世にも奇妙なフツーの話「アシュタール：”いま”輝くことだけにフォーカスしてください」

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール：”いま”輝くことだけにフォーカスしてください」




（ここから）


一か月ほど前に、１５年間一緒に暮らしたワンコ（チワワの女の子）が

旅立ちました。

ときどき、このブログのネタにさせてもらってた、面白いワンコです。


もうね、辛かったぁ～～・・立派なペットロス症候群ですね。

めちゃくちゃ泣きましたよ、私。

（最近の彼女を見ていて、そろそろかなと思って、ある程度覚悟は

していたのですが、あまりに急にあれよあれよという間に

あっけなく逝ってしまったのでちょっと状況についていけなくて・・

２時間ほど前には、ガツガツ食べて、わんわん吠えて、また近所のネコに

怒られるよ～なんて話してたんですよ、なのに突然なんなん？って感じです）


家の中の何を見ても思い出してしまって、泣きました＾＾；

アシュタールやさくやさんがいつも、我慢せずにちゃんと泣かないと

いつまでもそこから抜けられないって言ってるから、

我慢せずにバンバン泣きましたよ＾＾

そして、モニュメント（思い出すような物）もいらないって言ってるから、

彼女のものはすぐにバンバン捨てました。


そして、時間というものがありがたいものだと気がつきましたね。

少しずつだけど、時間が経つにつれて、思い出に変わって行きました。

身を切られるような生々しく、痛いような悲しさから、

思い出してちょっと涙が出る・・くらいになりました。

時間が忘れさせてくれるっていう言葉、ほんとだって思いましたよ。

失恋した時と同じだなって（笑）

失恋もある意味、喪失感ですもんね。

いくつもの失恋も乗り越えてきたんだから、今度の辛さも大丈夫！な～ンって

訳のわからない事を自分に言いきかせてみたりしてね＾＾


そして、頭に忘れるという機能がついていて良かったとも思いました。

忘却機能・・これはありがたいです。

忘れることが出来なきゃ、ずっとこのまま涙が止まらないなんてことに

なりかねないじゃないですか・・それは困る＾＾；

忘却機能、ブラボーです（笑）


そして、仕事にも感謝です。

このブログをお読みいただいているみなさまのおかげです。

本当にありがとうございます＾＾

仕事をしていなかったら、気持ちを切り替えることも出来なかったと思います。

フォーカスを変えるってやっぱりとても大切なんだなぁ～って実感しましたです。


・・・ということで、何とかワンコロスから立ち直りつつあるミナミなのです＾＾


では、今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね＾＾

「こんにちは　こうしてお話しできることに感謝します。

大切な人といる、その時を感じ切っていてください。

イヤな表現になりますが、いつまで一緒にいられるか分かりません。

身体を脱いで目の前からいなくなるかもしれませんし、

何かの事情で会えなくなるかもしれません。


そんなことは絶対ない・・とは言いきれないのです。

そうですね。


ですから、いつ会えなくなっても大丈夫・・って思えるくらい、

その人といるときを大切にしてください。

そう考えることが出来れば、相手に対して尊敬と感謝の気持ちが出てきます。

いつでも、いつまでも一緒にいられると思ってしまうと、ついつい

相手に対しての尊敬と感謝の気持ちを忘れてしまいます。


”いま”しかないのです。

その方と一緒にいられる”いま”がとても大切なのです。

あとからね、あとから楽しみましょうね・・ではありません。

”いま”一緒にいられるときを、楽しみ切ってください。

（ましてや、将来のために”いま”の二人の楽しみを我慢しましょう・・

なんていうことはナンセンスなことなのです。

分かりますね？）


それが出来るようになれば、とてもいい関係を築くことが出来ます。

そして、もし、お別れのときが来ても納得することが出来ます。

悲しいのは悲しいと思いますが、後悔することがありません。

あの時、こうしておけば、もっと一緒にいられれば・・などと

思うこともないのです。

大丈夫、一緒に楽しみつくしました・・と思えることが出来ます。

そして、一緒に楽しみつくしていれば、身体を脱ぐこと以外で

お別れすることもなくなります。



あなた達にとって、時間は薄くてとても壊れやすいガラスのコップの

ようなものです。

ですから、丁寧に、大切に、使ってください。

ずっと続いているように思えても、その一瞬は二度と帰ってこないのです。

同じ時間がずっと続くわけではないのです。

すべて違う時間なのです。


誰かと一緒にいる時間だけではありません。

あなたの時間も同じです。

時間というのは、”いま”しかないのです。

過去は記憶です。

未来は予測です。

あなたが存在しているのは、”いま”このときだけなのです。


ですから、まだ来てもいない、来るかもわからない未来のために

生きないでください。

来るかもわからない未来のために”いま”を欲求不満にしないでください。

”いま”を欲求不満な状態にすると、未来もそうなります。

そして、いつか身体を脱ぐときに（死ぬときに）も、欲求不満な状態で

身体を脱ぐことになってしまいます。

あ～しておけばよかった、もっと自由に好きなことをしておけばよかった・・

と思いながら身体を脱ぐことになってしまいます。


過去の記憶の中に生きることもそうです。

過去は記憶にすぎません。

記憶を引きずって”いま”を生きないというのはとてもナンセンスです。

とても、もったいない時間の使い方です。


”いま”この瞬間をどう生きるか、どう楽しむかだけを考えてください。

あなたの大好きな人たちと一緒にどう楽しむかだけを考えてください。


一瞬を楽しみ切ることができれば、あなたのまわりの人たちにも、

あなた自身にも尊重と感謝の気持ちを持つことが出来ます。

あなた自身と、まわりの人たちに愛（尊重と尊敬、感謝）の気持ちを持ち、

一瞬一瞬を大切にする・・それが高次元領域の生き方なのです。


私たちには時間の概念がありません。

私たちには”いま”しかないのです。

ですから、私たちは”いま”に生きることにフォーカスします。

なので、生きることに飽きるなどということはありません。

そして、自分以外の存在との交流も、とても楽しく素晴らしくなります。


”いま”輝くことだけにフォーカスして、”いま”を楽しみきってください。

たとえ、悲しい、ツラい、怒りなどの感情が出ても、それもまた楽しいこと

なのです。

その感情を味わえるということは、とても素晴らしいことなのです。

とても素晴らしい体験だということをお伝えしたいと思います。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール！　感謝します。

（ここまで）


私も10年前に飼っていた猫を亡くしました。

それも突然です。

風呂に入って上がったら、風呂場の入り口の前に横たわっていました。

おそらくけいれん発作を起こしたものと思いますが、それでも入浴している

私のお風呂場の入り口までやっとのことでたどり着いたのでしょう。

それだけ可愛がっていた猫でしたので、私も2週間くらいは思い出しては

大人げないながらも泣いていました。

毎日寝るときには横で腕枕して寝てたんですからね。

私も愛されていたと思います。


ペットを飼うということはとても大切なことです。

猫や犬に限らず彼らの愛がものすごくわかるようになると人との愛情とは

また違うということがわかります。

そこには何も条件がつかない無償の愛です。

それがわかるだけでもその人は幸せだと思います。

今ペットを飼うことがブームだからと飼うのだけは止めた方がいいです。

それでも、年月が経つにつれて、その有難味もわかってくると思いますが・・・。