何故プリウスで老人の事故が多いのか？

なぜ、老人でプリウスの事故が多いのかという点を解説してくれる動画がありましたので
紹介します。

確かにこれは間違えやすいですね。シフトレバーが切り替えても必ず元の位置に戻るように
なっていて、これが普通のオートマ車から乗り換えたときにまごつく最大の要因だろうと
思います。特に老人で高齢になればなるほど慣れろというのが無理なような気がします。

それとシフトレバーのB(減速ブレーキ）と通常考えるB(Back：バック）の御認識と言う
のは当然あり得ることです。










これはプリウスのメーター回転数がブレーキを踏んでいたにもかかわらず5000回転くらい
まで上がっていたという動画ですが、プリウスは電気モーターなのでこうしたことが起こる
んでしょうね。もし本当なら大変なことです。





確かに老人の車の誤作動、誤操作による事故が多くなっているのかもしれませんが、老人
でも簡単に使える車の開発をして欲しいものです。

コメント 2

ペダル配置の悪さも原因の一つで、以前も、こちらで
そのことをコメントさせてもらいました。

自動車ジャーナリストの清水和夫さんは、もう何年も前から
そのことを言ってます。

今日のヤフーの記事でも、今回の暴走の件とペダル配置の件を
書いてましたが、ヤフーの「みんなの意見」では、なかなか
ペダル配置の悪さのことが伝わってなく、批判が多くて
残念です。

FF車は元々ホイールハウスの出っ張りが原因でペダルが
どうしても左に寄ってしまうのですが、最近ではマツダが
ペダル配置を最適化、ホンダのN-VANも最適化して
ブレーキが、かなり右寄りになってますね。

ベンツやBMWもFF車を作り出しましたが、ペダル配置は
FR車のようにいいです。

さすが、車作りに対しての志や経験などが日本とは大違いです。

細かいトラブルはありますが、こういう基本的な所は妥協
しないんですよね。

今の日本車はスペースやパッケージのことばかり考えて
ペダル配置が悪くなってる傾向があります。

自分は代車で現行型のアルトに何度も乗ってますが
ホイールベースが長いせいもあるけど、今自分が乗ってる
普通車よりもペダル配置が良く、長い時間乗っていても
疲れません。

現行型のアクアのプラットホームを使用している
現行型のヴィッツもペダル配置がかなり悪いです。

そして、現行型のヴィッツのプラットホーム使用した
現行型のカローラも同様の問題を抱えているかも。

現行型のカローラは実質的に車格ダウンで見た目も、なんか
腰高な感じがしてカッコ悪くなりましたね。

新型は5ナンバーでなくなり、ハッチバックが3ナンバーになって
しまい、セダンとワゴンも3ナンバーとか。

最近思うのですが、トヨタとホンダ車はフロントグリルの
デザインが崩壊中で「どうしてこうなった」と思うような
車が多くなりました。

日産はゴーンとゴーンが連れてきたデザイナーの中村史郎が
いなくなってから、デザインが改善されアメリカで
発表されたアルティマ、シルフィ、ヴァーサという4ドア
セダンは、とてもカッコイイ良かったです。

日産のFF車のペダル配置はトヨタ車ほど悪くないようです。

by ねこ (2019-04-27 00:18) 

ねこ　様

ペダルの件は私も覚えています。今回もそれを追懐したかったのですが、Youtubeの動画が見つからず断念しました。
私はトヨタのプレミオ（2008年製）に乗っていますが、あまり不便は感じていません。と言うより車体の余裕があるのでアクセルペダルは右寄りのようです。
プリウスはFFが原因と言うより、モーターと発電機を同じフロントに乗せるために前輪が前席に近い位置に食い込む形になるからだろうと思います。それとデザインですね。空気抵抗を減らすために前傾デザインとなり、さらに居住スペースを広げようと欲張るので、余計エンジンルームが狭くなるのだろうと思います。それを両立させようとすることに無理があるのです。空気抵抗を減らすのは燃費を上げるためですが、こうした悪しき燃費競争は止めた方が良いでしょう。カムリなんかは車体に余裕があるのでアクセルペダルは右寄りです。
最近私が思うのは三菱のあのでっかい縦型ランプをもつフロントマスクです。最初はかっこいいと思いましたが、主張が強すぎてどうにも気に入らなくなりました。これは好みが分かれますね。
トヨタは前モデルのプリウスが不人気だったようにデザイナーの発言力が強いからなのでしょう。実用性よりデザインが優先されてしまう弊害ですね。




by ada755 (2019-04-28 00:35)