被災地で平日のボランティア不足深刻 募集人数の半分も集まらず…〈宮城・石巻市〉 [政治・経済]
被災地で平日のボランティア不足深刻 募集人数の半分も集まらず…〈宮城・石巻市〉
(ここから)
台風19号の被害を受けた宮城県石巻市では、11月1日も、県の内外から復旧作業を手伝うボランティアが訪れていますが、被災地ではボランティアの不足が深刻となっています。
台風19号の上陸からおよそ3週間が経つ11月1日も、石巻市湊町にあるボランティアセンターには、県の内外からボランティアが駆けつけました。
ボランティアセンターを運営する石巻市社会福祉協議会では、現在、一日あたり50人のボランティアを募集しています。
しかし、団体などの大人数のボランティアは週末に集中し、平日の参加者は平均10人から20人と、常に不足しているのが現状です。
石巻市社会福祉協議会 庄司勝彦 事務局長
「土日は団体で入ってくれる方もいるし、仕事お休みで協力していただける方も多いんですが、平日はどうしてもなかなか集まらない状況」
11月1日は集まった15人のボランティアが、床下40センチほど浸水した北上地区の住宅を訪れ、倉庫や庭の片づけを手伝いました。
ボランティア
「1人暮らしの方の所ですし、やっぱり人数いないとどうにもならない」
利府からボランティア女性
「平日のボランティアさんが足りないということでお休みを取って来ました。まだまだボランティアが足りないんだなと思いました」
被災した家の人
「うれしいです。本当にご苦労様です」
石巻市社会福祉協議会によりますと、市内でボランティアが必要な作業は、10月31日時点で72%まで終えたということですが、ボランティアの要望はまだ毎日30件以上あるということで、特に平日の参加を呼び掛けています。
(ここまで)
平日のボランティアが集まらないと嘆いている方がどうかしていると思います。
平日ボランティアに来ている人は自分の仕事を休んできているか、あるいは
もともと仕事をしてない年金生活者のような人だと思います。
それを来るのが当然という姿勢で集まらないと記事を書く方も書く方で、
どこかの宣伝カーかと思ってしまいます。
なぜ、こうしたことになるのだろうか?
日本では311以降様々な天災に見舞われることが多くなった気がします。
その都度マスコミはボランティアで助かっているという報道を繰り返して
いますが、彼らが自分の生活と時間をなげうって無報酬で作業をしている
ということに何も感じないのだろうか?
もし、そうした記事やニュースを流すのなら記事を書いている本人が被災地の
ボランティアに参加したらどうなのだろうか?
そうすれば嫌というほどわかるはずです。
きつい労働の対価を受けず無報酬で作業をすることがいかにアホらしいことか。
中には毎回その都度ボランティアにいそしんでいるような人もいると思いますが
それは稀でしょう。多くは自分の生活を割いてやってきているのですから。
そういう人も当初は役に立ちたいという気持ちでやってくると思いますが、次第に
足が遠のくのだろうと思います。
それが日中のボランティア不足を招いているような気がします。
なぜ、自治体や政府は災害復旧にお金をたんまりと出さないのだろうか?
家屋全壊と認定されても政府の支援金は1家庭300万円どまりです。
「これで新しい家を作りなさい」・・・・。
「バカも休み休み言いなさんな」というところです。
地方でも家一軒建てるのにおよそ2000万~3000万かかります。
300万円支給されてどうするというのでしょうか?
火災保険に加入していれば多少の保険金が下りますが、被災した地域では
川の堤防が決壊して浸水することなど予想していなかったはずです。
当然、火災保険の天災特約付きなど加入していなかったでしょう。
この責任は台風が来るのをあらかじめ知っていて巨大化させた政府に
あります。だから、本来ならすべて政府が保証しなければならないものです。
それを無償のボランティアと少しばかりの補助金で何とかしなさいと言う
のは国民を愚弄しています。
書いているときりがないのでこの辺で・・・。
ともかく無償のボランティアが何も産まないことを認識し直すべきです。
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台風19号の被害を受けた宮城県石巻市では、11月1日も、県の内外から復旧作業を手伝うボランティアが訪れていますが、被災地ではボランティアの不足が深刻となっています。
台風19号の上陸からおよそ3週間が経つ11月1日も、石巻市湊町にあるボランティアセンターには、県の内外からボランティアが駆けつけました。
ボランティアセンターを運営する石巻市社会福祉協議会では、現在、一日あたり50人のボランティアを募集しています。
しかし、団体などの大人数のボランティアは週末に集中し、平日の参加者は平均10人から20人と、常に不足しているのが現状です。
石巻市社会福祉協議会 庄司勝彦 事務局長
「土日は団体で入ってくれる方もいるし、仕事お休みで協力していただける方も多いんですが、平日はどうしてもなかなか集まらない状況」
11月1日は集まった15人のボランティアが、床下40センチほど浸水した北上地区の住宅を訪れ、倉庫や庭の片づけを手伝いました。
ボランティア
「1人暮らしの方の所ですし、やっぱり人数いないとどうにもならない」
利府からボランティア女性
「平日のボランティアさんが足りないということでお休みを取って来ました。まだまだボランティアが足りないんだなと思いました」
被災した家の人
「うれしいです。本当にご苦労様です」
石巻市社会福祉協議会によりますと、市内でボランティアが必要な作業は、10月31日時点で72%まで終えたということですが、ボランティアの要望はまだ毎日30件以上あるということで、特に平日の参加を呼び掛けています。
(ここまで)
平日のボランティアが集まらないと嘆いている方がどうかしていると思います。
平日ボランティアに来ている人は自分の仕事を休んできているか、あるいは
もともと仕事をしてない年金生活者のような人だと思います。
それを来るのが当然という姿勢で集まらないと記事を書く方も書く方で、
どこかの宣伝カーかと思ってしまいます。
なぜ、こうしたことになるのだろうか?
日本では311以降様々な天災に見舞われることが多くなった気がします。
その都度マスコミはボランティアで助かっているという報道を繰り返して
いますが、彼らが自分の生活と時間をなげうって無報酬で作業をしている
ということに何も感じないのだろうか?
もし、そうした記事やニュースを流すのなら記事を書いている本人が被災地の
ボランティアに参加したらどうなのだろうか?
そうすれば嫌というほどわかるはずです。
きつい労働の対価を受けず無報酬で作業をすることがいかにアホらしいことか。
中には毎回その都度ボランティアにいそしんでいるような人もいると思いますが
それは稀でしょう。多くは自分の生活を割いてやってきているのですから。
そういう人も当初は役に立ちたいという気持ちでやってくると思いますが、次第に
足が遠のくのだろうと思います。
それが日中のボランティア不足を招いているような気がします。
なぜ、自治体や政府は災害復旧にお金をたんまりと出さないのだろうか?
家屋全壊と認定されても政府の支援金は1家庭300万円どまりです。
「これで新しい家を作りなさい」・・・・。
「バカも休み休み言いなさんな」というところです。
地方でも家一軒建てるのにおよそ2000万~3000万かかります。
300万円支給されてどうするというのでしょうか?
火災保険に加入していれば多少の保険金が下りますが、被災した地域では
川の堤防が決壊して浸水することなど予想していなかったはずです。
当然、火災保険の天災特約付きなど加入していなかったでしょう。
この責任は台風が来るのをあらかじめ知っていて巨大化させた政府に
あります。だから、本来ならすべて政府が保証しなければならないものです。
それを無償のボランティアと少しばかりの補助金で何とかしなさいと言う
のは国民を愚弄しています。
書いているときりがないのでこの辺で・・・。
ともかく無償のボランティアが何も産まないことを認識し直すべきです。
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