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破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:教育はしなくてもいいのです・・・」 [アセンション]

破・常識あつしの歴史ドラマ「アシュタール:教育はしなくてもいいのです・・・」



(ここから)


今日の破・常識!



その子にこのような人になって欲しい・・と思うなら、

大人自身がそうなればいい・・・らしい(笑)



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今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。







「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

子どもたちには何も教える必要はありません。

教育はしなくてもいいのです。

もし、どうしても何か教えたいと思うのならば、”愛”を教えてください。

(”愛”というのは、すべてに対する”感謝”と”尊敬”です。

恋人や親子など特別な人に対して、特別に優しくしたりするのが

私のお伝えしている”愛”ではありません。)それも、言葉ではなく、

まわりの大人たちが実践することで伝えてください。

”愛”は言葉で伝えられることではありません。

実践によってしか伝えることが出来ないのです。

分かりますか?

まわりが”愛”から遠く離れてしまっているのに、いくら”愛”が大切です、

友達や家族を愛しなさいと説いたところで何も伝わりません。


子どもは、まわりの大人達の実際の生活から学ぶのです。

知識を教えるのが教育ではないのです。

そんなものは、子どもたちが勝手に覚えます。

興味があることは、どんどん吸収していきます。

そして、躾ける必要もありません。

マナーなど教える必要などないのです。

そんなことは、”愛”さえしっかりと伝えておけば

子どもたちは自分で身につけます。

転ばぬ先の杖・・何かしようとする先から心配して手を差し伸べることが、

大人たちの優しさではありません。

それはかえって子供たちには迷惑なことなのです。

子どもたちには力があります。

自分で経験して、それを糧に自分で覚えて行くのです。

自分の経験から得たからこそ叡智となるのです。

その大切な経験を取り上げてしまい

知識だけを教えてしまうとそれを使うことが出来なくなり

いつも誰かを頼ることになってしまいます。

自分には出来ないと思うようになってしまうのです。

大人たちが子どもにしてあげられるのは、

自分たちが”愛”を実践する姿を見せることだけなのです。

”愛”を知っている子は、いじめはしません。

盗んだり、人を傷つけたりしません。

人がイヤがることもしません。

そして、自分自身を傷つけるようなこともしません。

盗んではいけません、いじめをしてはいけません、

人のイヤがることをしてはいけません・・

と言わなければいけないのは、

大人たちが”愛”を実践していないからです。

しっかりと躾けなければいけないと思うのは、

大人たちが”愛”を知らないからです。


子どもたちを放っておいてあげてください。

放っておけば、ゲームばかりして、夜更かしをして、

学校にも行かなくなって、手伝いもしないし、ろくなことにならないです

・・という意見をよく耳にしますが、それは放っておいてないからです。

大人の都合で押し込めてしまうから、することがなくなり

室内のゲームをすることになってしまうのです。

勉強、習い事、その合間に好きなことをしてもいいよ・・

という制限付きの自由では

子どもたちは自分の好きなことを見つけることが出来ません。

少しの時間で出来るのは、ゲームだけになってしまいます。

夜更かしをするのは、起きているときに

精一杯楽しいことをしていないからです。

学校に行かなくなるのは、学校がつまらないからです。

手伝いをしないのは、大人がつまらなそうにしているからです。

(イヤイヤ料理を作っているのを見れば、

料理はイヤなものだと思ってしまいますから

自分もやりたくないと思うのです)

そして、外で遊ぶ場所も何かあったら困るからという理由で

取り上げられてしまっています。

いえ、広い公園もあります、そこでは思いっきり遊べます・・

というかもしれませんが、

それさえももう制限付きの場所だということですね。

ここで遊べば安全です・・という場所ですね。

それでも、ボール遊びはダメです、遊具は危険のないものだけ、

犬も入れません、人工的な池などあったとしても

そこには入らないでくださいなど・・制限ばかりではないでしょうか?

大人たちの都合(怪我や事故などあったら困る、心配)などで、

子どもを囲い込んでしまっているのです。

それは、放っておくのとまるで反対なのです。


長くなってしまいました。

子どもをどうやって教育して良いのかわからない・・と思うとき、

このメッセージを思い出していただければうれしいです。

”愛”を知っている子は、何も心配いりません。

何も教えなくても、自分で見つけ、考えることが出来ます。

マナーなどを躾けなくても、自分で身につけます。


その子にこのような人になって欲しい・・と思うなら、

大人自身がそうなってください。

大人たちが”愛”を実践していれば、

いま子どもたちに対して心配していることなど起きません。

いじめをやめさせようとするのではなく

子どもではなく大人たちの行動を見直してください。

子どもがグレると心配するなら

大人たちの行動をまず変えてください。

また長くなりそうですので、今日はこの辺にしておきたいと思います。


あなたに愛をこめてお伝えいたします」



ありがとう、アシュタール! 


(ここまで)


「子供は親の背中を見て育つ」とは昔から言い古された言葉ですが、まさにその通り

だと思います。

子供時代の自分のことを思い出してみればわかります。

いつも親から「ああしなさい」「こうしてはダメよ」と言われるのですが

心の中では「お父さんだって、お母さんだってそんなこと守ってないじゃない」という

思いが渦巻いていなかったでしょうか?

そうなんですね。

子供は親が手本を見せ、それが自分にとって納得できるものであれば真似しようとします。

それが子供です。

早く大人になろうと多くのことを自らスポンジに浸みこむように吸収していきます。

私たち大人たちはそんなことはもうとっくに忘れてしまっていて、自分の考えが正しいと

世間の価値観を植え付けることに一生懸命になっています。

そして常識や分別がつけば「わが子も立派になったもんだ」と内心ほくそ笑むのです。

その立派が問題なんですが、当の大人が気づくはずはありません。

どっぷりと世の常識や分別をたっぷりと吸い込んでいますからね。

かく言う私もそうなんですが・・・(笑)。


ともかく、親がしっかりしていれば子供は道を誤ることなくすくすく育ちます。

そして、どこで覚えたのかと思うくらいの知識も身に着けていることでしょう。








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