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アリババも電子タバコのアメリカ向け通販を中止! [社会・経済]

アリババも電子タバコのアメリカ向け通販を中止!



2019年9月11日にアメリカのトランプ大統領が味や香り付きの電子たばこの販売を禁止
する方針を発表したことを受けてのことだと思いますが、中国のアリババが米国向けの
電子タバコの通販を禁止するようです。

電子タバコは日本でも煙が出ないことが好まれて急速に広まっていますが、その後様々
なところから健康被害を起こすという警鐘が出てからというもの、禁止するところが
増えてきているようです。

特に電子タバコの煙が肺にビニールのようにへばりつくことが明らかにされています
ので吸わない方が良いだろうと思います。


注)画像は当ブログでの容量制限があり、超えてしまうとブログの継続が出来なく
なりますので、使いたいのですが、出来るだけ画像は控えています。ご了承ください。



(ここから)


電子たばこの登場以来、若年喫煙者数の増加はうなぎ登り。一方で、重篤な健康被害の
報告もあり、アメリカではサンフランシスコ市が電子たばこの販売・流通を禁止する
など規制が強化され、小売業者による取り扱いの停止も始まっています。そんな中で
さらに追い打ちをかけるように、中国最大規模の通販サイト・アリババが、電子たばこ
関連部品のアメリカ向け販売を中止したことが明らかになりました。

中国アリババ、米国内で電子たばこ関連部品の販売を中止 - ロイター
https://jp.reuters.com/article/alibaba-electronic-cigarette-idJPKBN1WO0IY

ロイター通信によると、アリババの動きはアメリカ国内の規制強化などを受けたもの。
もともと、アリババでは電子たばこそのものをアメリカ向けに販売することはしておらず、
今回の措置は、電子たばこ用バッテリーなど関連部品に関するもの。アリババでの電子
たばこの取り扱いは続きますが、アメリカ在住のユーザーからは、電子たばこ関連の
商品が一切表示されなくなります。


電子たばこを巡っては、その登場の初期から有害性を指摘する声があったものの、一方
でイギリス保健省が「従来のたばこに比べて有害性が低い」というレポートを発表する
など、「安全なたばこ」「禁煙支援ツール」として期待される面がありました。

電子タバコはタバコよりも有害性が約95%低いことが判明し禁煙支援ツールとしての
効果も期待 -


しかし、電子たばこの登場以降、関連するとみられる肺疾患の事例が多発。

電子たばこに関連するとみられる肺疾患で死亡する事例が多発、専門家は使用の停止を
訴える -


流れを受けて、アメリカの小売り大手・ウォルマートが2019年9月に販売中止を決定。
さらに、同じく小売り大手のクローガーやドラッグストア大手のウォルグリーン・
ブーツ・アライアンスも扱いの停止を決めました。

ウォルマート、電子たばこ販売を中止-関連した死亡報告が相次ぐ - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-20/PY591P6JIJUQ01


(ここまで)


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