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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:反省と言う言葉の裏には・・・」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:反省と言う言葉の裏には・・・」



(ここから)

先日のワークショップの中で・・

小さなころから、何かあると親や先生に反省しなさいって言われたんですが、

反省っていったい何なんでしょうかねぇ~~・・という話題になりました^^

そうですよねぇ~、私もよく反省しなさいって怒られました^^

何か言い返してそれ以上怒られるのが嫌だから、

とにかく反省したふりはしてましたけど

でもね、心の中では・・私何も悪くないも~ん・・って思ってました(爆)

(反省猿っていましたね、あの状態ですよ(笑)・・形だけぇ~~^^

イヤなガキでしたねぇ~~・・私^0^;


・・ということで、反省ってしなきゃいけないの??アシュタールぅ~~^^

「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。

あなた達が叱られるときの反省という言葉についてでしたら・・

反省する必要はありません。


あなた達の社会でよく使われる反省という言葉の裏には・・

決められたルールを守れなかった、従わなかったことを反省しなさいという

意味が込められています。

立場の上の人の命令?言いつけ?に従わなかったことは悪いことだから、

自分を自分で罰しなさい‥ということですね。

自分で自分を悪いことをした人だと思いなさい‥ということですね。

そして、それを命令した人に謝りなさい‥ということですね。

服従することがよいことで、服従しなかったことは悪いこと・・ということです。


目上の人だけではありません。

常識、宗教的な教え、倫理観、道徳観など、社会のルールに反したことは

悪いことだから、もうしないと自分に誓いなさいということです。


ですから、反省をする必要はありません。

常識と違う考え方をすることは、悪いことではないのです。

誰かの言いつけを無条件に受け入れる必要はないのです。


あなたには何か理由があって、それを受け入れたくなかったのです。

だから、従わなかったのです。


そして、反省しなさいという言葉はとても便利に使われています。

たとえば、こういう理由から従いませんでした・・と

あなたが反論したとします。

あなたが従わなかったと怒っている人は、

その人自身もルールに縛られているのです。

ルールの本当の目的、ルールを作った理由がしっかりと

わからないときに、あなたの従わなかった理由を聞くと反論できないのです。


そういう時に、なぜ怒られているのか自分でわかるまで反省していなさい・・

という言葉でごまかしてしまうのです。


怒っている理由がはっきりとわかっていれば、

その人はその理由をあなたにわかるように伝えます。

でも、自分でもわからなくて説明できないので、自分で考えなさい、

ということになるのです。


自分が悪かった理由を考えたり、

理由はわからないけど自分が悪いから怒られているんだ・・

と思ってしまうと、セルフイメージが低くなってしまいます。

そして、考えてもわからないですので、

ただ、悪いことをしたから自分は怒られていると、思考停止になってしまうのです。


教育するという言葉には、

上の立場の人の意見を受け入れさせるという考えがあります。

上の立場の人間が正しくて、その正しさを受け入れさせ、

その正しさをまた継承させていくのが教育だと思われているのです。

ですから、下の立場の人の意見は必要ないのです。

意見を言う人は、めんどくさい人、反乱分子として排除しようとするのです。

没個性、素直に言われたことだけをする子に育てる

・・それが教育だとされているのです。


反省する必要はありません。

ただ、自分がなぜその人に怒られているのか(なぜその人が怒っているのか)

・・は考えてください。

そして、怒られている理由がわからなければ、聞いてください。

そして、その人が怒っている理由がわかれば、どうすればいいかがわかります。

それは、どうすればその人の意見を受け入れられるか?ではなく、その人の意見と

自分の意見をどうすり合わせていくかを考えることが出来るということです。

話し合いをするということです。



子どもであっても同じです。

親の言いつけを守らなかった・・だから反省しなさい‥というのは、

親が正しいと親の意見を押し付けているだけなのです。


どうしてそれをしてはいけないのか・・しっかりと理由を伝えてください。

そして、そのことに子供がどう考えているかをしっかりと聞いてください。

ただ、みんながそうしてるから、常識だから、だから偉い人(神と言われている

存在なども含めて)が、そうしなさいと言っているから、

などという理由で怒る(叱る)のは、親自体が思考停止になって、

理由がわからず従わせようとしているのだと理解してください。


そして、(ミナミさんのように)悪いと思っていない人に反省しなさいといったところで

何も変わらないということです(笑)

子どもや立場が下の人に反省を求めても、形だけになってしまいます。

そして、自分自身もわけがわからないことで、自分が悪いんだと

反省しようと思うとセルフイメージを低くするだけです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。


(ここまで)


「反省」って、とても便利な言葉ですね。

仕事でもよく言われたし、使っていました。

「反省が足りない」という一言ですね。

ただ、仕事上のトラブルは主にミスをしたときに使っていましたので

仕事上仕方がないことだったとは思います。

何しろ医療関係の仕事はミスひとつが患者の命を脅かすこともありますので

ミスの原因を自分で探り、二度と同じミスを犯さないように戒める意味も

ありましたから・・・。


今回のケースはまた違う意味での反省だと思います。

一般的に使われるのは社会のルールに従わなかったときで、そして、その

多くのルールはなぜ決められているかもわからないケースもあります。

だから、そうした意味のないルールには本当に従う必要もないことだろうと

思います。

たとえば、学校の校則とか会社の社訓などもそうですね。

学校の校則なんか従わなくとも立派に学生生活を送れるものと思います。

校則を決めている先生自身が「なぜ?」という問いに答えられないのが

実情ですからね。






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