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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:お互いを監視し合うようなことは・・・」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:お互いを監視し合うようなことは・・・」


(ここから)


根強い「喫煙=サボり」論 就業時間内の喫煙は“働き方改革を阻害”するのか

なんかイヤだなぁ~~・・タバコの良し悪しじゃなくて、なんかすごく

世知辛い世の中だなぁ~・・って思いましたね。

タバコを吸う?ちょっとしたブレークをする時間さえももったいない?

サボってる?っていう雰囲気自体が、ドンだけ働きにくい環境なんだろう。

そんなこと言い出したら、コーヒーブレイクもお手洗いに行く時間も

サボり??になっちゃわない??って思うんですけど、私は。


そういえば、ちょっと小耳にはさんだんだけど、どこかの会社では

(どこの会社か忘れましたけど)トイレ休憩は一日に何回までっていう

決め事さえあるとか(驚)

・・っていうか、トイレは休憩じゃないよねぇ~~。

トイレは生理的な要求であって、休憩時間にはならないと思うんだけど。


で、そうなると、お腹こわしたときとか、体調によって多めに行きたく

なるときは・・・我慢しなきゃいけないの??

生理的な欲求でさえ、誰かにコントロールされるなんて・・

そのうち、紙おむつしておきなさい、な~んってことになるかも(怖)

もうね、こうなると奴隷??


ちょっとした気分転換の時間さえもとれなくて、ガチガチに

なって働かなきゃいけないのって、反対に効率悪くなるような気がする

んですけどねぇ~~・・


・・・ということで、今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

仕事に対する考え方を変えてください。

仕事の効率は時間ではありません。


長く働けば、儲かるというものではないのです。

”時給”という観点から考えるとそう思うかもしれませんが、

そうではありません。

余裕もなく長く働いても、効率は悪くなるだけです。


極端な話をしますが、寝る時間もなく24時間働き続ければどうなるでしょうか?

一日だけではなく、毎日24時間働き続けたら、効率はどうなりますか?

長く働いているのだから、たくさん仕事がはかどり、お金もたくさん儲かると

思いますか?

思いませんね?


疲弊してしまって、仕事どころではなくなります。

効率云々という話ではなくなります。

分かりますね?


企業などの経営者はそれを分かっていません。

時間を長く働かせれば企業は儲かると思っているのです。

何も分かっていません。


仕事は内容です。

長く働けばいい仕事ができるということではありません。

クリエイティブな仕事はもちろん、シンプルな作業でも、接客業、サービス業

すべてそうです。

クリエイティブな仕事の人は、余裕がないと面白いアイディアは湧いてきません。

シンプルな作業をしている人も、体力、気力ともに余裕がないとミスを

してしまい、何度も同じことをしなければいけなくなり、かえって効率は

悪くなります。

接客業、サービス業の人も、体力、気力に余裕がないと気持ちの良い

接客は出来ません。

自分が疲れてヘトヘトなのに、他の人に対して笑顔で接することなど

ムリなのです。


長く働かせれば(それも、なるべく安い賃金で、残業代も出さなければ)

人件費が抑えられ、会社は儲かると経営者は思うかもしれませんが、

それはとても近視眼的な考え方です。


働く人たちが疲弊してしまっていたら、いい仕事など出来ないのです。

いい仕事が出来なければ、その会社の製品やサービスも魅力はなくなります。

ただただ、長時間働いてたくさん作ったとしても、魅力がなくなりますので

人は買わなくなります。

だから、会社は儲からなくなるのです。


仕事をしてくれている社員たちが、楽しく、気持ちよく仕事ができるような

環境を創るのが、会社の経営者の仕事なのです。

社員をギリギリまで追い詰め、働かせて、搾り取るのがトップの仕事では

ありません。

そんなことをしていると、一時的には儲かっても、どんどん先細りに

なってしまいます。


仕事をしている現場の人たちも、お互いを監視しあうような事は

やめてくださいね。

監視し合えば、それだけ苦しい環境になるのです。

人のことに干渉すれば、自分も干渉されることになるのです。

タバコの休憩を許さない、それはサボりだ・・と主張すれば、コーヒーを

飲む時間も許されない、サボりの時間だというようになってしまいます。

果ては、トイレさえも自由にいけないようなことになってしまいます。


働いている人たち同士で管理、監視し合うのはナンセンスです。

みんな目的は同じです。

自分達が作った製品(サービス)をたくさんの人に使ってもらいたい。

そして、その対価として報酬を得たい。

・・ということですね。

ならば、お互い監視し合っていたら、良い製品は作れません。

だから、お金も儲からないということになるのです。


現場はあなた達、働いている人たちで守ってください。

いまの会社のトップの人たちは、いかに現場で働いている人たちから

搾取するか、ということにしか興味がありません。

いかに安く労働させるか・・そこにしか興味がないのです。

ですから、現場の人たちの身体のことなどを考えずに、少しでも

長く働かそうとするのです。

いまの会社(特に大手の会社)のトップの人たちは、何も分かっていません。

会社を長く続けようということを考えるより、いかに自分達が多くお金を

手にするかということしか考えていないのです。

国のトップの人たちも同じです。


実際に仕事をする人が、現場を作ってください。

仕事をしていることが楽しいと思える現場を作って行ってください。

そうすれば、満足できる仕事が出来、効率もよくなり、お金も入って来る

ようになります。

(そういう意味でも、大きな会社ではなく、個人で仕事をすることを

お勧めしたいと思います。)


会社は、働かせていただいているところではありません。

会社のために働いているわけでもありません。

会社と働いている人たちは対等なのです。

それを忘れないでください。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。


(ここまで)


私も昔は煙草を吸ってましたから、仕事の合間に一服と言うのはよくやりました。

その時間は仕事の合間ですが大体5分くらい5~6人集まって談笑しながら休憩

タイムの様な感じで取りました。

当然、煙草を吸えない人は仕事を続けています。

でも、煙草を吸わない人は5分くらいのコーヒータイムが許されていました。

上司が気を利かせてちょっと休んで良いよと言う具合に合図を送るんです。

そうするとしばしの休憩を取れました。

ところが時代に波に押されてそうした休憩タイムを取れる場所が無くなって

しまい(別の目的の仕事部屋になったため)、それ以来休憩タイムは消えました。

まあ、休憩室はあるにはあるんですが、少し場所が遠くて目が届きにくいという

理由もあったのですが、それ以来何となく働きづめという状態ですね。

つまり、休憩タイムを取ること自体が必要悪と見られず無用と言う考え方が

時代の流れの中に生まれてきました。

昔はそこまで厳しくなかったですね。

ちょっとした合間に休憩を取ることには誰も文句を言いませんでした。

むしろ当たり前の湯な感じでした。

中には仕事しながらビールを一杯飲んでいたという嘘のような話もありましたが

それだけゆるかったということです。

結果として仕事がこなせていれば誰も文句を言わなかったんです。


どうしてこうなったんでしょうね。

どうも私が思うに「損をしたくない」という気持ちがあるのだと思います。

私は一生懸命働いているのに、煙草を吸える人は平気で10分くらいの休憩を

堂々と取れているという怒りです。

「それくらい、まあいいじゃないか」と思えるかどうかの違いですね。

そして、問題は煙草を吸えない人にコーヒータイムが許されてないことも原因です。


今はたぶんないと思いますが、私が初めて入社した会社はデスクワークが中心

でしたが、午前中なら10時くらいにお茶の時間があって、女性社員がその時間に

なると各自の手持ちの茶碗にお茶を入れてもらっていました。

10分くらいの休憩があります。その後は残ったお茶を飲みながら仕事が出来ましたが

今や無理でしょう。そんなのは「さぼり」と同等に見られますからね。


でも、こうしたゆとりのある仕事環境の方が効率が上がるような気がします。

人は何時間も張り詰めた状態で仕事なんかできません。

ときおり休みを入れながらの方が疲労も取れ効率が上がるものです。


こうした休憩時間に等しい喫煙に政府が横やりを入れる時代です。

みんなそうした雰囲気を敏感に感じて相互監視状態のようなものになってきて

しまいました。

そのうち、隠れてタバコでも吸おうものなら警察に通報されかねないような

状態ですね。まったく、どこまでこんな感じが進行するのだろうかと嫌な気持ちに

なってしまいます。


社会全体にゆとりがなく、ホントに歯車のようになってしまっています。

こんな状態で果たしていいのでしょうか?

自分たちの住む社会なんですから住みやすい環境づくりと言うのが必要なんでは

ないかと思います。












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