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破・常識 あつしの歴史ドラマ「アシュタール:クオリティー・オブ・ライフ」 [アセンション]

破・常識 あつしの歴史ドラマ「アシュタール:クオリティー・オブ・ライフ」



(ここから)

今日の破・常識!



クオリティー オブ ライフを落としてまで

仕事をする必要はない・・・らしい(笑)

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では、アシュタールからのメッセージをお伝えします。







「こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。

あなた達が大切にしている”効率””合理性”という概念から考えても、

バランスがとても大事なのです。

余裕がなければ、あなた達が望むいい仕事は出来ません。

数字を上げることも出来ないのです。結果もよいものにはなりません。

どんなに長い時間ずっと仕事をしても、効率は良くならないのです。

反対に長い時間仕事をすればするほど、効率は悪くなります。

力任せに仕事をしても、一時期は成績?

結果?は伸びるかもしれませんが、長くは続きません。

バランスを欠いてしまっては、エネルギーが枯渇するからです。

バランスをとるには、クオリティー オブ ライフが重要になるのです。

生活の質ですね。

朝から晩まで仕事ばかりしていては、生活の質は落ちてしまいます。

生活の質が落ちれば、余裕がなくなります。

余裕がなくなれば、効率は悪くなるのです。

伸びきったゴムは弾力がなくなりゴムとしては使えなくなりますね。

それと同じような状況になってしまうのです。


あなた達の社会のトップにいる人たちは、そのことが分かっていません。

とにかく長時間働かせれば、成果が上がると思っているのです。

別の意味で、疲れて余裕がなくなると波動が粗く重くなりますので・・・

波動を重くするという目的で、

わざと長時間働かせるということもしていますが・・

ですから、仕事でいい結果、成果を出したいと思うのであれば、

バランスを大切にしてください。

長時間働いていたら余裕がなくなるのはわかりますね。

余裕がなくなれば、接客をしていても笑顔が出ません。

疲れた顔で、無理やりな笑顔で接客されても

お客さまは満足しませんので、客足は遠のきます。

余裕がなくなれば、たとえば料理を作っていても、

料理をすることを楽しめませんので、

料理に楽しいエネルギーが乗りませんので、

食べる人も感動しないのです。感動しなければ、

また食べたいとは思いませんのでお客さまは減ることになります。

そして、余裕がなく疲れ切っていれば、

いいアイディアも浮かばないのです。

楽しい、面白いアイディアが浮かばないので、

つくるものもありきたりなものになってしまいますね。

そうなると、売れなくなります。

あなたは、仕事をするために生きているのではありません。

生活、人生を楽しむために生きているのです。

もちろん仕事も楽しんでいただいていいのですが、

クオリティー オブ ライフを落としてまで

仕事をする必要はありません。

そしてクオリティー オブ ライフが落ちれば効率も悪くなるのです。

朝早くから満員電車に揺られ、夜遅くまで仕事をして

また長時間電車にのり、帰ってきたら軽くご飯を食べ、

急いでお風呂に入り、家族との交流の時間もほとんど取れずに、

少しでも睡眠時間を取るために早く寝る・・という生活は、

クオリティー オブ ライフの高い生活とは言えません。

そんな生活は疲弊するだけです。

そんな生活では、効率の良い仕事は出来ないのです。

楽しく、効率よく、成果の出る仕事をしたいのであれば、

クオリティー オブ ライフを高くしてください。

バランスをよくして、生活の質を上げるのが一番の早道です。

人生を楽しんでください。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」



ありがとう、アシュタール!


(ここまで)


なぜ、これほどまでに日本社会は長時間労働という罠にはまってしまったのでしょうか?

私も長時間労働に携わった一人ですが、それは単に処理しきれないからでした。

工場の仕事ではありませんが、その日のうちに処理しないと翌日報告書を届けられない

という制約があったからです。だから、処理しきれるまで残業が続きました。

今はそれが機械化されてオートメーション化されましたので、かってのような作業は

無くなりました。ひとえにコンピューターによる自動処理のおかげです。


しかし、世の中に目を向けてみるとそうした努力をしていない企業も多く、いまだに

人的パワーに頼りいたずらに労働時間を浪費している職業もあります。

最近ではAIなどの活用によって生命保険会社などでは契約書の作成の効率化が図られ

労働時間短縮に寄与しているものもあります。


バブル期の頃は結構労働時間も長くなっていましたが、それでも給与がその分もらえる

のと休日がきちんと確保されていたので、余暇を十分楽しむことが出来リフレッシュ

出来ていたので仕事の効率も今ほど非効率ではなかったと思います。

もちろん、これは業種により異なりますが今のようにブラック企業が増え、労働者を

酷使して疲弊させるまでのことをする企業は少なかったという意味です。

そのころでもそうした企業はありました。

でも、それでも社員は福利厚生も今より充実していたと思います。


それがバブルがはじけ、最初の頃はあまり大きな変化はありませんでしたが、しだいに

経済がデフレ基調になってくると今までと同じ収益を上げることは今までと同じことを

していると到底達成できないようになったと思います。それを労働時間でカバーしよう

としたのですね。特に営業職は時間があってないようなものでしたが、合間に息抜きが

出来たので割と余裕がありました。それが携帯とノートパソコンの普及によって様変わり

したと思います。24時間常に行動を監視され、上司からや同僚からのメールには返事を

しないといけない。外勤であっても携帯やメールで即時報告を求められるようになり

自分自身の時間的余裕がなくなったのです。

それが常態化してしまうと誰もがそのことに疑問を持たなくなり、それは当たり前の

ことで異論を申し出ようものなら即冷や飯を食わされるように環境が変わっていき

誰もが余裕がなくなったのですね。

これはある意味、仕事の管理というより互いに互いの仕事の進み具合をチェックし

もし、不義があれば即上司に報告され、社内で非難され厳罰に処せられたことでしょう。

こうなってくるといけいけどんどんの日本人の悪い癖と集団のためという大義名分が

まかり通り、個人の自由が圧殺されてしまいます。

このような流れを作ったのはマスコミの取り上げるニュースや時代の流れと変化を

リポートする雑誌記事などによるものが大きいでしょう。日本にグローバル化という

言葉が流入してからは怒涛の流れのような社会体制の変化でした。


いつのことだったか、日本人は働き過ぎだからもっと余暇を取るべきだという論調の

記事やニュースがあふれていた時期がありましたが、今やそんなことは誰も一切言わ

ないようです。むしろ長時間労働という言葉だけが独り歩きし、それに伴う過労死が

大きく取り上げられました。

しかし、これもマッチポンプだと思わないでしょうか?

本来なら働き過ぎだから休日を与え余暇を十分取れるようにしなければならないと

いう論調にならないといけないのです。ところがそのことが出てきません。

これは経団連が労働者を酷使することを目標としているのでマスコミが絶対言わない

ように調整されているからでしょう。

低賃金で長時間働かせ、浮いた利益を会社の株主に還元するためです。大企業の

株主のほとんどが外資になっていることはご存知と思います。なかには外資に乗っ

取られた大企業が多くあります。

長時間労働と過労死に大きく焦点があてられると世の人々はどう反応するのか?

それはテレビやニュースでも出ているように過労死をなんとかせよという抗議です。

それに対して経団連や政府はどのように考えるのでしょうか?

過労死を防ぎたいと考えるところですが、これは表向きのセールストークです。

本音では過労死しても問題にならないような政策を考えることでしょう。

これが最近可決された高度プロフェッショナル労働者の労働時間を裁量性?にして残業

手当を払わないというやりかたです。

要するに何を言いたいのかというと支配者側は問題となる事案を起こして世論を喚起し

それに対して対策を取りましたというポーズを取るのが目的だという事です。

しかもそれまでより条件が悪くなるか厳しくなるような対策を打ち出します。

国民に対しては対策を取ったんだから文句はないでしょうというスタンスですね。

以上はあくまでも簡単に流れだけを書きましたが、世の中ほとんどがこうしたやり方が

取られていることに気づかないといけないところでしょう。


だから、アシュタールの語るように無理する必要はないのです。

あくまでも多くの問題点は支配者側に責任があり、働く国民には問題はないはずです。

なぜなら、労働力を提供しているのは国民ですから。

私たちが労働力を提供しない限り経営は成り立たないからです。

最近、どこの会社でも労働力を確保するのが大変だ大変だと言ってますが、このニュースの

本音は国民の労働力ではなく外国人労働者を労働力として安く使いたいというのが本当の

ところでしょう。だから、国民に対して労働力が不足しているから移民政策を強化します

という口実を作っているだけです。騙されないようにしましょう。

経営者側が国民が満足できる労働環境や賃金を整えれば労働力は集まるはずです。

それをせず、さらなる安く働かせられる労働力を求めているから問題なのです。

その根底には外国資本の要求があり飲まざるを得ない、あるいはすでに外資に渡っている

会社だからということです。特に日本は中小企業が多く大手企業の下請けにならないと

やっていけない会社が多く、それらの中諸企業は大企業から請け負ってもコストカットだけ

要求されるので従業員の給与も満足に払えない状況になっているだろうと思います。


つまるところ、日本経済がデフレに入り100円ショップなどのっ安い商品に購買が移った

ために生産者側もコストを下げざるを得ないスパイラルループに入ってしまったのも一因

でしょう。結局は国民が求めた結果として今があるのですが・・・。

話が長くなりますので、この辺で・・・・。

各自考えてみましょう。

















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