マシュー君のメッセージ（２７）の意味するところ

　マシュー君のメッセージ（２７）が公開されて10日ほど経過しました。

　今回のメッセージにはこれまでと違った、かなり具体的なプランが語られて
いました。


　それは、地球外生命体の存在を明らかにする「世界同時放送」です。
その具体的な内容は現在詰めの段階に入っているようで、遅くとも今から
2ヶ月以内に行われるということです。


　このまま、行けば、それは来年1月末までに実現することでしょう。
また、現在オバマ大統領がかなり重度の肺ガンを患っていて、1月には彼が
闇の勢力によって失脚されるだろうというニュースも流れて来ています。
この計画が1月に設定されたことには、その闇の計画を阻止する狙いもある
のだろうと思います。


　マシュー君のメッセージで伝えたかった事は「地球のアセンションは決定
事項であり、そのアセンションの前に地球自身の多くのこれまで汚染され
た傷をアセンション前に癒さなければならないという目的があるようです。


　私たち、人類にはこの地球を元の姿に戻すテクノロジーはまだ開発されて
いません。あるいは、これまで、そのような技術が発表されたこともあるの
でしょうが、全て闇の勢力の陰謀によって阻止されるか闇に葬り去られ実現
していません。


　そのため、地球外生命体にガイアが要求したのでしょう。
「もはや、残された時間がないと、事態は急を要することであると」


　しかしながら、この放送によってどれだけの人々が目覚めるのか疑問ですが
私たちの周囲にいる人々が一人でも二人でも目覚めることが出来れば、それに
呼応して、「それは真実であった」ということが理解されるようになるだろうと
思います。それには多少の時間が必要でしょう。


　だが、残された時間はすでに3年少しです。


　また、この時期を狙って映画「2012年」が上映されています。
私は見られる地域にいないこともあり、まだ見ていませんが、映画は人々に
地球破滅というダーティイメージを与えることを目的として作成されています。

　この映画を見た友人が言ってましたが、「まるで、現代版ノアの箱船で、この
ノアの箱船に乗るためにいくら払わないといけないかわかるか？」と言われて
しまいました。日本円にして1325億円です。


　これだけ考えても、金持ち優先であることがわかるだろうと思います。もしか
したら、ロックフェラーなどの連中は真剣に考えているのかも知れません。
逆に考えると、この地球に存在出来なくなるわけですから、彼らこそノアの
箱船が必要なのかも知れません。皮肉なユーモアです。

　
　マシュー君のメッセージを読んで思うことは、私たちが考えているより死と
いううものを悲惨的なとらえ方をしてないようですね。死は魂にとってのひと
つの通過点というとらえ方です。そのため、各地で起きている新型インフルエ
ンザウイルスによる死者が出ていることも、「生前の合意に従って死ぬ人も
いれば、合意の完了前に離れる人たちもいます」と延べ、「この地球の3次
元での転生より、死によってカルマを卒業することの方が簡単なことだ」と
述べています。


　これは、私たちの生命の根本は魂そのものにあり、肉体はセミの脱皮の
ようなものと考えても良いようです。新しい旅立ちには新しい生命が宿り
それまでの肉体は殻のようになるということです。


　そして、大事なポイントがもうひとつ。

　「私たちはかってないほど自分自身の『闇』の問題に直面しています。それ
らの感情や態度、気持ち、依存性などに取り組むことに『期限』だあるのでし
ょうか？それとも、ただ、それらの存在を認識してさえいれば、第４密度に進
化するにつれて（移行するにつれて）、（自然に）私たちが成長して問題がな
くなるのでしょうか？」と問題を投げかけています。


　これについては、魂の輪廻転生の核心に触れることが重要で、あらゆる魂
の目標はスピリチュアルな進化にあり、もし、あなたたちが肉体を持って地球
と一緒に行きたいと望むのであれば、魂のカルマ学習を精算しなければなら
ないと述べています。

　
　そのためには、自らの良心や直感、他の叡智に従うことです。内省と自尊心
に基づいた行動、自然のあらゆる生命を大切にし、嘘と真意を見分けること、
そして、他人を審判しないことと、自他を許すことにありますと述べています。


　今回のメッセージはこれまでになく貴重な内容を含んでいたと思います。