SSブログ

世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:大人と一緒!」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:大人と一緒!」




(ここから)


子どもたちがキライなものは絶対に食べないんです・・

どんなに工夫して調理してもすぐにバレる・・

バレたら最後絶対に食べないんですよ・・

でも、栄養のことを考えるとやっぱり好き嫌いしないで食べて

欲しいと思うんです。

何でも好き嫌いしないで食べてもらえる方法はないですか?

・・っていうご質問をいただきましたぁ~~

この件に関して今日はさくやさんからのメッセージをお伝えしますねぇ~





「子ども達に完璧を求めすぎていないかしら?

食べ物のことだけじゃなくて、すべてにおいて完璧を求めすぎて

いるように思うんだけど?


好き嫌いしないで何でも食べなさい。

たくさんのお友達をつくって、ケンカせず誰とでも仲良くしなさい。

お手伝いをすすんでしなさい。

学校ではおとなしく先生のいうことを聞いてたくさん勉強しなさい。

お行儀よくしなさい。

親のいうことは素直に聞きなさい。

ゲームは時間を決めて時間が来たらすぐにやめなさい。

早寝早起きをして規則正しい生活をしなさい。

外に出て元気よく遊びなさい。


・・・などなど、言い出したら切りがないくらい要求してない?


こんなの全部出来る人っている?スーパーマンじゃないんだから・・

大人たち、子どもに要求していること全部やってる?


ケンカしない?

好き嫌いしない?

休みの前や休みだからってダラダラしてない?

会社や上司のことに文句ばかり言ってない?

趣味のことをしていて、時間が来たからってすぐにやめてる?


イヤなことをすすんでしなさい・・って言ってる大人がイヤなことを

すすんでしてるかな?・・ってことよ。


ケンカをしてはいけません、みんなと仲良くしなさい・・って言ってる

大人がケンカしてたらまったく説得力ないわよね。


説得力がないことを諭してもまったく聞く耳は持たないわよ。

子どもは大人を見ているの。

大人が出来ていないことを子どもがしようなんて思うわけない。

出来る訳ないの。

建て前だけで話をしても仕方がないの。


こんな人に育ってほしいって思う理想?思い?はあると思うけど、

それなら、あなた自身がそんな大人になってちょうだい。

そうしたら子どもに何も言わなくてもその子はあなたの背中を見て

あなたのように育つわ。


子どもはすべて分かってる。

この人は建て前だけで話をしているか、本心からそう思っているか

全部お見通しなの。

建て前だけで話をして、自分はまったく違うことをしている大人の

いうことなんて聞かないわ。


子どもに何か要求する時は、自分なら出来る?って自分に聞いてみて。

自分なら出来ると思うなら言えばいいと思う。

でも、自分はイヤだな、出来ないなって思うなら言わない方が

いいんじゃない?

だって、子どもにウソをついていることになるから。

子どもにウソをつけば、子どもは大人を信用しなくなるわ。

そして、こころを閉ざしてしまう。


子どもとは本音で話し合うことが大切なの。

小さな子どもでも同じ。

子どもは身体は小さくても個人なの。

親とは別の個性なの。

親の言うなりにすることが育てることじゃない。

その子の個性を尊重し、見守ることが育てること。

手を出し、口を出し、大人の都合良いようにしようとするのは

育ててるのではなくコントロールしているだけなの。


子どもに完璧を求めないでね。

あなたも完璧になりなさい、完璧を求めなさいって言われたら

しんどいでしょ。

子どもも一緒だということを忘れないでね。


キライな食べ物があるのは個性として当然よね。

大人だってそう・・そう思えれば好き嫌いがあることなんて何も

悩む必要はない・・でしょ?


勉強が好きな子もいればキライな子もいる。

運動が好きな子もいればキライな子もいる。

友だちとワイワイするのが好きな子もいれば一人でいるのが好きな

子もいる。

ゲームが好きな子もいれば本を読むことが好きな子もいる。

大人と一緒!


子どもはこうでなければいけない!・・な~ンっていう大人が勝手に

作り上げたモデルケース(子ども像)にはめ込もうなんてしないでね。

そんなことをされたら子どもは苦しくて息が出来なくなってしまう。


大人と一緒!

このことを忘れないでね。


あなた達をこころから愛してるわ~~」


ありがとう、さくやさん!

私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^


(ここまで)

人参が嫌い、ピーマンが嫌い、キュウリが嫌い!

と、ともかくいろんなものが嫌いなのが子どもです。

私は魚、なかでもドジョウが嫌いでした(笑)。

ドジョウと聞いてわかる人もいないかもしれませんね。

昔はと言っても、昭和30年代ですが、あの頃は田んぼと

小川の境目に網を仕掛けておけば、いくらでもドジョウが

捕れました。

今のように何でも買えば手に入る時代ではなく、その辺に

ある野草もおかずになる時代でした。

あざみ、たんぽぽ、つくしなども季節になればそこかしこに

生えてきます。それを採って食べました。

だから、ドジョウは大切なたんぱく源でした。

何と言ってもただでしたからね。


話が飛んでしまいましたが、人参が嫌い、ピーマンが嫌いと

言っても必ず食べないと死んでしまうなんてことはないはずです。

私たちの学ぶ栄養学ではこれとこれを食べないとダメという

教え方をしていますが、実際にはそんなものに従う必要はない

のだと私は思います。


もっとも、私はドジョウが嫌いで食べなかったために、魚類が

ともかく嫌いで食べませんでした。

そのおかげでカルシウム不足だったのか歯並びが悪く(歯茎の

土台になるあごの骨の成長が遅れたのでしょう)今でも歯が

ジグザグになっています。


そういうこともありますが、今はむしろいろいろな食材に恵まれて

いるので、大きな栄養不足にはならないはずです。

ピーマンを食べなくともキャベツが食べれられればいいですし、

人参が嫌いでも、他の赤色の野菜で代用できます。


むしろそのように子供に強制する方が子どもの心をゆがめます。

好きなようにさせましょう。

そうすれば、ある日何気なく食べて違和感がないことを知れば

それ以降食べるようになるでしょう。

子どもは自分が派遣したことには夢中になるものです。

それよりものびのびと自由に育てましょう。


それと、私の記事はかなり投稿するのが遅い時がありますが、

それは、毎日夕食の準備と、食事、後片付けに追われるので

日中用事があって6時ごろまで記事が書けないときには夜8時半

以降に投稿することになりますので、悪しからずご了承ください。








nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。