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パラレルワールドについて(8)「実例体験その4」 [パラレルワールド]

パラレルワールドの実例についてもうひとつ紹介しておこうと思います。これはこれまで
紹介したものとは違い、まったく異なる地球から現在の地球に迷い込んできたと思われ
るケースです。

ムー最新号 2013年9月号より

イギリスの超常現象コレクターであるトム・スリーメンの集めた話からまったく異質な
地球からこちらの地球にテレポートしてしまったとしか考えられない事例があります。

<サクリア大陸からやってきた男性の話>
1851年フォーリンという身元不明の男性がドイツのフランクフルト・アンデル・オーデル
村付近をうろついているところを発見されて保護した警察当局が男の身元を尋ねると
「サクリア大陸にあるサクリアという国から来た」と答えたという。しかし、地球上には
どこを探してもそのような大陸もなけらば国も存在しなかった。

<パンを盗んで捕まった男性の話>
また、1905年にフランスのパリでパンを盗んだ疑いで若い男が逮捕されたが、若者の
しゃべる言葉がまったく理解できなかった。それでも長時間の尋問で若者が「リスピア」
という場所から来たらしいことがわかり、リスボンのことだろうとポルトガル語の通訳が
呼ばれたが見当違いだったことがわかった。しかし、若者の話す言葉には規則性があ
り、エスペラント語によく似た言語のようだということが判明した。その後釈放されたが
その後の消息はまったく不明である。

<羽田空港に降り立ったビジネスマンの話>

羽田.jpg

3件目の事件は1954年7月ヨーロッパからの国際便で日本の羽田航空に降り立った
ひときわ背の高い白人男性がいた。ところが入国手続きの際に出されたパスポートを
見て税関の係官がびっくりした。そこに記されていた国名がまったく未知のトレードまた
はタウレドと読めるものであった。しかし、パスポートそのものには何らおかしな点は見
られなかった。その後取り調べが行われたが、時間が経つにつれていらだつ男が怒り
を露わに「日本に来たのは商用で今年で3度目である。かれこれ5年以上前から取引
のある国際コングロマリットの子会社を訪問の目的で来た」と話した。だが、その会社の
幹部に連絡を取ると、「男の名前は知らない人物で男の会社も知らない」という回答が
返ってきたという。さらに男が宿泊予約を入れている都内のホテルの宿泊予約名簿に
該当する名前はないということだった。男が所持している運転免許証には知らない国名
が印字され、存在しない銀行あての小切手も持っていた。男は日本語を含め数か国語
を話すことができ、本人が主張するトレードはフランスとスペインに挟まれた位置にあり
母国語はフランスだという。男に世界地図を広げて探してもらったがその世界地図のど
こにもトレードが存在しないことを知って男の方が逆に心底ショックを受けていた。
取り調べは5時間に及んだが、とりあえずその日はホテルに宿泊してもらい、翌日再度
取り調べることで宿泊してもらった。ところが数人の監視役をつけ、ホテルの部屋も密室
同然であったにもかかわらず、翌日の朝には男の姿が忽然と消えていた。

<異質の地球へテレポートしてしまった4人の女子学生の話>
1972年5月米サザンユタ大学の4人の女子大生グループが小旅行帰りに暗闇のハイウ
ェイを近道しようとしてガディアントン峡谷を走ったところから始まった。4人が午後10時の
門限を守るために取った行動だった。ところが数分して走ったところで、どう見てもユタ州
ネヴァダ州の光景ではないことに気づいた。

峡谷.jpg

走り続けると前方にポツンと光る明るい光が見えてきて、どうやら旅館か料理店のよう
だった。ところが近づくにつれて大きなネオン看板が目に入ってきたのだが、まったく読
めない文字だった。そこへ出しぬけに建物から背の高い男たちが飛び出してきて、こちら
を指さし腕を振ったりして口々に何かを叫んでいる様子が見えた。が、しかし、その瞬間
少女たちは悲鳴を上げざるを得なかった。車に近づいてくる男たちの姿は遠目には人の
ようだったが、とても地球人とは思えない容姿をしていたのだった。少女たちは車を急い
で切り反し一目散に反対方向へ走り出した。

しかし、しばらくすると後方からまばゆいヘッドライトの光が再婚で来るのに気づき、どうや
ら少女たちを追いかけてきたようだった。だが、追いかけてきた車はたまご型の奇妙な
小型車でヴォンヴォンと聞きなれぬ轟恩を発して追いかけてくる。少女たちは130キロの
スピードで逃げたが、追いつこうとするたまご型の追跡を振り切れないように見えた。
突然、車体が激しく揺れたので、その時の風景から元の峡谷地帯に戻ったことに気づい
た。もうたまご型の車の姿もなかった。

後日の警察の調査記録によると、①少女たちのシボレーがハイウェイを下りて峡谷に向
かったことを示すタイヤの跡はなかった。②ハイウェイから砂漠方向へのタイヤ痕が200m
で突然消えていた。③周辺の砂漠に一切の痕跡を残さず、どのようにしてハイウェイから
3キロ離れた地点に移動できたのかまったく不明であった。
これはまったく異なる地球に移動してしまったケースである。


続く


パラレルワールドについて過去記事

パラレルワールドについて(1)「シンクロニティについて」
パラレルワールドについて(2)「同期振動について」
パラレルワールドについて(3)「フレームレートについて
パラレルワールドについて(4)「実例体験その1」
パラレルワールドについて(5)「実例体験その2」
パラレルワールドについて(6)「実例体験その3」
パラレルワールドについて(7)「現代物理学のパラレルワールドの世界」







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コメント 9

zep

いつも示唆に富んだ内容で思考をグルグルさせて頂き(笑)ありがとうございます。

今後、このような体験を自分自身で経験するかもしれませんね。
予備知識があればなんとかなるかもしれないと感じ、感謝です(ほんまかいな?)

以前にブログ内でご紹介頂いた「ピュアインスピレーション」ブログで、7次元に次元移行された方の記載がありましたが、ご覧になられましたでしょうか。
とても興味深い内容ですね。

by zep (2013-08-23 00:18) 

のあ

色んな例があるんですね!

パラレルワールド、ロマンを感じます。

バシャールなんかは、瞬間瞬間でパラレルワールドを行き来してるって言ってますよね。

でも、実際は変わった!って実感できる程極端には変わってないのがほとんどだと思うので、気分的なことを言ってるのかなと思っていました。

こういう話を聞くと、そういうこともあるんだな、と楽しくなりますね。

私の祖母は酒屋をやっているのですが、幼い頃、たばこやだった記憶があるのです。
遠方なので、たまに行く程度だったのですが、10才くらいの時に、お店を見て、あれ?なんで変わったのかな、と感じたのを覚えています。
たばこやだった事実はありません。でも、
そんな記憶があるのです。思い違いか
夢かもしれませんがね。。
あと祖父母に関して、こう言われた、とか性格とかも変わっています。
あまり気にしないできましたが、子供のころ、パラレルワールドを移動したのかな、と考えると面白いですよね♪


by のあ (2013-08-23 03:43) 

アンドロ メリンダ

米国に滞在していますが、確かにこの国は広すぎるのか、8時間もハイウェイ(近くに人家がない所)を走っていると、場所から場所へ移動するのに、距離だけが離れているのじゃなくて、時代も離れているような感じがします。何だか途中から次元の違う、見えない壁があってそこを通り過ぎると、知らない間に時代の違う所へ向かっているような気になります。毎回、主人の実家(ワシントンDC)に行っての帰り、そんな気分になるのですよ。50年前に向かっているような。夜の運転なんか特にそのまま違った所へ行くようで不安になります。無事に我が家(オハイオ州の田舎)へ着けるだろうか....?と。
そして、自分の家へ着くと「ああ、着いた。着いた。」と喜び合うのです、毎回。

2006年の夏に、白光の聖地「アメニア聖地」(ニューヨーク州)からの帰り、実際、異次元に入りました。真昼でしたが。
別に違った土地へ行った訳じゃないのですが、2時間近く異次元の中を走っていました。異次元に入る前、私は車の中で疲れてうたた寝をしていたのですね。その夢の中で高次元へ行ったのです。どう言う訳か皆、地球人はピンポン玉位の大きさで、大した事でもないのに大げさに嘆き悲しんでいる様子が、とても変に見えました。そして、人間は真ではなく、操り人形のようで、操っている存在の方が真なんですよ。そして、人間が下らない事を深刻に取って大騒ぎしているのを呆れて見ていましたが、自分もあの世界ではああやっていたのよねえ、と思いつつ見ていました。そんな事をしている内に目が覚めました。

主人と二言三言、実家での事を話ていてそしたら、間もなく車ごと異次元に入ってしまったのです。内の主人が急に驚いて、「どうしたんだろ、どうしたんだろ。車が飛んでいるみたいだ! おい、見ろよ、周りを。雲だ! こんなの初めてだぞ。」ワイワイ叫びながら、車を止める訳にいかないし、降りて歩く訳にも行かないし、そのまま運転し続けました。地面の上、約1メートル位の所にずうっと雲がなびいているのです。霧ではありません。れっきとしたハッキリと雲です。家々が雲より高く、妙な感じでした。そして、確かに、車は地面に触れていないで走っているようでしたね。呆然として走っていましたがその内普通の景色になって、ホッとしました。アレはなんだったんだろうねえ、と二人で話ながら帰って来たのです。
そして、今度はその晩、高次元の人が降りて来たのですが、長くなりますので、それは別の時に。

by アンドロ メリンダ (2013-08-23 11:07) 

ada755

のあ 様

確かにいろいろあるようで、面白いです。つまり、ずべて自由であるとも
言えます。高次元に移動するに従い様々なことが起こってくるだろうと
感じています。

by ada755 (2013-08-23 13:50) 

ada755

アンドロ メリンダ 様

大変多くのことを経験されていらっしゃるのですね。
この違いはやはり本人の波動状態と意識の持ち方に関係がありそうな
気がしてきました。肉体的にも精妙な波動状態でないとそうすんなり
別のパラレルワールドに移動できないと思いますので、意識も肉体も
そのような状態になっていらっしゃるのでしょう。
また、いろいろなことを教えてください。

by ada755 (2013-08-23 13:53) 

ada755

zep 様

コメントありがとうございます。これから波動が上昇するにつれ、このようなことが多くの人に起きてくると思います。最初は戸惑うことがあるかもしれませんが、意識の固定化を学ぶにつれ、自由に選択可能な状態になるのではと考えています。

ピュアインスピレーションの5次元で生活し7次元にも行ける保育士るつぼ
さんの記事読ませていただきました。しかし、驚きですね。すでに地球はアシュタールの言うように5次元に移行していて、ほとんどの人が爆睡しているだけで気づかないでいるとは!私もまだ爆睡中なのかも(笑)。大変参考になりましたので、近いうちにこのブログで取り上げ紹介したいと思います。
参考情報ありがとうございました。
by ada755 (2013-08-23 13:58) 

ま。

なんだかねー、未来と現在が
現在→未来で流れているにも関わらず
未来→現在で流れている。
そんな、未来に移動して現在に戻ったような体験をしたらしい。せいぜい2秒先または2秒後の、そんな未来に移動したらしい体験をした。
記憶がごちゃごちゃしているような、記憶がボヤけたような、なにがなんだかわけわからなくなってしまい確証がもてませんw=(゚o゚)=w

1秒前の過去も何をしていたのかわからなくなってしまった♪
こういうことがどんどん加速していく。楽しみで楽しみでしかたない(〃⌒ー⌒〃)∫゛

6次元という次元も4次元のように有って無いもの同然な次元なんでしょうかね?
5⇔7の次元関係でしたので、6次元に疑問を感じました。
by ま。 (2013-08-23 21:02) 

ada755

ま。 様

時間の逆行現象が起きていたのですね。しかも2秒前とは!
それでは、その飛んだ時間はどこへ行ったのかな?と思いましたが
同じことを二度楽しめたのは、タイムラインの修正が必要だから
起きたのかもしれませんね。
by ada755 (2013-08-25 01:54) 

ま。

2秒…それくらい短い時間です。

多分未来に移動していた時間は止まっていたと思われます。或は思考停止。
謎の空白の2秒

未来での思考と現在との思考がうまく繋がらずごちゃごちゃになってボヤけたのだろう。
わけがわからなくなった。

作業していたので面倒くさいことの繰り返し…♪~( ̄ε ̄)
現在よりも過去に流れる未来での作業した痕跡を分析するとそうなりました。

by ま。 (2013-08-25 21:27) 

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