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世界は混沌へと向かうのか? [アセンション]

これから世界はどう展開するのか?



 みなさんもご存じのように大国ロシアがグルジアへ侵攻し、今も米欧諸国との完全撤退合意に従わず、一部駐留した状態である。今回のグルジア侵攻の発端となったのはマスメディアの「ロシアが先に侵攻した。」という報道と異なり、今回の紛争はグルジア軍によるツヒンバリ(オセアニア首都)への攻撃が発端である。これまで、南オセアチア州はソ連崩壊後、北オセアチア(親ロシア)との統合を希望し、1991年にグルジアからの独立戦争を起こし、決着がつかず現在に至っている。オセアチア人の大部分がロシア編入を希望している。そのため、ロシアは希望者にロシア国籍(旅券)を配布していて、9割以上が持っている。それを快く思わないグルジア軍が南オセアチア州に侵攻し、そこにいたロシアから派遣されていた平和維持部隊が巻き添えで死亡してしまった。プーチンはこれに激怒し北京の開会式会場から「報復」を指示しロシア軍の軍事行動が発動されたというものです。今回のグルジアの侵攻は米国がその情報を知っていたものと思われます。グルジア政権は親米派であり、グルジアにはイスラエル軍、米軍が派兵され、武器の支援を行っています。本来であればロシアを刺激し戦争になることは避けなければならないはずであるが、今回の侵攻はマケイン上院議員の大統領選挙での支持率を回復させる目的で行われたとの指摘もある。事実、侵攻後マケインとオバマの支持率が逆転した。米国の闇勢力が国民の感情を対外的敵対感情へと視点を変えさせるため911テロ事件でも使われた方法であり、これまでもそのようなことが多く行われてきている。マケインはグルジアとの関係も深く、侵攻後彼は「反ロシア姿勢」を鮮明にし、対してオバマは「対話による協調路線」を打ち出していた。「ロシアが悪い」と連日報道されるマスメディアに「反ロシア」へと変化した国民感情が利用されたのである。マシュー君のメッセージにあるように米国ではNEFARA(国民経済安全改革法)や米国議会のブッシュ弾劾決議などによる反大統領勢力によってその立場が危うくなってきている。そこで、ブッシュ後の政策後継にはクリントンが敗れた今、マケインがどうしても必要であり、考えたあげくの策であろうと思う。今のアメリカにはイラク派兵で人的にも資金的にもまた戦力的にも対ロシアと戦う余裕はないはずである。事実、米欧はロシア非難を繰り返すのみで具体的軍事行動は何ら起こしていない。最近行った駆逐艦派遣は監視的意味合いしか持たない。そのような欧米諸国の状況分析からロシアの対応はかなり強硬である。ポーランドのMD(ミサイル防衛システム)配備にロシアは核の使用も辞さないと明言している。これに対してEUは対抗措置協議へと動いており、かなり緊迫した情勢となっている。



(以下「ヤスの備忘録 http://ytaka2011.blog105.fc2.com/ から引用)



「これから起こる可能性のあること1」の中で氏は数々の予言を取り上げ、



1.WebBotの予言では2008年10月7日に巨大な感情エネルギーが放出され、戦争、経済的混乱、その他などが起こる。
2.ロシアの予言者エバンゲリア・デミトローバ(的中率80%)の予言
a)すべてにものが水に溶けるように消え去るがウラジミールの栄光(ウラジミール・プーチンとの解釈が多い)、そしてロシアの栄光が唯一残り、世界を支配する。
b)2008年4名の元首や首相が暗殺される。インドネシアで紛争が発生し第3次世界大戦の引き金となる。
3.エノック予言(ビリーマイヤーの受けた1987年のエノック予言):イスラムの狂信者が決起して、ヨーロッパの国々を戦争で蹂躙し、西側は破壊され、英国は打ち破られる。
4.アロイス・イルマイル(1894-1959)の予言:「私は3つの数を見る2つの8と9を見る」「突然中東で戦争が勃発し、地中海で巨大な艦隊が待機する。火種はバルカンで発生する(ロシア軍のグルジア侵攻は2008.8.9であるがバルカンと言っているので、私自身は2008.9.8もありと見ている:下線筆者)
5.その他、エノック予言ではロシアのヨーロッパ侵攻と支配も述べられている。
概略以上であるが詳細はサイトを読んで欲しい。
世界情勢はこれだけでなく、北朝鮮は今日(8/26)に核開発中止の中断(アメリカが約束を履行しないため)を発表し、パキスタンではムシャラフ元大統領辞任後、2大政党が対立を始め政情不安定となっている。そして、イランは国産潜水艦建造をアピールし海峡封鎖への軍事力を誇示している。むろん核開発など中断していない。経済では米ダウ、日経平均も上下を繰り返し不安定となって来ている。アジア株は軒並み安値傾向。中国は北京オリンピックが終了しほっと胸をなで下ろしているだろうが、今後の民衆の不満の爆発は必然的である。米住宅市場はさらに下落傾向でありその影響から多くの金融機関の破綻が懸念される。いたって平穏そうにみえるのは我が国日本だけであろうか。日本も建設不況で大手デベロッパーの倒産が相次いでいる。ほとんどが金融機関の貸し渋りであるが、最後には倒産が各金融機関の不良債権を増加させ、自らの首を絞める結果になるだろう。私は今後金融機関の倒産が表面化してくるのではと思っている。



以上のような予言を読んでいると大変暗い気持ちにさせられる。我々人類には良識はないのだろうかと。



 タイムウエーブ理論と言うのご存じだろうか?アメリカ人テレス・マッケンナという研究者がコンピュータを駆使して時間の流れのサイクルを分析、時間の加速の度合いを調べた結果2012年12月21日に「加速が極限に達し、なんと時間の流れがゼロになってしまう」という予測を立てたのがそれである。「時代」が新しくなるにつれ、人間の「時間」というものが、どんどん速くなっているのだという。例えば、新しい文化が登場するテンポや新技術、記録が塗り替えられるまでの時間、流行等のサイクルなど、どんどん間隔が縮まっていると言う。それに従うとこれからは次から次へと多くのことが間髪をいれずに発生するようになるだろうと思う。



 予言者ジュセリーノの8月6日、「日本で大地震発生」の予言は的中しなかったようであるが、ジュセリーノ自身も「日本での予言の的中率は低い」と認めている。
私自身は予言というものを一つの確率現象であると捉えている。以前も書いたと思うが、この宇宙は平行宇宙またはインフレーション宇宙である可能性があり、過去、現在、未来が全て同時に存在しているものと考えている。予知夢とか予言に現れる現象はその当人がすでに先に発生している現象を見せられていのである。それは神の啓示かもしれない。「今の状態が続けば予言の内容(先行して起きている未来)が実現する可能性があるから注意しなさい」と言う警告である。つまり、そのすでに起きている未来は確かに存在していて未来人が辿った将来かもしれない。しかし、今現在の我々の未来は人類の集合意識の変化に委ねられていて、意識の変化により起こらないかもしれないと考える。つまり、その時点における集合意識が未来を決めるのであり、違う未来を辿るかもしれないのである。以前話題になった2036年からタイムマシンでやってきた男ジョン・タイターをご存知でしょうか?
彼は2000年の11月頃に米国のインターネット掲示板に書き込みを始め、これから世界中で起こる事件や出来事を掲示板に書き込みました。それから、半年後の(2001年3月)に、未来に戻るということで掲示板からきえてしまいました。その予言の一部が的中し、「イラクが核兵器を隠しているという理由により第2次湾岸戦争が起きる」「米国でも狂牛病が発生する」「新しいローマ法王が誕生する」などです。



 しかし、中には的中しなかった予言もあります。「2000年末コンピューターの2000年問題でクラッシュする」「アメリカ初の女性大統領の誕生」「アメリカの内乱」などです。この事実に本人は当惑していたということです。この予言者の実在の真偽はさだかではありませんが、仮に実在していて、彼が本当に2036年から来た存在であるならば、その予言は100%的中しなければなりません。ところが「100%ではない」。それは我々が歴史を変えてしまったと考えられるからです。従って我々の集合意識の変化によって、先に書いたロシア侵攻の予言は起こらないかもしれないのです。つまり、私たちが「それは大変だ、起こったらどうしよう」という不安心理が蓄積されそのような未来を招聘する結果になるのだろうと思います。無論、その思念は我々だけでなく戦争の当事者の思念の強さにも左右されます。私としては、マシュー君の「闇の勢力は自分たちの勢力維持のためにあらゆる事を試みるでしょう。でも次第に増加する光のパワーには勝てず、全ては徒労に終わるでしょう」という言葉を信じたいと思います。




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