SSブログ

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール: ヒーラー、カウンセラーになりたい・・・ 」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール: ヒーラー、カウンセラーになりたい・・・ 」



(ここから)


最近・・ヒーラー、カウンセラーになりたいんですが、私には特にサイキックの

ような能力もないし、どんな資格を取得したらいいかも分からないんです・・

ヒーラーや、カウンセラーになって人を導いたり、幸せにしたいと思うのですが

どうやったらなれるのですか?・・という声をよく耳にします。


そこのところ、教えてアシュタールぅ~~^0^

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

ヒーラー、カウンセラーには、特別な能力も、特別な資格もいりません。

そして、人を導く、幸せにしてあげたい・・などという考えは手放してください。

人を導いたり、幸せにすることは出来ません。

分かりますね。


ヒーラー、カウンセラーにとって一番大切なことは、クライアントの力を

信じるということです。

ヒーラーが治すのではなく、クライアント自身が本来持っている力で治るのです。

カウンセラーがその人を導くのではなく、その人が自身の道を見つけるのです。

ヒーラー、カウンセラーは、そのお手伝いをするだけのことです。

ここを間違えないようにしてください。


これはヒーラー、カウンセラーというだけではなく、医者も教育者も同じです。


人それぞれ抱えている悩みは違います。

同じ症状や同じような悩みに思えても、それぞれ原因が違うのです。

だから、数字で判断するようなカウンセリングはナンセンスです。

数字や統計学では個々の悩みの原因はわかりません。


ですから、話を聞いてください。

とにかく、話を聞いてください。

そして、一緒に原因を探してください。

それが、ヒーラー、カウンセラーの一番の仕事です。


クライアントは、話をすることでだんだん自分の中の整理がついてきます。

そのためには誰かに話をすることが大切なのです。

そのために、カウンセラーは必要なのです。

ならば、ひとりで話をしても同じではないですか?・・と思いますが

整理をするためには客観的な視点が必要になります。

ひとりで自問自答しても、そこには客観的な視点を持つことが難しいですので

カウンセラーが必要なのです。

ですので、カウンセラーはただ客観的に見て、客観的な意見を提示してください。

そこには、優しさ、同情、共感などは必要ありません。

その感情を持ってしまうと、反対に客観視出来なくなりますので

やめてください。


どうして、何が原因でそこに痛みが出てしまったのか?

どうして、それを悩んでしまっているのか?

一緒に原因を探してください。


クライアントが本当の気持ちを話すことで、どこに原因があるのかが

わかって来ます。

そのためには、クライアントへの信頼が大切です。

あなたの力を信じています・・というカウンセラーのエネルギーが

クライアントの気持ちをほぐし、カウンセラーを信頼することが

出来ると思い、本当の気持ちを話してくれるようになります。

本当の気持ちを話すことで、原因がわかって来るのです。

カウンセラーがクライアントのことを(言いかたは悪いですが)

自分より下の立場だとか、可哀そうな人だとか、などのエネルギーを

持ってしまうと、それを感じたときにはクライアントはこころを

閉ざします。

コントロールのエネルギーを感じるからです。


原因さえわかれば、解決するのは簡単です。

原因が分からないから、解決できないのです。


ヒーリング、カウンセリングは原因を探す作業です。

それも、クライアントと一緒にする共同作業です。

カウンセラーが一人でするものではありません。

カウンセラーは、客観的に話を聞き、原因を一緒に探し、

そしてそれを解決するためにはこういう方法、考え方がありますよ

・・と、提示するのが仕事です。


クライアントの力を信じること、

客観的に話を聞くこと、

一緒に原因を探すこと、

解決するための方法や考え方を提示すること・・

これがカウンセラー、ヒーラーの仕事です。

そして、最終的に決めるのはクライアント本人であることを

忘れないでください。

カウンセラーが決めることではありません。

カウンセラーが決めた方向へ導くのではありません。


ですので、カウンセラー、ヒーラーには特別な資格も、特別な能力も

必要はないということがご理解いただけたと思います。


お伝えしたことをご理解いただければ、どなたでもヒーラー、

カウンセラーになることが出来ます。


もう一度お伝えしますが、医者、教師、介護士、看護師・・あらゆる仕事に

おいても同じだということです。

(これは資格がなくても出来るという意味ではなく、気持ちの持ち方と

いう意味です)


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。


(ここまで)


私たちの常識だと、ヒーラーやカウンセラーと言うのは特定の訓練を受けたそれなりの

技能のある人たちという印象が強いと思います。


そして、そうした専門職になるためにはある程度の訓練を要求され、ひとかどの教育

機関を卒業しないとなれないようになっていることも「技能」という観点から見て

しまう傾向を強くしているのかもしれませんね。

でも、中には公的な資格でもなくても民間資格でも取れるものはあります。

ただ、そうした資格取得の心得と言うのを探してみても


・心身ともに健康であること
・自分自身を癒すことができること
・見えないエネルギーや存在に敬意を持っていること
・エゴのコントロールができること
・すべての物事を、愛と感謝の目で見ることができること
・常に自分の魂を磨いていること
・他者のエネルギーの影響を受けない強い精神力を持っていること

というように主に自分の力量に重点を置いているのがわかります。

おそらくアシュタールの語るように「ヒーリングを受けている人の力を引き出す」と

いうことに重点を置いているのが少ないようです。

こうした点からも多くの人がひらーやカウンセラー、セラピストになる条件について

思い違いをしてしまうことが多いのだろうと思います。


もし、ヒーラーやカウンセラー・セラピストになりたいと思われる方はアシュタールの

語っていることを重視すべきだろうと思います。

本人の心の持ち方次第という事ですね。







nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。