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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:悪いことをしたから、悪いことが起きた?」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:悪いことをしたから、悪いことが起きた?」




(ここまで)


今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

何かあなたにとって面白くない(大変な?辛い?悲しい?)出来事が

起きたとき、自分が悪いからだという発想は手放してください。

自分が何か悪いことをしたからこのようなことが起きたのだ。

ある意味罰的な考えですね。


誰かが自分の行為を見ていて、それを罰するためにあなたにとって

悪い現実になっている・・それは宗教的な概念です。

カルマ?あなたがしたことがまわり廻ってあなたに返ってくる・・

という考えは、ある意味真実ですがそこには大きな毒が入って

いるのです。

(毒という言葉は使いたくないのですが一番わかりやすいと

思うますのであえて毒という言葉を使います。)

誰かが審判してあなたに悪い現実を与えているという宗教的な概念が

毒となって、あなたからあなたの現実は自分で創造しているのだという

真実から遠ざけてしまうという”毒”が入っているのです。

分かりますか?

そうなるとあなたは自分の人生のカギを他の人に渡してしまうことに

なるのです。

自分で自分の人生を決めることが出来なくなります。

それがあなたの人生をあなたの手から取りあげてしまう大きな毒なのです。



あなたが考えたことがあなたの現実になります。

それは波動エネルギーの真実です。

シンプルにあなたが考えたことがあなたの現実を創造しているのです。

そこにはいい悪いという判断はありません。


だから、あなたが何か悪いことを考えたから、あなたに対して罰的な

ことが起きたのではないのです。

あなたの思考の傾向がそのような現実を創造したのです。

言葉でお伝えするのは難しいですね。


あなたが誰かに意地悪なことをしたとします。

分かった上でしたとします。

それを誰かが見ていて、この人はあの人に意地悪なことをしたから

ひどい現実になるようにしましょう・・と判断し、あなたの現実を

決めることが出来る人はいないのです。


あなたが誰かに意地悪なことをしてそれにたいして罪悪感などと持って、

そしてこんな意地悪な私にはひどいことが起きても仕方がない

と思えば、自分で自分を罰するような現実を創りだしてしまうという

こともあるのです。


あなたが誰かに意地悪なことをしたとしたら、それは意地悪な思考を

持ったということになります。

意地悪な思考を誰かに向けるということは自分にも向けてしまうと

いうことなのです。

だから、自分にも同じような意地悪(と感じる)出来事が起きるのです。


あの人が貧乏になればいいのに・・と思うということは、自分も貧乏に

なればいいと思っているのと同じことだということです。

思考のエネルギーは判断しません。

善悪も考えません。

だから、Aさんがが失敗すればいいのにとあなたが思うと、波動エネルギーは

”Aさんが”というところだけで終わらず、あなた自身にもそれを願っている

事になってしまうのです。

”Aさんが”というよりも、あなたの中では”貧乏になればいい”の方が

大きく響くのです。

だから、”貧乏になればいい”という思考があなたにも向けられると

いう現象が起こりあなたも貧乏になる現実になるのです。


あなたの思考があなたの現実を創造しているのです。

だから、カルマのように何か悪いことをしたから悪いことが起きた・・

のではなく、あなたが悪い(と思っている)ことが起きる思考をしたから

悪い(と思う)現実を創造しただけの事なのです。


だからあなたにとって良いことが起きて欲しいと思うならば、他の人にも

良いことが起きればいいねって思ってください。

幸せになりたいと思ったら、他の人の幸せも一緒に喜んでください。

楽しくなりたかったら、他の人の楽しさも一緒に楽しんでください。


あなたに罰を与えられる人(存在)はいません。

あなたを裁くことが出来る人(存在)などいないのです。

あなた達が教えられている神のような存在はいないのです。


何かが起きたとき自分を責めないでください。

自分が悪いからと責めないでください。

お茶目にそのような考え方をしてしまっただけだと思ってください。

そしてもうその考え方はやめようと思ってください。

そして楽しい方向へ考えますと思考を切り替えてください。

そうすれば、あなたは自分の現実を好きなものにすることが出来ます。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。


(ここまで)


因果応報、カルマという考え方の多くは宗教から来ますが、子供の頃から

「あなたが悪いことをしたからこんなことが起きたのよ!反省しなさい!」

などと言われたことは多くの人が経験していることでしょう。

また、何々宗教でも同じようなこと言います。過去世のたたりとかも

そのたぐいですね。そして、有名な霊能者がTVなんかで「先祖を大事にして

供養しないからこんなことが起きた」という話を何回も聞かされていれば

自然とカルマと因果応報というのは「自分が悪いことをしたから起きたんだ」と

思い込むようになってしまいます。

このような、いったん、染みついた思考上の癖はなかなか取れません。

意識して違うようなものに変えて考えないと振り払うことができないでしょう。

意識していなければ、知らず知らずのうちに、何か悪いことが起きたときに

「ああ、これは神さまが私にくれた罰なんだな」と思うことになります。


それには、カルマとか因果応報とかは宗教的概念であり、現実にはそうしたことは

起こりえないと方向に考え方を変えるしか手がありません。

それを続けて行けば、何が原因で起きたのかもある程度推測できるようになり

それが誰かのせいでないこともわかるようになります。


起きたことは事実としてとらえ、どんな原因があったにせよ、それは自分自身に

対する警鐘と受け止め、それを解消し、問題を解決していくためにはどうすれば

いのかと考えるようにすると良いと思います。

そうすると、事態は徐々に好転していきます。





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