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私たちがこれから求めるもの [アセンション]

 ここ数日、ひとつの事実に気付きました。


先月まで、世界経済の動向や未来予測のレポートの配信を受けていましたが
今月から購読期間終了のため、配信が終わりました。


確かに、そのようなレポートは世界の動きを知るのに役立ちます。


しかし、反面、意識と思考がその内容に捕らわれてしまい、明るい希望を
持てなくなるマイナス面があります。


なければ、ないなりにネットで検索するといくらでも調べられます。
しかし、そのどれが私たちに必要なことなのか判断する必要があります。


また、なくても、生活には大きな支障を来さないと思いますし、却って、そのような
思考に深く入りすぎることで、それに近い状況を自らの周囲に現出させてしまう
危険性があります。


この3次元世界は、魂の学びの場であり、いかに自分自身の存在を知るかにあります。


私たちの住む世界では、私たちに関わり合う家族、友人、親戚、仕事仲間、学友
ネット上でつながり合う仲間など、それらを介して外の世界が自分自身に映し出され、
それと関係のない世界はテレビの中での映像だけの世界です。


そう考えると、私たちに重要なのは直接関係のある世界だけであり、それ以外は
状況をかいま見せているに過ぎず、それに対して私たちがどう思うのか、どう行動す
るのかによって未来が決まり、その求めた方向や思考した内容に応じて未来が
変化していきます。


バシャールに言わせると、それはあなた方が、自分の思考を変化させた時点で
それに対応した世界に移動し、そのような世界が現出するのだと。


そのような選択の自由が私たちにはあり、世界を作る能力もあるが、この3次元では
物理的に重いため、変化の度合いがゆっくりとしていて、自分の思いの実現に
数年から数十年かかり、自分一人だけでは実現は困難であり、多くの人の助けが
必要な形になっています。


そのため、必然的に他者との関わり合いが生じ、その繰り返しの中で多くのことが
学べるようになっています。従って、全てのことは自らにとっては必然であり、不要な
ものは何一つないのです。


数年経って、後から思い起こした時、それを吟味した時にわかります。
当時、感じた嫌な思いや他人の行動が結果として、その時に必要であったというこ
とがわかるようです。


今、世界は混沌としていて、明日のことはわからず、奈落の底にあるような感じさえ
受けるように思います。


しかし、そのような時にこそ、自らの思考を明るい方向へと向けていかないといけません。
経済が打撃を受けているなら、新たな万民のためになる経済を指向し、建設されることを
願うことが必要なのだろうと思います。



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ウッヅ

その通りだと思います。
今にテレビがいいことばかりニュースとして届け始める
そんな時間がくるのももうすぐです
by ウッヅ (2009-11-21 00:18) 

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