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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール: なんのために学校(仕事)に行くのですか? 」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール: なんのために学校(仕事)に行くのですか? 」





(ここから)


「いい母親やめました」不登校だった私、自分の娘まで…親の責任って? 「絶望する時間がもったいない」


ワークショップでも、お子さんの不登校についてのご相談がよく話題になります。

不登校って、いけなくなる子もだけど、まわりの親などもすごくツライですよね。

行かせなくてもいいんじゃないか、と思う端からすぐに、でも学校に行かないと

この子の将来はどうなるの?とかの不安が頭をもたげる。

いつもこの堂々巡りで消耗していく。


学校に生きたくないなら行かさなくてもいいですよね?アシュタールぅ~~^0^;


「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

まずは学校の目的をお伝えいたします。

学校は鋳型工場です。

子ども達を管理しやすいように、思考停止にさせ、同じ思考、同じ行動をとるように

没個性にすることが一番の目的です。


ですから、自由な発想を持つ子ども達は苦しくて仕方がありません。

ムリヤリ自分とは違う形にはめられるのですから。

楽しいわけがないのです。


授業中に立ち歩く子が多くて困る・・それは授業が楽しくないからです。

それが原因です。

子ども達に問題があるのではなく、つまらない授業をしている学校に問題が

あるのです。

つまらない授業・・つまらないのは当たり前です。

自分で体験することなく、ただ頭、理屈だけで教えられ、そしてそれをただただ暗記

するように言われるのですから、楽しいわけがありません。


子ども達は(子どもだけではありませんが)体験することが楽しいのです。

体験することで、いろんなことを自分のこととして考えることが出来るのです。

そして、次にどうしたらいいかを考えることが出来るようになるのです。

何かが起きたときに上手く対処する臨機応変な発想を身に着けることが出来るのです。

体験することなく、ただ机の上の理屈だけでは自分のこととして考えることが出来なく

なって、臨機応変に対処する力を持てなくなります。



そして、もう一つ、学校に行く意味が分からないからです。

何故学校に行って一日中勉強をしなければいけないのか?・・自分が行く意味が

はっきりとわからないから行きたくなくなるのです。

どうして学校に行かなきゃいけないの?と大人に質問すると、将来のためだとか、

みんなが行くのだから行くのが当たり前なの、などの、何の回答にもなっていない答えが

返ってくるだけです。

それではまったく納得出来ません。


子ども達(大人もそうです)は、目的がはっきりとし、それをしたいと思えば素晴らしい

力を発揮します。

たとえば、飛行機を飛ばしてみたいと思ったとします。

そのためには、学校に行って数学や理科、理解する語学力などの知識を持つことが

必要だと思えば、学校に行って知識を得ることを楽しむことが出来ます。

何も目的を持つことがなく、ただ教えられたことを暗記していくのでは、何も

楽しくないし、頭にも入りませんが、この目的のために知識を持ちたいと思えば

自分から進んで勉強しどんどん知識を吸収することが出来るのです。


人は目的がなければ、動くことは出来ないのです。

それも、自分が納得した、自分が見つけた、自分が選んだ目的です。

自分がやりたいと思えることです。

それがあれば、すべての人は素晴らしい能力を発揮します。

素晴らしい集中力を持って目的に向かうことが出来るのです。


子どもが学校に行きたくないと言ったら、学校に行かせる必要はありません。

その子が自分のしたいことを見つけることが出来るようにしてあげてください。

自由に好きなことをさせてあげれば、自分で好きなこと、得意なこと、やりたいと

思うことを見つけます。

もし、そのやりたいことが学校に行った方がやりやすいと思えば、自分で学校に行くように

なります。

もし、そのやりたいことが学校では出来ない、別の道の方がいいと思えば、自分で

すすんでそちらに行きます。


子どもだけでなく、大人も同じだということをもう一度お伝えします。

人は目的がないと力を発揮することが出来ません。

反対に目的があると素晴らしいパワー、能力を発揮することが出来るのです。

目的を持ってください。

したいことをするようにしてください。

好きなことをどんどんしてください。


なんのために学校(仕事)に行くのですか?と問われたときに、好きだから、

やりたいからです・・と答えられるあなたでいてください。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。


(ここまで)


不登校の子供を何とか学校に行かせ、勉強についていけるよう努力していること自体が

無駄と気づいた記事の母親は偉いです。

なかなかそこまで気づけずに学校に行けない子供が悪いとしか思えない親が多いからです。

でも、気づくためには学校がなぜ存在しているかに気づかないとわからないことでしょう。

金太郎飴を大量生産するのが学校の持つ目的であり、それに合わない子供は規格外とされ

はじかれてしまう今のシステムは本当におかしなシステムです。

本来人の持つ能力には多様なものがあり、その可能性を伸ばしてあげるのが本当の意味での

教育の在り方です。

そうではなく学校の規格に合わない、規格について来れない子供は除外し、子供の方も

学校の持つ規格に疑問を持ち、嫌気を示し不登校になる。

私たちは生まれて6才になれば小学校(昔は幼稚園、保育園は限られた人しか入れませんで

した)に入学するものだと教わり、学校に入れば毎日先生の教えることを一生懸命学ぶ

ことが正しい在り方だと教えられ、先生には半ば絶対服従みたいなものでした。

もちろん、教えている先生も真剣ではあったと思いますが・・・。

私なんかは学校に行く意義がわからず、小学校一年生の1学期は朝の授業が始まればすぐに

机に腕を上げその上に顔を乗せ爆睡です。なんとも面白くも何んとなくて聞いてられない

からでした。さすがに2学期になるとそんなことは許されず眠ろうものなら先生の怒声と

チョークが飛んできました(笑)。

だから、成績はほぼ1です。当然ですね。授業なんかろくに聞いてないのですから。

それでも、こうしてブログを書いて行けるようになったのも小学校卒業前に中学校の

予習をしっかりやり少しは勉強を自ら始めたからでしょうね。

だから、子供はやる意義さえ見いだせれば誰に言われることもなく自発的に勉強を

始めるものです。その意義を教えてあげるのが本当の教育と言うもんでしょう。

学ぶ楽しさというのはあります。それを目覚めさせてあげればいいだけです。文部省の

学習指導要綱なんかくそくらえですね(笑)。そんなことは一言も書いてませんから。

でも、中学校に行って驚いたのは国語の授業では先生がただただ教科書を読むだけ・・・。

これで教えていると言えるの?と言う感じでした。

高校も文科系の授業は大体こんなものでした。ともかく暗記でしたからね。

暗記もコツさえつかめればそれほど難しくなく、私は自分なりのやり方を身に着けて

いましたので、いつもテストは一夜漬けでした。それでもまあまあの成績でしたね。

でも、これは一番いけないやり方で社会に出てからは通用しませんでした。社会では

暗記だけではなく応用力が問われますから・・・。


本当に今の親は大変だなと思います。













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