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ついに国の暴走が始まった?サマータイム導入を安倍首相が指示! [社会・経済]

ついに国の暴走が始まった?サマータイム導入を安倍首相が指示!


(ここから)

安倍晋三首相は7日午前、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(元首相)と首相官邸で会談し、大会期間中の暑さ対策として、サマータイム(夏時間)の導入を検討するよう自民党に指示する意向を示した。

 森氏によると、首相は夏時間について「大変国民の関心が高い。国民生活全体に影響することだから、党で意見聴取をよくしなければならない」と述べた。

 森氏は7月、今夏の記録的猛暑を受けて夏時間の導入を首相に要請。時計の針を2時間早めることを提案している。19年に試験的に実施し、効果を見極める案などが浮上している。

(ここまで)


東京五輪にかこつけて何かといろいろやりたい放題の政治家連中ですが、もはや開いた

口が塞がらないとはこのことを言うのでしょう。

これまでもボランティアやマラソンコース沿道のの1階部分のクーラー開放で批判を

浴びているというのに、ここにきて先日話題となった2時間繰り上げのサマータイム

を31年、32年の2年間だけ導入するというものです。

当初世間の反発がすぐさま起きたことから菅官房長官が導入を半ば否定していたよう

ですが、ついに首相から指示へと変わったようです。

7時発走のマラソンが5時発走になるのですが、誰がこんな朝早くから見るの?

と思うわけです。このマラソンは世界中にライブ配信されるので国によっては通常時

の時間で見られる人もいるので問題ないと思うのでしょうね。

迷惑なのは国民の方ですが何としても過去に反対されたサマータイム導入をしたいと

思っているようです。その目的はどこにあるのでしょう?

国民に対する負荷の増加と混乱を来たすことが目的なのでしょうか?

すでに、IT業界からはシステム変更に伴う負担が大きくこのままでは業界の連鎖倒産が

避けられないという声が上がっているようです。

それはそうでしょう。すべての業界がシステムを夏時間に合わせて変更しなければならず

また2年後には元に戻す作業が必要になりますからね。

誰がこのサマータイムによって利益を得るのか?それはとりもなおさず政府(支配者)

です。それ以外にはないでしょう。それも森氏とは・・・。

これまでも何かと費用負担でもめて来た経緯があるだけにどこか意図的なものを感じる

のは私だけではないでしょう。



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