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シャンティフーラから「藤井聡氏:消費税5%に戻した場合にはものすごく景気が良くなりますよ。」 [政治・経済]

シャンティフーラから「藤井聡氏:消費税5%に戻した場合にはものすごく景気が良くなりますよ。」


(ここから)

竹下雅敏氏からの情報です。
 れいわ新選組などが主張する「消費税5%」に戻した場合には、“ものすごく景気が良くなりますよ”と、第2次安倍内閣で内閣官房参与を務めた藤井聡氏は言っています。加えて、“10兆~15兆円規模の景気対策”をデフレが脱却できるまで毎年続ければ良いとのこと。
 まったく、この通りなのですが、“理解している政治家はごく一部”なのが問題なのです。恐らく政治家が理解していないのは、日銀が買い取った国債はチャラになり、借金にならないということだと思います。日銀の利益は必要経費を除いて、国に還付しなければならないのと、国債の日銀への返済は永遠に先のばしに出来るからです。
 しかし、国債は市場を通して売り買いするので、どうしても間に入る銀行が莫大な利益を得ます。現状の悲惨な経済状況を生み出した主犯は日銀で、日銀はFRBから命令され、FRBはそれを所有する国際銀行家の言いなりです。なので、国債発行で、銀行が巨利を得るのは癪に障ります。
 そこで、政府通貨を発行すれば、すぐにデフレから脱却できて景気は回復し、銀行も民間に資金を貸し出すという本来の仕事をしなければ、利益が出なくなるのです。
(竹下雅敏)


————————————————————————
藤井聡氏が語ったデフレ脱却への打開策…麻生氏切り

引用元)日刊スポーツ 20/1/4

(前略)
第2次安倍内閣で内閣官房参与を務めた藤井聡氏(51=京都大学大学院教授)は厳しい状況に陥る可能性を指摘する。
(中略)
「はっきり言って『経済クラッシュ』の状況です。14年増税時も景気は冷え込んだが、今回はそれをさらに上回る冷え込みを中長期的にもたらすだろう」
(中略)
-れいわ新選組などが主張する「消費税5%」に戻した場合には

「ものすごく景気が良くなりますよ。15兆円の補正予算を効果的に打つのと一緒ですから。消費そのものが15兆円拡大します。その15兆円は財務省の懐に入るのではなく、国民の財布に入ります。お金がどんどん回っていくようになる。その上でさらに10兆~15兆円規模の景気対策をやっていけば、2~3年でデフレ脱却できます。それが唯一の政策だと理解している政治家はごく一部で大半の国民も理解していない。だからこういう記事を毎日毎日、買って読んでいただくと(笑い)状況も変わるかも知れないです」





(ここまで)


最後のTwitterにあるように財務官僚の頭の中には予算を使っていかに自分たちの

権力と権益を拡大するかというところにしか頭にないのだろう。

もし、このまま財務官僚の独善的独走を許したら、日本は完全に廃墟となり果てる

だろうと思います。

仮にそうなったとしても財務官僚の誰もが責任を取ることはないでしょう。


今からでも遅くはないです。消費税を5%に戻し、10兆円から15兆円の景気

拡大政策(昨年から行われている景気拡大政策は企業を潤すものであって、国民の

懐を潤すものではない)を継続して行うべきです。

そうすれば、日本はかってのような活力を取り戻すことができます。











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