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世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:楽しいって何かに挑戦することなの・・・」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:楽しいって何かに挑戦することなの・・・」



(ここから)


中学生の子どもが「授業が面白くないから」と言って 学校に行かなくなりました。 学校に行かないのはいいのですが、好きな時間に起きて ゲームばかりの生活をしています。 これで良いのかと不安で仕方がありません。 子どもが夢中になるものを見つけるサポートをしたいと思って いるのですが、どうしたらいいのかも分かりません。 私が夢中になることを見つけることが、子どもが自主的にそこに向かう 近道ということでしょうか? 子どもがどんな状態であっても、そっとしておきながら、私が私の幸せに 全力で取り組むということでしょうか??


・・・というご質問をいただきました^0^


では、今日はさくやさんからのメッセージをお伝えしますね^^

「そうね、子どもは放っておくのが一番なのよ。

それもね、心配とかのエネルギーは出さないでね。


そしてね、もっと大切なことはまわりの大人たちの生き方。

先ず、授業がつまらないという話だけど、それも大人の問題なの。

学校に行かない子が悪い・・って思っちゃうみたいだけど、そうじゃない。

つまらない授業をしている大人の問題だってことなの。

それは、大人が教えることを楽しんでいないから。

問題なくただカリキュラムをこなすことばっかり考えていたら

楽しい授業になんてならない・・そうでしょ。

大人たちが楽しくしようとしていないのに、つまらない授業しか

していないのに、聞かない方が悪いって子どものせいにしているだけ。

本末転倒ね・・子どもに楽しんでもらいたい、子どもが目を輝かせて

聞いてくれる授業にしたいと思うならば、教えている大人が楽しまなければ

出来ないのよ。


でね、子どもがゲームばかりして困るっていう話をあちこちでよく聞くけど、

それも同じこと。

大人たちが楽しみ方を教えてあげていないから。

子どもたちはつまらないのよ・・だから、ある意味ゲームに逃げるの。

ゲームをすることが好きで好きでっていう子もいると思うけど、大人が

心配するようなゲームの仕方をしている子はほとんどが中毒になっているだけ。

現実を見たくないから、ゲームに逃げてるだけなの。


現実って何?・・・楽しくない毎日。

大人たちは毎日文句ばかり言って、ただ忙しそうにしているだけ。

死んだような目をしながら・・・

そんな大人たちを見て、生きるってつまらない、苦しい、イヤだ・・

ということでゲームの世界に逃げ込むの。


学校もつまらない、家にいてもつまらない・・だからゲームに逃げる。

ゲームをしていてもつまらなそうにしていると思うわよ。


何を見ても、何をしてもつまらないって思ってしまう。

それは生きることの楽しみ方を教えてもらえないから。

大人たちが生きることの楽しみ方を教えていないから。


大人たちが自分のことを楽しんでいないから、楽しみ方がわからない。

楽しいってね、一時的にハイな気分になることじゃないからね。

そこを間違えないでね。


楽しいって何かに挑戦することなの。

あなた達は物質次元で遊びたいと思って、物質次元のテラに生まれて来た。

物質次元はすぐに現実化しない・・だから思考が現実化する過程を楽しむ

ことが出来るの。

現実化までの過程を楽しむ遊園地なのよ。


それにはいろいろチャレンジしていかなければいけないの。

チャレンジしていって、試行錯誤することで現実化していくゲームをしに

テラに遊びに来ているの。

あなたたちが楽しんでいるゲームもそうでしょ?

最初からゲームに勝てて(最終場面に行って)しまえば面白くもなんともない。

いろいろな障害に出会って、それをクリアしていくから最終場面に来た時は

やったぁ~~って思うことが出来るのよね。


だから、いろんなことにチャレンジすることが楽しいことなの。

そして、チャレンジしたことで現実がすすむことで夢中になることが出来るの。

その楽しみを忘れてしまうと、つまらない、つまらないってぼやきながら

同じことを繰り返しているだけになってしまう。

楽しさって何?ってことになってしまうの。


大人たちがいろいろ試行錯誤しながらも、自分のやりたいことにチャレンジ

して行く姿を見せてあげれば、子どもも自分のやりたいことにどんどん

チャレンジできるようになる。

大人たちがチャレンジすることを楽しんでいれば、子どももチャレンジする

ことが楽しいことだとわかるようになる。


あまり好きでもないゲームをするより、自分がしたいことにチャレンジする

方が楽しいと思えたら、ゲームから離れて自分の好きなことをし始めるわ。

ゲームに逃げなくなる。


だから大人は子どものことは子どもに任せて、自分がしたいことに

どんどんチャレンジしていればいいの。


だけど、子どもにその姿を見せようなんてつまらないことは考えないでね(笑)

そんなつまらない思考はすぐに見破られてしまうからね。


本気でやるから、子どもに伝わるのよ。

夢中になってるふりなんてまったくナンセンスだからね。


子どものために自分が夢中になるものを探す・・のじゃなくて、

自分が好きなことをいろいろ試行錯誤しながら楽しんで夢中になること。


それが生きる楽しみ方を教えるってこと。


あなた達をこころから愛してるわ~~」


ありがとう、さくやさん!

私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^


(ここまで)


子どもが学校へ行かなくなり、部屋に閉じこもって朝から晩までゲームを

やる毎日が続いたら、コメントにあるように親は気が気でならないでしょう。

そのお気持ちよくわかります。

学校がつまらないと言うこどもの言い分を聞いてあげることも必要なこと

なんじゃないでしょうか?

どうしてつまらないと思うのか?

何に対して、どういうことで、どの教科が、どの先生が、どこで

などなど言いたいことが山ほどあるはずです。

もしかしたら、面白くないのはいじめに遭っているのかも・・・。

子どもは大人が真剣に聞いてくれないし、いつも言うことは同じで

「学校へ行きなさい」「勉強しないといい仕事に就けないよ」などなど

言い返されるだけなので不満がたまっているのかもしれません。

学校が面白くないからと言って、急に学校の授業そのものを面白く楽しい

ものに変えてくれる力は親にはありません。

親が学校に言っても無視されるだけでしょう。

そうなれば、学校に行って何か楽しいことを見つけることを教えて

あげるのもひとつの方法かもしれません。

数学が少しでも好きなら、問題をいろいろな思考を重ねて独力で解く

楽しさというのがあるはずですから、問題を解くことでそれ以外の

日常生活への応用の仕方などを教えるのもありです。

そうすれば解くことの楽しさというのを理解することでしょう。

ひとつ突破口が見つかれば子どもはそこから自力で歩いて行きます。

だから、そのやり方のヒントを教えてあげるだけでもいいのではないかと

思います。



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