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ボーイング787のバッテリーコントローラーの問題はボーイングの配線ミス? [社会・経済]

ボーイング787型機のバッテリートラブルについては、依然として原因の追究に時間
がかかっていますが、yahooニュースでこのバッテリーは日本のユアサGSが供給し、
それをフランスタレス社が組み立てたとあります。

日本ユアサGSのバッテリー自体に問題がなかったとすれば、やはりフランスタレス社
が組み立てる際に組み合わせる部品に問題があったということでしょうか?


(一部転載ここから)

日本側として同社に国交省が立ち入り調査をしていましたが1月28日には「問題は
発見されなかった」とコメントしています。ではどこでどういう問題が生じたのか、次の
ステップはGSユアサが製作したバッテリーをフランスのタレス社がモジュールとして
組み上げる際にトラブルが生じたかどうかに焦点が移るのでしょうか?

(ここまで)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130203-00000302-agora-bus_all

また、あるブログでは、フランスタレス社に問題がなかったとすれば、ボーイング社
における配線ミスではないかと指摘しています。

(一部転載ここから)

GSユアサは、そうした安全性の技術において、世界最先端の企業であることは
間違いありません。さて、今回の「787」ですが、GSユアサは一部品メーカーとし
てボーイングに電池を納入しているわけではありません。その間には、フランスの
タレス社(Thales Group)という企業が介在しています。電池と航空機電源のマネ
ジメントをするソフトウェアなどのシステムは、このタレス社製です。中には、この
タレス社のソフトの欠陥を疑う声もあるようですが、参考までに申し上げておけば、
タレス社というのはフランスの宇宙航空・防衛に関するハイテク技術を扱う国策会
社で、フランス政府が筆頭株主、年商は2兆円弱あり従業員も7万人近くあります。
航空機に関するハードとソフトに関しては、各国が厳しい品質基準を持っており、
民生用には民生用の、軍事用には軍事用の厳格な品質管理がされています。
少なくとも、タレス社というのは民生用ではエアバスの、そして軍事用ではダッソ
ー社(仏)のミラージュや最新鋭のラファール戦闘機などに使われる高度な電子シ
ステムのノウハウを持った企業と言えるでしょう。では、仮にGSユアサの電池にも、
タレス社の電源管理システムにも問題がなかったのならば、故障の原因は何なの
でしょうか? 私は「ボーイングによる最終組立における、配線のミス」である可能
性が高いと考えます。
(ここまで)
http://ken3akita.blog.fc2.com/blog-entry-555.html

同様の記事は以下でも詳細に書かれています。
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2013/01/post-519.php

このようなことから2月3日現在、ボーイング社の配線ミスも原因のひとつとして
浮上してきており、タレス社の下請け先が韓国であったとしても、韓国製である
ということは問題ではなかったことになります。

今回、最初の記事は2Chがニュースソースでありましたが、以上のように訂正さ
せていただきたいと思います。




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