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バシャール×坂本政道

「バシャール×坂本政道」Voice刊を通販で頼んでおいたのが昨日届いた。内容があまりにもおもしろく、2時間ほどで一気に読んでしまった。

パラレルワールドについては何度かこのブログで触れてきたが、その概念が大変良く理解出来る内容でした。一度手にとって読まれることをお勧めします。

すべてはすでに存在している。過去も、現在も、未来も。

私たちのこの直線時間の世界では過去から未来に進むようになっているが、すべては同時に存在しているだけで、未来は私たちの選択の結果であるとバシャールは極言している。

「大統領選はどちらも勝った!?」
 ふたりの候補者がいました。どちらも勝ったのです。ただ、あなたはあなたが好んだ一人の人が勝利したその世界にシフトした。移行したのです。そして、別の地球ではもう一人の候補者が勝利している。そんな地球も同時に存在しているのです。
 つまり、今、同時にふたつのパラレルアース、平行した宇宙があり、オバマが勝った地球とマケインが勝った地球が同時に並行して存在していて、どちらもリアルなのです。(以上引用)



 このことは理解するまで少し時間がかかりました。
今、この記事を書いている私はオバマが勝利した地球にいて、そこにはマケインを支持して勝ったことを喜んでいる人々ではなく、マケインを支持をしたけど負けてしまった。「残念」と思う人々が相手方の人々として存在してこのリアルな地球を作っているのです。反対にマケインが勝った地球ではオバマが負けてしまったことを悔やんでいる人々が現実を創造しているのです。つまり、地球人口60億の人々がいれば、それぞれの人々がそれぞれの現実を作り体験していることになるのです。

 私たちのこの世界は物に触れればその固さがわかり、相手の頬に触れば、そのぬくもりが感じられ、相手がいれば会話をし、移動しようと思えばどこへでも行くことが出来、何かしようと思えばそれを行使出来、そしてそれぞれの反応がある。そういう世界に存在していてリアルに体験しています。

 それでは、このような物質的な世界が無い状態を想像してみてください。そこにあるのはただ意識だけで形も姿もありません。そこにあるのは思念とエネルギーの流れだけです。

 この3次元世界はいわば現実的体験の世界です。
例えを変えましょう。今、2008年から続いた経済危機がさらに悪化するのかどうかという点で考えてみます。バシャールの回答で行くなら、答は「良くもなるし、悪くもなる」です。

 バシャールは予言はその時点の未来を確率的に捉えたものであり、人々の意識の持ち方次第で未来は変化するため、予言は必ずしも的中しない。経済危機が起こるという予言を聞き、人々がそれを望まなければ予言は的中しないと述べています。ただ、集合意識の状態である程度その方向性と起こる現実の推測は可能であるということです。この観点からこの本の中で、2012年問題とアセンションについて述べています。

 そして、現実は私たちがシアルに創造し
続けているものであり、あらゆる可能性を含んでいて、自分自身がその中心であると述べています。

 創造はあらゆるバージョンの地球の中から私たちが選択した結果であり、選択しなかった地球も存在していると言うことです。それぞれの自分自身がうて、それぞれがリアルに異なる体験を重ねていることになります。

 言葉を換言すると私たち自身が大いなる存在そのものであり、また、その一部であり、私たちはその反映であり、相手も反映であると言うことです。

 この気づきは大変な衝撃でした。言葉でわかっていても実感することが難しかったのですが、やっとその片鱗が見えたような気がします。

 一度、読んでみてください。近隣に大型書店がないため、Amazonに申し込んだのですが、到着まで1ヶ月かかるようでしたので楽天ブックスで入手しました。5月31日に初版が発売され、すでに第2版ですからかなり売れているようです。

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「バシャール×坂本政道」
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