精密、かつ超膨大なデータの集まりから成立していると

いうことです。

このあたりは私たちの思考の範疇をけた外れに超えていますので

考えないでおきましょう。

それを創り上げているのは宇宙をデザインした存在になりますが

考えられることは何でもありという世界です。


次に時間ですが、現代物理学の解釈では時間は未来に向かって進む

もので過去には進まないというのが定説です。

おそらく、これを決定づけているのはエネルギーのエントロビーが

そのように流れるからだろうと思います。


でも、最近になって時間の可逆性(過去にも進む)が指摘されるように

なってきました。

時間は私たちの考えているような固いものではなく柔らかいもので

あるという考え方です。

私たちの生きて来た20世紀から21世紀のタイムテーブルも実際には

すでに過去になっていますが、その記憶や記録は残されています。

あるいはアカシックレコードにも記録されていることでしょう。


少し先が長くなりそうなので続きは別偏で書きます。










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