破・常識 あつしの歴史ドラマ「アシュタール：搾取のシステム・・・」

破・常識　あつしの歴史ドラマ「アシュタール：搾取のシステム・・・」



（ここから）


今日の破・常識！



税金がなければ、公共の建物も建てられず、

福祉的なことも出来ない・・そんなことは全くない。

税金といって、みんなからお金をあつめなくても、

十分に社会は成り立つ・・・らしい（笑）


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では、アシュタールからのメッセージをお伝えします。








「こんにちは　こうしてお話し出来ることに感謝します。

何度も言いますが・・今のあなた達の社会システムは、

あなた達から搾取するためにつくられたシステムなのです。

そこにいる限り、あなた達庶民と言われる人たちは

決して幸せにはならないのです。

あなた達を支配・コントロールしている一部の人たちの

都合に良いようにあえて作られたシステムなのです。

この社会システムは、自然に出来たものではありません。

しっかりとした計画のもと、つくられたものです。

これをわかってください。


お金だけを搾取するのではなく、本来の目的は

あなた達から出るネガティブ？重く粗い波動エネルギーを

搾取するためのシステムなのです。だから、何度も言いますが、

決してあなた達が軽い波動になるようには出来ていません。

反対に、どんどん重くなるように出来ているのです。


それがイヤだと思うのであれば、軽くなりたいと思うのであれば、

そのシステムから出るしかないのです。

そのシステムを変えようとしても、それは無理なのです。

考え方、価値観がまるで反対ですので、

根本が変わらないと無理なのです。


ピラミッド型は、搾取のシステムです。

ピラミッド型をしている限り、どんなにマイナーチェンジをしようと

根本は変わりません。

搾取システムだということには変わりはないのです。

民主主義、共産主義、社会主義・・いろいろな呼び方がありますが、

それは名前が違うだけで、結局はピラミッド型ですので

根本は変わらず、システムはそのまま搾取を目的にしているものです。

先ず、それをわかってください。

そして、そこにいる限り搾取の最たるものである

税金からは逃れることは出来ません。

税金を払いたくないと思うのであれば、

ピラミッド型の社会システムから出るしかないのです。

あなた達は、ピラミッド型の社会システムしか知りませんから、

そこから出るなんて出来ないと思ってしまっていますが、

出ることは簡単に出来るのです。

横並びにみんなが手を取り合って、

自分が出来ることを提供しあえばいいだけなのです。

横並びの社会には、搾取は起きません。

搾取するトップの人がいないからです。

みんなが平等の立ち場だからです・・これは共産主義とは

全く違いますので誤解しないでくださいね。

提供しあう社会には税金はありません。


搾取されたくなければ、お金というものを使わなければいいのです。

お金を使わなければ、生きていくのに必要なものが手に入りませんか？

そんなことはないですね。お金を使わなくても、

自分が出来ることを提供しあえば何も困ることはないのです。


たとえば、いまこの時にあなたの社会から

お金というものがなくなってしまっても、何も困らないでのす。

いま、それぞれの人がしている仕事を

そのまま続けていればいいのですから。

お金が生活を支えているのではなく、

あなたの生活を支えてくれているのは、人なのです。

お金は食べることが出来ません。栄養にすることは出来ないのです。

お金に住むことも出来ません。お金を着ることも出来ません。

あなたが食べたり、飲んだり、着たり、住んだり出来るのは、

それをつくってくれる人が

いるからです。それを忘れないでください。


急にお金のない社会にすることは無理かもしれませんが、

少しずつみんながそれに気づきお金から離れていく意図をすれば、

社会は横並びになっていきます。

お金を使って物をやり取りしなければ、

税金を払わなくてもよくなります。

わかりますか？

大根を買えば、ピラミッドシステムでは税金がかかります。

搾取が起きます。でも、大根をもらえば、

そこにはお金は媒体としませんので税金も発生しないのです。

わかりますか？

横並びで、材料も人件費もなにもかもが無料になれば、

何かをつくるためにというお題目で税金を搾取されることもないのです。

材料は無料なのです。

建物を建てるのに必要な木や石などは、

テラが用意してくれたもので誰のものでもありません。

水などもすべてテラがすべての存在に提供してくれているものです。

無料の材料を使って、得意な人、

好きな人が建物を建てればいいのです。

では、人件費ももらわずに建物を建てる人は

どうやって生活するのですか？

食べ物をつくっている人がその人に無料で提供すればいいのです。

これは物々交換ではなく、提供しあうだけのことです。


税金がなければ、公共の建物も建てられず、

福祉的なことも出来ない・・そんなことは全くありません。

税金といってみんなからお金をあつめなくても、

十分に社会は成り立つのです。

もう一度、あなたの社会システムを見直してみてください。

そして、あなたがどういう社会にいたいのか？

それをしっかりと見てください。方向性だけでいいです。

そうすれば、そちらの方向へあなたの現実は動いて行きます。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」



ありがとう、アシュタール！

（ここまで）


先日の同窓会の日にある同級生がベーシックインカムの話を出してきました。

全員にある一定のお金を分配すれば貧困がなくなりすべて良くなるとその

同級生が言いました。

私は、「じゃ～、その財源はどうするの？」

と聞くと答えられませんでしたが、「今のシステムでは税金を集めてそれを

分配するシステムになるので、全員が裕福に暮らすのは無理じゃないの？」

と聞きましたが、その財源については考えてなかったみたいでした。

ただ、全員にある一定額の自由なお金を配ればいいものと考えていたようです。

ベーシックインカムを導入実験した国はありましたが、どこも上手くいかなかった

ようです。フィンランドでは２０１７年から２年間の予定でべしっくインカムの

実権を始めたようですが途中で止めたようです。その原因は主として失業者だけに

ベーシックインカム（以降、BI）を導入したからではないかと言われています。

スイスでも行われたようですが、対象は生活保護者のようです。支給額は月７万円

前後です。

日本でも検討されてはいるようですが、山崎元の試算によれば年金・生活保護・雇用

保険・児童手当や各種控除をベーシックインカムに置き換えることで日本国民全員に

毎月4万6000円を支給することが可能という内容なので、あくまでも生活すべてを

補うことが目的ではありません。

そして、あくまでも働ける人は働かないといけないということが重要な点です。

なぜなら、すべて働いた人から税金をもらい、それを収入のない人に分配すると

いうのが主旨です。

私は同級生に言いました。「もし税金で無理なら日銀がお金を刷ってそれを

全国民（ある一定の収入以下の人）に配れば税金問題は解決するんじゃないの？

とです。

もっとも、そんな虫のいいことをFRBが認めるはずはありません。


税金というのは不思議な制度で基本は所得の再配分と言われているようですが

何のことはありません。国民全員が幸福にならないようにするための制度です。


結局は今の制度の中では絶対幸福になれないという事ですね。

そして嫌ならそこから出るしかないという事です。