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日本の社旗保険料と税金は低所得者ほど負担が大きい [政治・経済]

日本の社会では低所得者ほど税金や社会保険料の負担が重くのしかかっていることが

下の図を見ればよくわかります。

本来なら低所得層ほど負担割合を減らすべきなのですが、そうなっていません。

なぜでしょうか?



zeifutan.jpg
引用→http://editor.fem.jp/blog/?p=1760

これを解くカギは国民の年収分布にあります。

zeifutan2.jpg
引用→https://www.nenshuu.net/salary/contents/kaikyuu.php


これを見ればわかるように年収の低い人ほど人口が多いからです。

もし、今の制度を高所得者ほど負担が多くなるように制度を変えると全体の税収が

落ちてしまいます。そのため、徴収する額が低く(率は高いです)ても人口が多い

低所得者層から取ることで税収(社会保険料も)が安定するからです。

そのため、政府は国民の生活状態をほとんど顧みていないことが明らかです。

もちろん、所得に応じた減免制度はありますが、これは年収100万円以下しか

対象にならない酷いものです。100万円を超えたあたりからぐんと負担率が

金額にすると急カーブで上がります。

逆に言えば、それだけ彼らは税収減におびえているという事です。

端的に言えば、こうした低所得者層が負担が多すぎて払えないと全員が行動

すればいいだけのことかもしれませんね。




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