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破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:大人のウソ・・・」 [アセンション]

破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:大人のウソ・・・」




(ここから)


今日の破・常識!



あなたが子どもなら、あなたのような大人になりたいですか?

子どもたちは、大人のことを大人が思っている以上に

冷静に見ている・・・らしい(笑)


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今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。







「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

子どもたちに幸せになってほしいと思うならば、

大人が幸せになってください。

子どもたちは、エネルギーで判断します。

どんなに正当なことを言っていても

言っている大人が実行してなければ

それは子どもには届きません。

分かりますか?

こうすれば幸せになります・・と言いながら

それを言ってる大人たちが少しも幸せそうではなかったら

どうでしょうか?

反対に、そんなことをするのはやめようと思います。

いまちゃんと勉強しておけば、

将来は安定した幸せな生活を送ることが出来るんですよ

・・だから、いま好きなことを我慢して、一生懸命勉強しなさい

と言っている大人が、いつもため息をつき

不機嫌な顔をしていたら、頑張って勉強して大人になっても

何も楽しそうじゃないじゃないか?

・・じゃあ、勉強するのに何の意味があるの?となりますね。


大人たちもそれに気が付いています。

自分たちはちっとも幸せじゃないし、楽しくもない・・

そう思いながら、それに気が付かないふりをしながら

でも小さい時から教えられてきたことをまだ信じて

思考を変えることが怖くて、それをまた子どもたちに伝えているのです。


小さなころから教えられてきたこと・・

いま我慢すれば必ず将来幸せになることが出来る・・というおとぎ話。

いつその幸せな将来が来るか誰も教えてくれない、あやふやな空手形。

だから、大人になってもそれを追い続けるのです。

いま我慢すれば、将来必ずいいことが起きるはず・・

必ず、絶対・・だから、いま我慢しているんだ。

だから、子どもたちにもいま我慢させることを

教えなければいけない。

将来幸せになるために

いま我慢することをしっかりと教えなければ

その子は幸せにはなれない・・・と教え込もうとします。

でも、子どもたちは大人たちを見て、そんなことはないと分かります。

我慢してきた結果がいまの大人たちでしょ・・

そんな大人になんてなりたくない、と思います。

だから、反抗するのです。

子どもたちが反抗して困る・・と言うのは、

教えられてきたおとぎ話をただ押し付けようとするからです。

真実に目を背け、自分たちの真の姿を見ようとはせず

幸せになるためにはいま我慢することを知らなければいけない

・・と押し付けるからです。

大人たちが本当に幸せで楽しそうな生活をしていたら

子どもに言葉で何も教えなくても大人の真似をします。

そんな大人になりたいと思い

大人のやっていることをはじめます。

言葉だけで子ども達を教育しようとしないでください。

いくら素晴らしい教訓を垂れても、その実がなければ

子どもは聞く耳は持ちません。

子どもたちにどんな大人になってほしいか・・

そのことを考えるならば、

まず大人がそんな大人になってください。

大人同士がけんかし、いがみ合い、いじめあってるのに

子どもにケンカはいけません、

いじめはしてはいけないことです・・

といくら言ってもまったく説得力に欠けます。

まずは大人からです。

大人が変わらななければ、何も変わらないのです。

反抗して困る・・その時は、まず自分の姿、生活を見てください。

あなたは毎日楽しいですか? 幸せを感じていますか?

あなたが子どもなら、あなたのような大人になりたいですか?

子どもたちは、大人のことを大人が思っている以上に

冷静に見ています。

そして、少しでも大人のウソを見つけると

おかしいでしょと言います。

それを反抗と考えてしまうから

コミュニケーションがうまく取れなくなるのです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」



ありがとう、アシュタール! 


(ここまで)


自分がこどもだったころを思い出すと、「大人って、ウソばっかり」と

いうのがいつも思っていたことでした。

そして、約束は守らない。

というより、こどもに言うことを聞かせるために無い約束をすると

いうことですね。

さらに、昨日言ったことと今日言うことが違う!

などということは日常茶判事でした。

それがこどもから見た大人の姿です。

でも、大人になって見ると、もうそんなことはとうの昔に忘れていて

立派な嘘をつく大人になってしまっています(笑)。

嘘も方便という言葉は大変便利なもので大抵のことがそれで言い訳されます。


こどもに「明日買ってあげるから」とおもちゃをせがまれて言うのも、

今買う余裕がないためであったりします。

それは当然のことなのですが、大人の言い逃れにしかなりません。

こどもは明日買ってもらえると信じているからです。

でも、その明日になっても大人は何も言いません。

すっかり忘れているような感じで振る舞われ(当然覚えているのですが)

それが何回もあったりすると、こどもはそのときにウソというのを覚えます。

ウソをついてはいけないとこどもに教えていながら、そうして自分が気づかない

ウソをつくことでこどもにウソをつくことを教えていることになるのです。

しかし、こどもにとってお金がないということはあまり考えられない現実

なので、当然おもちゃは買ってもらっていいものと考えていることもあります。

それは親の普段の教育の仕方が間違っているからですね。

本当はこどものうちからお金の価値とか使い方とかを教えておくべきなの

ですが、日本は特にお金に対する嫌悪感が強く、守銭奴みたいに考えるので

こどもの頃からそうしたことを教えるのはと敬遠してしまいがちです。

だから、いろいろ考えてみるとこどもは親の姿を見て育っているということです。

それをよく考えて見るべきでしょうね。

とはいえ、様々なケースがあるのでケースバイケースで考えることと思います。




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