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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:思い出すものは、手放してください」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:思い出すものは、手放してください」



(ここから)


今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。

モニュメントはいりません。

何かを思い出すためのものはいらないのです。

慰霊碑、記念碑、お墓もそうですね。


忘れないようにするために・・そうですね。

でも、忘れてください。

そのようなものがあると、過去のエネルギーと切ることが出来ないのです。

過去と切らないために創るのです・・ということかもしれませんが、過去と

エネルギーをつなげたままだと、次に進むことが出来ないのです。

ずっと過去を生きることになり、いまを生きることができなくなります。


いまを生きなければ、未来へ進むことが出来ないのです。


伝わっていますでしょうか?

過去は過去の記憶にすぎません。

過去の記憶の中だけで生きないでください。


大切な人を忘れなさい・・と言っているのですか?

アシュタールはなんて冷たいことを言うのでしょうか?‥というエネルギー

を感じますが、忘れてくださいと言っているのではありません。

でも、そこで止まらないでください・・とお伝えしているのです。


その人のエネルギーを感じるものは、手放して下さい。

(何かの事件があればその事件を思い出す慰霊碑などは立てないでください)

いつまでも手元に置いておくと、その人のエネルギーを切ることが出来なくなります。

それでもいいのです、その人とエネルギーをずっとつなげていたいのです・・と

おっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、それではあなたはあなたの未来を

歩むことが出来なくなります。


ずっと過去の中にいたい、自分の人生はそこで止まってもいい・・と思うならば、

それは選択肢の一つとしてはいいと思います。

でも、未来を歩みたいと思うのであれば、思い出すものはすべて手放してください。

手放すという決意は、エネルギーを切るという宣言になりますので、過去から出る

ことが出来ます。


過去のエネルギーを切ることが出来れば、その過去を思い出しても感情が揺れる

ことがなくなります。

あ~、そういうこともあったわね・・と、懐かしく思い出すことが出来るのです。


大切な人との別れも、悲しい思い出ではなく、楽しかったものになるのです。

その人を思い出して、また別れのつらさに泣くのではなく、その人と過ごした時間を

楽しく思い出すことが出来るのです。


何度も別れのつらさを味わってもつらいだけです。

傷を治さないように、何度もナイフで傷つけているのと同じです。

いつも血を流しているのと同じです。


傷を治したいのならば、傷に触らないのが一番です。

傷は自然に治ります。

ただ、身体に任せておけばいいのです。

気が付けば、治っています。


誰かとの別れのつらさから離れたければ、その人を思い出すものは手放してください。

その人を思い出すものを置いておくというのは、傷を治さないようにいつも傷を

またナイフで刺しているのと同じなのです。


お別れした方を忘れるのは、冷たいことではありません。


別れの時のつらさを忘れるだけであって、その人の記憶をなくすわけではないのです。

記憶はなくなりません。

ただ、つらく悲しい感情を忘れるだけなのです。

いつまでも傷にナイフを立てるのではなく、傷を治してください。


そのためには、モニュメントは必要ありません、

思い出すものは、手放してください。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。


(ここまで)


過去を切るというのは過去の感情的な記憶のつながりを断つということですね。

311の東北大震災のことを覚えていると思いますが、あのときにとてもつらい

思いや体験をされた方は大勢いらっしゃると思います。

そして、あのような事件が起きたときのことを未来に向けた教訓として忘れ

ないようにするためにあちこちにモニュメントや被災に合って破壊された建物

などを残していると思います。

そのモニュメントや建物を見ることであのときの状況を思い出し、被害に遭われた

方々のことを忘れないために、また被害を最小限する方策も心にとどめておける

ようにとの願いがこもっていると思います。

しかし、それは当時のことをまざまざと思い出させ、同時にあの時の悲痛な気持ち

や感情も思い出させます。それが自分をその日時と時間に引き戻し、再びその

感情を味わうことになります。

そうすると、その人はいつまで経ってもそのことを忘れられず、また自分の被災

したときの状況を思い出してしまうので、未来が暗くなってしまいます。

そのため希望の在る未来を自分で創っていくことが難しくなります。


記憶を風化させないためにモニュメントが作られますが、アシュタールはいつまでも

そのモニュメントを見て感傷に浸らないでくださいと言っているものと思います。


だから、本来ならモニュメントは要らないものです。

こうしたモニュメントは全国いたるところに在ります。


歴史の記録としてとらえるのは良いのですが、同時に心の悲痛さまで呼び戻しては

いけないものです。それはそれ、ときが過ぎればそのことは関係なくなります。

なぜなら、私たちは今に生きる存在であり、常に新しい未来を築いていかなくては

ならないのですから、過去にとらわれる必要はないものです。

過去は参考になっても過去を再現させる必要はないということですね。






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